2008年12月16日火曜日

イーモバイルに浮気するFOMAユーザーの気持ち(の例)

FOMAをそこそこ長く使ってきた自分だが・・・

イーモバイルがFOMAを使い始めた頃に類似して見えるこの頃。
なんだかエリアが拡大されてきたので、後は地下鉄で使えればOKかな。
イーモバが良いのは、ノートPCやカーナビからBluetooth軽油で「データ定額通信」が出来ること!
これが最大の目玉だ。

FOMAユーザーとして浮気しそうな自分を留めておくとしたら、プロ製品としては・・・
1)Bluetooth経由でノートPCやカーナビからもデータ定額通信をサービスに加えて欲しい。料金はイーモバイルと同等を望む。スマートフォン単体でももちろんデータ定額通信必須。
2)無線LANでまったりとインターネットをサーフィンしたい。自宅でもカフェでも使いたい。
3)iモード・メールで家族や友人とメールしたい。
4)ISPの自分のメールにアクセスしたい。一般的なメーラーが使いたい。
5)Word/Excel/PPTを編集や作成したい。(表示だけでは駄目)互換ソフトでもOK.
6)好きなツールをアドオンしたい。一般的なLinuxやWMのようにソフトをインストールしたい。ちょっとした作業には、PCと同等なツールを使って仕事をしたいのだ。
7)画面のタッチの仮想キーボードは、iPhoneなんかより入力しやすい日本語入力が欲しい。TouchPalの日本語版が欲しいかも・・・
8)できれば、1024x600程度の3.5インチ画面強のワイド画面が欲しい。もちろんマルチタッチだが、縦利用のときは片手で全てタッチ操作をしたい。縦でもマルチタッチも有り。横の時は両手でマルチタッチが主。
9)BluetoothでP2Pの通信ができて遊びたい。ニンテンドーDSのP2P無線LANのように無線LANでのP2Pモードも欲しい。複数人での情報共有やゲームに使える。
10)GPS、加速度センサー、電子コンパスなどのセンサーが欲しい。近接センサや環境光センサも必要。PCなどからこれらのセンサー情報を受け取って、PC上のアプリから使いたい。またUTCの時刻情報もネット経由やGPS経由でノートPCにNTP同期などしたい。
11)PCとスマートフォンを接続して、Suica/PASMOカードののリーダ・ライタおよび生態認証デバイスにしたい。
12)携帯基地局が無い場合は、電源OFF状態でもアドホックなMANETメッシュネットワークを構築してスキー場などでプッシュトークや簡易メールをしたい。災害時にとっても便利なはずだ。また、輻輳するイベント会場でも通信に使える。自動車で大渋滞なエリアでも通信が輻輳せずに使える。

こうして書いてみると不満だらけなんだな・・・

2008年11月7日金曜日

スマートフォンが面白くなってきた。

シャープの「SH-04A」とHTCの「Touch Pro」が熱い!
G1を見たとき、安っぽくてがっかりしたが、この2機種は質感がとっても良い。
シャープ以外も国産のモデルが今後期待できる気がする。
SH-04Aと同じ機能や質感で、防水機能や綺麗な文字表示だといいのだが・・・
指紋認証も欲しい。Suicaの残高も確認できたり、ネット決済もSuicaでできるといいかもね。
携帯のIDは使うことに心理的にちょっと怖いので、別々がいい・・・そう思いませんか?

この不況真っ只中では、新しい使い方が提案できないと厳しい。。。

Google Mapのナビ機能で、素敵なお店に案内して欲しいな。
目が不自由な人には、音声ガイドを用意してくれないといけないね。

お店でくつろぐには、無線LANは必須ではないだろうか。iモードも必須だ。
ワンセグは、現在も使っているので困ったな・・・
さて、どちらの製品で契約しようかな・・・

2008年10月22日水曜日

PhotoShopライクなGIMP

GIPは、現在は2.6.1だが、古いバージョンなら、PhotoShopライクな亜流バージョンがある。
それは、GIMPShopGimPhotoだ。

GIMPは、素晴らしい機能だが、使いにくいので個人的には、使うことに挫折してしまった・・・

2008年10月21日火曜日

Cloud クラウド

Googleが言うクラウド(cloud)とは、WebアプリケーションをTOC思考プロセスクラウド(対立解消図)的に問題を解決していくようにソフトウェアの開発していくことを言っているのかなと思う。

日本のソフトがなかなか成功しないのは、分かりにくい、利用者のメリットが不明瞭、利用者にとって使いにくい、標準化にほど遠いなどが原因なのかなと思うこのごろ・・・

例えば、日本のワープロソフトは、ODF(Open Document Format)やOOXML(Office OpenXML)のように、標準化をせめて国内のJISだけでもやっていれば、延命できたのかもしれないと思う。
もっとも、国の文字コード政策の迷走もハードルとなって立ちはだかり、国産ワープロは消えていったのではないかと思う。
2バイトコードでは文字化けするので、UCS-4のような4バイトコード(31ビット)にしないといけないのかなと思う。
人名や地名は、段々と現象するのかもしれないが、過去の文献や書籍を読むためには、再び文字コードを考えないといけないかと思う。
それが、日本文化を守ることだと思う。

話がそれたが、問題解決のためのクラウドを用いて、文字コードの問題も考え直す必要があると思う。
昔は、CPUパワーやメモリの都合で、割り切ったこともあろうかと思うが、無駄にOSのゴミモジュールにメモリやCPUパワーと使わせるよりは、文字コードの見直しと、日本文化を守れる綺麗な日本語フォントの無償提供をやって欲しいものだ。IPAフォントは、すばらしい取り組みだと思うが、まだまだ汚い。
モリサワの日本語フォントのような小説などを読むことに適した綺麗なフォントの提供をIPAの次期テーマにして欲しい。また、利用者がデザインを改善できるライセンスの提供も至急やってほしい。

基本的な問題が解決すれば、日本語アプリケーションは発展すると考える。

このままでは、日本のソフトウェア産業は衰退してしまう。だからトヨタ流のカイゼンが必要なのだ。

フリップアルバムとEVERPLAY

写真のアルバムを作るフリップアルバムというソフトがある。

個人的には、独自フォーマットのソフトは後で使えなくなることが、ちょっと怖い。
特に写真のアルバムは・・・

OSTAのEVERPLAYフォーマットが良いかなと思う.

AcrobatとE-BOOKフリップビューワー

iPhoneやGoogle AndroidやWindows Mobile, Symbian OSなどのスマートフォンで本が読みたいと思っている。電子ブックをPCで読むのはTVを見るのと似ていて、椅子で寛いで読みたいのだ。
PCは、前のめり姿勢なので疲れる・・・

お気に入りは、E-BOOK SYSTEMSフリップビューワーとその電子図書館。これは、どうやらPCとMacだけみたいだ・・・
今日は、「蟹工船」を読んだ。雑誌でマンガ版も連載されている名作だ。蟹工船を読んで思うのが、経済の悪化で蟹工船の時代に逆戻りをしないだろうかと、ちょっと心配になってきた。
T-Timeというビューワーは、モバイル版も出た。印刷用文字フォントを採用しているので、とっても綺麗だ。青空文庫が読めるフリービューワーだ。
Aozora ViewerというJavaベースのオープンソースもあるので、これでモバイルでも読めるかな?
J2SEがいるのでJ2MEでは駄目か・・・

先日、Adobe Acrobat 9のデモを見た。ビデオも統合された素晴らしい環境だ。PDF1.7は、ISO 32000-1 に標準化されたので、将来的にも安心だ。
Flibフォーマットより、PDFであるISO 3200-1:2008で電子図書館をやって欲しいかな。

2008年10月10日金曜日

ケータイとゲーム機

iPhone,G1とPSP,DSiは、もう差が少ないと言える。
スマートフォンでゲームがブームになるか、ゲーム機がスマートフォン市場に食い込むのか動向が気になる。

2008年10月4日土曜日

スマートフォンは普及のタイミングにある

ノートPCが普及したと感じられたのは、振り返ってみると、HDDが5GB、画面がSVGA(800x600)、CPUは600MHzから800MHzを超えて満足に使える環境になったと感じられるようになり、PHSによる定額通信が火を付けた頃だったと思う。VGA相当の画面の時は人気がなかったと思う。

今、スマートフォンもSDメモリが4~8GB、画面もWVGA(800x480)程度、CPUはARMで500MHzを超えて十分使える環境になった。携帯電話での通信も定額となってきた。違うのは、GPSや加速度センサー、電子コンパスを装備してナビゲーションに使えるということだ。新しい時代なのでプラスアルファがないと利用者は飛びつかないので追加機能があるのは必須条件だと考える。
問題は、アプリで使えるメモリ容量だ。JavaMEの制約では息苦しいと感じるだろう。Google が Dalvik VMやGoogle Chromeでやろうとしていることは、その息苦しい環境からの脱却だと思える。
もう、スマートフォンのOSは、PCのOSと同等のレベルにある。そこに制限があっては使えない。JavaMEは、携帯電話以下の組み込み用途で使えば良いと思う。スマートフォンは、JavaSE相当が必要だ。直接は普及と関係無いかもしれないが、PKIの実装レベルもWindows XP/.NET Framework2.0以上のSHA-2以上が使える必要がある。

もう条件は整ってきたのだ。スマートフォンは普及するだろう。
ATOMは次の世代に期待したいと思う。

2008年10月2日木曜日

ドコモの、「インターネットのケータイ化」と4つのOSへのコメント

【CEATEC JAPAN 2008】「ドコモ辻村氏、「インターネットのケータイ化」を語る
では、4つのOSへ言及があり、「ドコモは来年中にHSUPA導入、OSは各陣営を並行して採用」の記事にあるようにHSUPA採用の来年の端末で4つのOSが揃い踏みになると予想される。

来年が楽しみだ。
タッチモバイルが主流になるとタブレット型PCも人気が出るかもしれない。

2008年9月30日火曜日

高齢化と日本の未来

介護の現場が悲鳴を上げているという。増えた老人を支える若い世代が比較的少ないからなのだろう。
それと昔と違い、年寄りは病気だらけなのだと思う・・・
年を取ってもストレスの多い都会に住み、寂しくいくことも多いらしい。

おそらく、ストレスが少なく健康的な生活をすれば、それほど病気をせず人生をまっとうすることができるのではないだろうか・・・
便利すぎるのは、以外にも不幸なのかもしれない。

都会にしがみつくのであれば、電脳化は一つの解であるように思える。

自分は、たぶん田舎で過ごす道を選ぶと思う。元々、田舎者なんだから・・・

LinuxカーネルメンテナAndrew Morton氏のGoogleでの仕事

“Linus氏の右腕”が語るGoogleでの仕事」に、米Googleに在籍する Andrew Morton氏のGoogle向けのカーネル改造についてのコメントが掲載されている。
「1台のサーバーのメモリーを最大64に分割し、あたかも多くのノードからなるNUMAアーキテクチャ・マシンに見せかけて、それぞれを別々のサービスに割り当てることで、サービスへのコンピュータリソースの配分を管理している」とある。

2008年9月29日月曜日

ARMを使ったクラウド用サーバは実現できるか?

ARMには、SMP(マルチプロセッサ)である Cortex-A9 MPCoreがある。
過去の記事の「Symbian OS が ARM Cortex-A9 MPCore をサポート、マルチプロセッサに本格対応へ」にあるように、今後のオープンソース化される Symbian OSが出てくれば出来そうな気がする。

ある意味、ARM Cortex-A) MPCoreベースのブレードサーバがあっても良いのではないかと思う。
浮動小数点演算には、GPUである NVIDIA®社製 GoForce™ 5500 を流用するのも良いかもしれない。

なんで、そんなことを考えたかというと、「ARM、IntelによるAtom優位の主張に強く反論」の記事を見て、ARMの性能がかなりのものだと認識したからだ。

省電力が強く求められる現代では、そんな製品化もあっても良いのではないかと思うのだが・・・
個人的には、ARMとCELLが注目のCPUかな。

久々に自動車の話

マガジンXを先週末にみたところ、アルファードの設計に関する記事があった。
1つ前のユーザーとしては、気になる記事だった・・・
先月の登録台数の統計データも裏付けている感じがした。

近所で見ると、ヴェルファイアがちらほら、新型アルファードはごくたまに見る程度・・・
シャコタン&ドレスアップしたヴェルファイアも1台見た。
そういえば、1台だけ、左右2本だしマフラーの新型アルファードの後姿もみた。白色のボディでマフラー付近は黒っぽかったかな。左右2本だしもしくは4本だしの丸型マフラーは格好が良いと思う。
変形のマフラーカッターはあまり好きではない・・・
# MPVのテールは好みだ。

アルファードは、舗装路を走るのは文句がないのだが、ちょっとでも未舗装の道路を走ろうものなら、昔のエスティマ・エミーナが懐かしくなる・・・
雪道も怖い・・・

次に期待する車は、と聞かれたら・・・
今、評価している車は、VWトゥーランとティグアンだ。
VWティグアンベースのデリカD5があったら最高だ。クリーンディーゼルが欲しい・・・

国産車で、期待しているのは、次期日産エルグランド。だが、現行デザイン路線はどうかな・・・
日産フォーラムコンセプトをベースに、シンプルかつ優しい顔にしてほしいかな。VWぐらいが丁度いい。そしてSUV路線でオールモード4x4i、丸型左右4本だしマフラー、車高調整サスで雪道も高速も安心できるものを期待したい。

そういえば、マガジンXの記事では、アウトランダーがランエボX風になるという。
デリカD5もやって欲しいところだ。元々のデザイン検討ではあったのだから・・・残念だね。
最近は、D5の人気が出てきたようだ。近所ではよく見る。
個人的には、CVTの耐久性が気になるので、SSTモデルの追加を期待したい。そしてシックなメーターパネルにして欲しいものだ。

などと考えつつも、当分は旧アルファードで雪道や未舗装路は慎重に走るしかないと様子見するつもりだ。

2008年9月25日木曜日

G1 のページ

HTC社のG1のページが午前中はリンク切れを起こしていたがようやく見れた・・・
http://www.htc.com/www/product/g1/overview.html

何故だろうか。

Androidのソースコードが上手くDLできない・・・

linux-2.6.25-android-1.0_r1.tar.gz (Linux 2.6.25 for Android 1.0 SDK, Release 1) 59.4MBが中途半端にDLされる・・・

2008年9月24日水曜日

麻生総理

麻生総理が誕生した。
個人的には、批判を受けても結果的に良かったと評価を受ける政策をしてくれることに期待している。
誰がやっても結果的に大きな期待ができない現状であれば、内閣の解散などせずにやり遂げてくれることにかけたい。

日本のアニメ産業にも言及してくれる総理なので、世界に日本を知らしめてくれる可能性が現状ではある唯一の総理ではないかなと思っている。
自民党 麻生総裁と民主党 小沢氏の連立もあったらインパクトがあると個人的には思う。

ちなみに、自分は小泉政権のときには、民主党に投票したが、今は自民党に投票しようと考えている。

この先にどの党を応援するかはわからないが、今は麻生さんに期待するものである。

Android携帯電話発売!

ようやく、T-MobileからAndroidケータイが発売となった。
これで、Androidは、1.0となりオープンソースとして公開されるはずだ。
早く、発表されることを楽しみにしている。

2008年8月20日水曜日

Android SDK 0.9ベータ公開

@IT「リリースが近づくAndroid、グーグルがSDK公開」の記事によるとAndroid SDK 0.9 betaが18日にやっと公開されたそうだ。
9月には、1.0候補版を出す予定のようだ。そして、2008年後半には、正式版の「Android 1.0 SDK release 1」が出るらしい・・・
なにがなんでもスケジュールを死守するようだ。しかし、日本での製品がいつ出るのかまだ何もアナウンスがされていない。

早く、EM・ONEαのようなスマートフォンで、タッチ操作可能で、GPSなどを内臓した製品を出してほしいところだ。やっぱり、Google Mapは大画面が欲しい。せっかくストリートビューも日本で始まったのに、小さな画面では面白くないものだ。

2008年8月14日木曜日

Goole AppEngineクローン環境

AppDropというGoogle AppEngineのクローン環境があった・・・
ホームページが、IE7でもFirefoxでもちゃんと表示できないのが寂しい・・・

なんでも Amazon EC2上で開発しているようだ。EC2上のAppEngineっていいね。

Googleの互換環境って探すと以外にありそうだ。

GUIツールキットのWebアプリ版 Rialto

GUIのようなWebアプリケーションを構築「Rialto」』に紹介されている「Rialto (Rich Internet Application Toolkit) 」は、AJAXベースのJavaScript Widgets libraryだ。
簡単に言うと、GUIツールキットのWebアプリ版だ。

これは、いろいろと使えそうだね。

FileMakerライクなWebDBアプリ

誰でも作れるデータベースアプリケーション「Tuigwaa」』で紹介されている「WebUDA Tuigwaa(とぅいがー) 」は、オープンソースのデータベース型のWebアプリだ。FileMaker的に使えそうだ。

また、ExcelをドラッグアンドドロップでWebアプリケーションに変換する「Wagby」も面白い。
オリジナルは、「Wagby - 自動生成技術によるオーダーメイドERP開発を実現」だ。オープンソースではない。

Google MAPをオフラインで使う

Wikipediaをオフラインで使うのは何故かというと、モバイルでは通信がいつも可能とは限らないからだ。

そのような事例としては、『Google Mapsをオフラインで使う「Gmapcatcher」』という記事が参考になる。
Google Code上のgmapcatcherを使ってオフライン化している。
これもあまり便利でないから、誰かGUIツールというかブラウザのプラグインで実現してくれないだろうか・・・

Google MapsをiPod Touchで持ち歩く「GMDL」』という記事も参考になるだろう。
元記事は、『touch「マップ」を外出先で使うGMDL+Maps Offline』だ。
GMDL(Global Map Download Tool )」のサイトは面白いよ。

全部がオンラインというのも不便だから。

オフライン版Wikipedia(アイピー6月号)を買いそびれた人は?

IP!(アイピー)2008年6月号を見たとき、Wikipediaオフライン版が付いていて買おうかと迷ったが、どうせ後からネットで公開されるだろうとタカをくくって買わなかった・・・
結局、本屋でも後からは手に入らないほど人気???で入手できない・・・
# たぶん著作権違反なんだろう

さてどうしようかと迷って探したところ、「Wikipedia日本語版をポケットに入れて持ち歩く」があった。

もっと簡単にできないものだろうか・・・
WinEBZipを使うとデータがもっと圧縮できるようだ。

えっ? 自分で作れって・・・
子どもの夏休みの宿題を見てあげる時間や、海や山で遊ぶ時間のが大事なんでゴメンなさい・・・

誰かオフライン版Wikipediaのパッケージを作ってください。
ただし、ツールから直接登録したURLからのDLと変換・圧縮は個人のCPUで処理して個人利用の範囲で楽しめるものにする必要があるかな。

ところで、「Wikipedia:データベースダウンロード」ページには「現在、この項目の一部の版または全体について、削除の手続きに従って、削除が提案されています。」と書かれているので、いづれダウンロードできなくなるかもしれないから早めに入手しておく必要があるかも・・・

と書いてから、再び検索してみたら・・・『便利なWikipediaはオフラインでも便利「WikiTaxi」』という記事を見つけた。オリジナルは、「WikiTaxi」にある。
画像をオフラインで参照できないのが残念だ。

もっと便利なオープンソースツールがあると嬉しい。

2008年8月13日水曜日

Windowsに幻滅した人に

Windows XP/2003互換のオープンソースのOSとして、ReactOSがある。
そろそろこれを使うのも面白いかも。
試してみないとわからないけど、プリンタードライバーなどは動くのかな。
Windows用のドライバー類が動けば、アプリは使えるレベルになる。

ReactOSの日本語化は、「2ちゃんねるのOS板の住人を中心とした有志が構築するReactOSのファンサイト」がある。

日本語のWikipediaのReactOSのページもある。

2008年8月12日火曜日

Android遅れるの?

今日は、気が滅入っている。なぜかというとまたGoogle Androidの遅れに関する報道を見つけたからだ。
CNETの「HTCのAndroid搭載端末は2009年以降」の記事によると2009年に遅れるとある・・・
しかも、Googleに「最低売上保証」を求めてもいる・・・

やはり、ここしばらく、Androidに関する公開情報が少ないせいもあるのではないかと思う。
私は、Google Developer Day2008後に、SDKの最新版が出ることを期待したが出なかった。

ITメディア「Android SDKで失態を演じたGoogle――その対応もお粗末」を引用すると「GoogleはAndroid Developer Challengeで勝ち残った50組のプログラマーにしか最新のAndroid SDKを提供しなかった。保守的な姿勢だ。SDKおよびオープンソース開発方針を全面開示が求められる。」とある。

開発者を差別するのは良くないと私も思う。
メーカーや携帯電話キャリアの開発者も幻滅しているかもしれない。

今からでも、Android SDKの「最新版」を出すべきではないだろうか・・・
# 50名の開発者に配布したものではなく、さらに最新版を全員にという意味で!

2008年8月8日金曜日

Google Mapsストリートビューの不思議

田舎に行くとメイン道路を走らず、興味本位に走って記録したようなストリートビューが楽しめますね。
ちょっと友人の家を探すために検索したのですが笑ってしまいました。
これでは役にたたないので、せめてメイン道路は記録して欲しいです。

2008年8月4日月曜日

Microsoft ResearchのOS、Singularity

Microsoft Research senior vice presidentのRick Rashid氏は、Mac OS X にも採用されたオープンソースのMachカーネルを開発した人物だ。
そのRick Rashid氏が、マイクロカーネルSingularityを発表した。C#で大半が書かれているそうだ。
C#/CLRの実行を想定しているOSでGUIが無い。

私は、Singularityを使うとしたらクラスタ・サーバ上ではないかなと推測する。
もちろん携帯電話のような組込用OSにも採用されるのではないかと思う。

C#は、GoogleのPythonの位置づけと考えると対比した戦略を想定しても不思議は無い。
また、Singularityは、Google Androidにも対抗すると見てもおかしくはないと思う。
その場合、GUIは次世代タッチなのかな・・・

2008年8月1日金曜日

今年の夏はIDCの建設ラッシュ???

今年も8月に突入した。とても暑い夏だ。

そんな中でデータセンターがどんどんと建設されている。

Googleを追いかけて、ラッカブル社のコンテナ・サーバ群を大量に導入するアマゾンやマイクロソフトに続いて、第三勢力が動き始めた。

それは、HP、ヤフー、インテルの研究用データセンターの共同構築だ。
おそらく巨大なセンターの処理能力を何に利用するのか研究するのだろう。
目的はインフラ構築が先になっては、迷走しかねないと思うのだが。。。

(出典)「オフィスの省エネは甘くない」の記事には、
「現在,都が頭を悩ませているのは,データセンター(電算ビル)である。エネルギー消費原単位の平均はなんと7600MJ/平方メートルで,事務所ビルの平均(2400MJ/平方メートル)の3倍以上。サーバーなどIT機器の省電力はもちろん,空調や建物の構造まで抜本的な対策が必要だろう。 」
とある。
おそらくもっと詰め込まれたデータセンターの場合はさらに差が開くと思われる。

CPUはもっと省電力を目指す必要があるのではないだろうか。

このまま建設ラッシュが続くと環境への影響が心配になる。

2008年7月31日木曜日

検索エンジンを作るという話

有限会社サイパックの工藤智行氏の連載記事「検索エンジンを作る」がある。

こっちの記事のほうが面白いかな・・・?

グーグルさんも古い技術なら体系的に公開してくれるといいのにね。。。

話は変わるけど・・・

Cuil」という元グーグルの社員?が開発した検索エンジンがあるが、検索結果に画像を出すのだけどその画像が適当でないというトラブルが出ている話題があった。そのことが無ければ結構注目したい検索エンジンかなとちょっと思ったりしている。

新しい検索エンジンを作るというのはきっと大変なんだろう。

グーグルの検索技術が公開・・・

Google,検索結果の表示調整時に参照するユーザー情報を公開」と
グーグル、ウェブ検索結果のカスタマイズを方法を開示」の記事で検索技術の一部をさらに公開した。

ボチボチと公開される技術は段々と興味が薄れてしまうかな・・・

2008年7月30日水曜日

今後のケータイ

Google Androidが、JavaMEや既存携帯電話の制約を破るきっかけを作り、アップルがiPhoneで大きく市場の舵を切った。MSは、その両社の流れに巻き込まれるがごとくタッチ型モデルのWindows Mobileに動いた。ある意味、この3社は似た意思で動いている。

しかし、携帯電話の保守本流はなかなか変わらない気がする。
しかし、LiMoがずっと続くようにも感じない。

AndroidとSymbianを単一のOSに統合するのは得策か?」の記事が、Google AndroidとSymbian OSの統合に触れている。
私も全てを統合できなくともアプリケーション・レイヤーは統合されるのが得策だと思う。

個人的な興味で申し訳ないが、電子署名を実行することの一つを取ってもJavaMEとダウンロードしたドメインだけのアクセス環境では制約がありすぎてまともなアプリにならない。
Google AndroidのモデルとSymbianOSのフリーズしない安心な環境が融合すれば、そのほうが利用者には大変メリットのあることだと思う。そしてハッキングに強いオープンな環境に成長することを切望する。

夏野氏 ニコニコ動画を黒字化目指す

夏野氏がニコニコ動画のドワンゴの常勤顧問に付くと発表があり、ようやく落ち着き先が決まったのかかなと受け止めた。

世界に響く展開を期待しよう。

2008年7月25日金曜日

PerlがGoogle App Engineで使えるようにすると発表

Google App Engineは、Pythonのみが開発言語だが、他の言語の要望が多いせいかとうとうPerlを20%ルールで開発すると発表があった。

以外にもいろんな言語に対応するのは大変そうだ。

根本的に多言語化できる構造で作らないとOSの代わりにはまだまだ遠いのかなと思った。

Perlだとなんだか、CGIと何が違うんだろうかとちょっと思ってしまった。

2008年7月22日火曜日

日本通信からアンドロイド?

日本通信、MVNO事業用に独自調達したZTE端末10万台をFOMAネットワークに接続へ」の記事をみて、Google Androidの可能性が広がっているみたいだ。

しかし、この記事をちょっと考えると、主なモバイル・キャリアからアンドロイドが出てこない可能性を心配してしまう・・・

ZTE社のモバイル端末はホームページ上ではまだW-CDMAモデルが出ていないみたいだ。

シンビアンの動向

10年間の実績をもとに「Symbian Foundationは成功する」――SymbianのCEO来日』の記事によると、シンビアンのCEOであるナイジェル・クリフォード氏が来日し説明があったそうだ。

新たなオープンなプラットホームによって普及促進されることが期待される。

個人的には、かなり期待して動向を見ている。

山でクワガタ探し

この連休は夜と早朝に山奥で虫探しを子供のために頑張りました。
しかし、雨も降ったりと条件が悪く空振り。

仲間は大きなミヤマクワガタを一匹見つけた・・・

携帯電話で、GPSと地図を使ってポイントの情報整理をしたいとつくづく思いました。
特に徒歩で入る山道ではカーナビは使えないので。

2008年7月18日金曜日

Googleの検索技術についての解説

Google、改良に取り組む検索要素技術について説明」には、「Official Google Blog Technologies behind Google ranking」を元にした解説記事が掲載されている。

だんだんとGoogleは、検索技術の情報を公開している・・・
話題作りがなかなかうまいものだ。

新しい道路情報を更新するサービス(日立)

日立、地図差分更新技術を用いた電子地図変換・配信サービスを開始」の記事によると、日立はカーナビ向けに、最新の道路情報や施設情報を更新するサービスを始めたそうだ。

ニュータウンなどの地域では道路や施設がどんどんできるが、地図になかなか反映されないのが残念なところだ。

今後のカーナビの対応がどうなっていくのか楽しみだ。

2008年7月15日火曜日

バイタルデータを携帯電話で収集

NTTドコモとオムロンヘルスケア、携帯電話を用いたウェルネスプラットフォームを開発」によるとオムロンの機器で計測したバイタルデータを携帯電話でIEEE 11073を用いてASPに集めることに成功したようだ。

Gphoneが出るかも?

Gphoneが現実になるかもしれない。デザインはAmmunition Groupか。」でGPhoneの噂が出ている。
もっとも、独自ネットを推進しているのだから、独自のスマートフォンを出しても不思議はない。

しかし、今頃に独自路線を本当にリークしはじめたとすると、各ケータイ・キャリアからの製品提供が思うようにいっていないのではないかと心配してしまう。

個人的には、早くGoogle Androidを使ってみたいものだが、オープンソース化したSymbian OSが出てきた場合、どちらを選ぶかは微妙だ。早く出さないと市場は冷えてしまうだろう。

自分もそうだが、既にAndroidの話題に飽きつつあるからだ。

iPhoneがソフトバンクの負担となるか?

iPhone 3Gがソフトバンクの首を絞める時」の記事に以下のようなコメントがあった。
『だが、それこそがソフトバンクモバイルにとって落とし穴となる可能性があるのだ。データARPUが増えるということは、その分データ通信量が多くなり、ネットワークに負荷がかかる。ソフトバンクモバイルは、今以上に高速で収容能力のあるネットワークを構築していかなければならない。同社を知る関係者は、「ソフトバンクはどうやって(ネットワークの)キャパシティを増やしていくのか。その投資余力はないのではないか」と危惧する。』

このキャパシティについては、当ブログの「ソフトバンクと他のキャリアの比較」にも書いた。
帯域に関することは「ドコモの反撃」にも書いたがNTTドコモが一番体力があるはずだ。

また、増資をしての設備投資が実行されるのかもしれない。

2008年7月10日木曜日

ノキアN810用のAndroidインストーラ

Internet Tablet TalkがノキアN810用のGoogle Androidインストーラを開発したそうだ。
Maemo Linuxが搭載されている動機は移植しやすかったようだ。

この先の動向が楽しみだ。

2008年7月9日水曜日

Linuxのプリンターサポート

昼に本屋で日経Linux誌にプリンター特集があったので見たが・・・
まだまだLinuxでキャノンやエプソンのプリンターは誰でも使える状況に無い・・・
ずいぶんと年月が経つが何か打開策が必要なのかもしれないと感じた。

2008年7月1日火曜日

ドコモがBlackBerryを個人販売?

CNET「スマートフォン「ブラックベリー」 個人向け8月販売 ドコモ、法人と両面戦略」の記事によるとBlackBerryを個人販売するそうだ。

個人的に疑問なのが、日本は狭く混雑した電車やバスのおかげで片手入力が必須のように思えるのだがヒットするのだろうか・・・
両手で入力するには座っていないとできないと思う。自分もZaurusを車内で立って打つこともあるが、相当ふんばらないといけない。人に寄りかかろうものなら怒られてしまう・・・

ちょとした疑問である。

日本通信は何処の端末を採用するのか?

日本通信,ドコモとのレイヤー3接続で海外メーカーの端末を独自調達」の記事が出ているが、その日本通信が何処の端末製品を採用するのか発表が無い・・・

日本通信、日本で始めてノン・キャリア端末で3G通信サービス提供へ」のプレスリリースを見ると、「スマートフォンや携帯電話、さらに電子書籍等の新しいタイプの端末を、グローバル・メーカーとともに日本市場に投入」と記載がある。

Google AndroidやノキアのOSS化したSymbian OSを採用した端末を販売する気がする。といいなと思っている。

Linux Phone Standards(LiPS)ForumがLinux Mobile(LiMo)Foundationと統合し標準化活動を断念

Linux Phone Standards (LiPS) Forum Joins Forces with LiMo」のプレスリリースがヤフーに掲載された。
Google Androidの話題に圧されたためか、発表もヤフー上であることが興味深い・・・

今後は、LiMoとOHAは共に標準化を含めてアライアンスを組んで欲しいと願っている。
Linuxベースのプラットホームで競い合うのは誰も望まないと思う。

2008年6月27日金曜日

Zaurus Phone が欲しい。

日本製で名の通ったモバイルのブランドはやはり「Zaurus」だ。
そのザウルスのケータイを作らないのだろうか・・・
ザウルスは未だにLinux PDAの王者だ。

ZaurusPhoneを勝手に想定するとしたら・・・
nVidia Tegra をメインCPUにして、GPSと6軸加速度センサー、電子コンパスを搭載して欲しい。
液晶はシャープのスキャナ機能付きの光センサー液晶ディスプレイがいい。サイズは3.5インチのワイド型で縦型の時には女性が片手で持ち操作や入力できるように筐体は画面サイズギリギリ。キーボードはいっそのこと無しにして画面に表示したキーをタッチさせる。防水仕様にはキーボードはコストアップになる要因だと思う。若い子は傘をささないケースがあるからね。
GSMやHSDPAの通信モジュールを持ち契約した携帯キャリアの定額制が使えて、世界各国でも使えるべきだと思う。

OSは、OSS化されたSymbian OSか、Google Androidのどちらか、Symbian OS採用の場合はUIがQtベースで違和感が無いかもしれない。その場合でもDalvik VMを採用してJavaベースのAPIは全て共通化して欲しいものだ。Linuxを優先するか、Qtを優先するかで採用が分かれるかと思う。

個人的には、マイクロカーネルのSymbian OSは実は好き。なぜかというと元の PSION SERIES 3cは今でも記念に残しているから。非常に使いやすかった・・・
でも、携帯電話では目の前でハッキングされたのがショックだった・・・OSS化されるとセキュリティの専門家の目にさらされるので改善されるとはずだ。

Symbian OSとAndroidはJavaベースのアライアンスを組むべきだと思う。

2008年6月26日木曜日

iPhone ソフトバンクの負担はいくらぐらい

ITmedia『Apple主導の「黒船」iPhone ソフトバンクの負担は』を読むとソフトバンクが負担をしているようだ。従来ビジネス方式が見直されたということだろうか。すごいチャレンジだ。

ソフトバンク孫社長、「iPhoneは発売と同時に売り切れる」 とのコメント

ケータイWatch『ソフトバンク孫社長、「iPhoneは発売と同時に売り切れる」 』に孫社長の自身が現れている。Google Androidも採用をする可能性をコメントしている。孫社長からすればOSは何でもOKのはずだ。ノキアの新ケータイもきっと採用するはずだ。

面白くなってきた。

2008年6月25日水曜日

ノキアが本腰をあげた - 携帯電話の巨人の動向

ノキアは、既にQtのTrolltechを買収している。その次の手がSymbianの買収だった。
UIQ Technologyのタッチスクリーン技術も統合するようだ。

Applle iPhone, Windows Mobile, Google Androidと軒並みタッチ方式でPC並みの環境を謳い文句にし始めた。その動きをけん制するがごとく、ノキアは手を打って出たようだ。
GoogleにするようにSymbian Foundationを設立し、Symbian OSをオープンソース化するそうだ。
この団体には、NTTドコモと関係する携帯電話メーカーも含まれている。
ノキアはおそらくARMプロセッサーに対するチューニングもかなりのレベルで対応してくるものと思われる。

私が気になるのは、現時点でのJava VMは、Java ME(J2ME MIDP)でしかないということだ。ご存知の通り、J2MEは制限が多く、GoogleはDalvik VMを開発した。Google Androidが採用したbouncycastle.orgというPKI(電子認証・署名・タイムスタンプ関連ライブラリ)は、「AndroidにおけるPKI実装」に紹介したがJ2MEでは殆ど機能が使えないのだ。

電子署名などにある程度は理解のある私としては、シンビアンOSでも欧州ETSIが標準化している長期署名ことXAdES/CAdESには理解を示して欲しいし、できればbouncycastle.orgを採用して開発者が苦労しないようにご配慮頂きたいところだ。
等ブログの中で長期署名を検索すると私の関連する過去記事が読めるので参考にして欲しい。

今後、携帯電話は、ARMマルチコアが採用されるだろうし、SDメモリも16GB,32GBとさらにもっと大きくなるだろう。そして通信も定額制が主流で高速化されてくれば、もはやPCとの境目は無いと言える。
そのような時代で、J2MEという制限は足かせに過ぎなくなると思われる。
OpenJDKをベースにDalvik VMのようなチューニングを試みてJ2SE相当の環境を考えて欲しい。

Google Androidのスケジュールが少し遅れる

23日のLinuxDevices.comの「Google Android deadline slips」に、今年の4Qにずれ込むとある。
最初の製品化には大抵はつきもののことだ。来年の春までずれ込んでも不思議ではない。
携帯電話の発表タイミングもあるのでスケジュールは今後にまだまだ調整されると思うのであまり気にしても仕方がない発表かと思う。

ともかく、WMのようにハングアップだけは勘弁して欲しいものだ。

GIGABYTE M704 UMPC

M704 UMPCが九十九電気で販売していることに気づいた。
価格が、79,800円なのでちょっと高いかなと・・・・

5万円程度のMIDやUMPCがもっと選択の範囲が広いと嬉しい・・・

工人舎の製品も最新のものはGPSが搭載されていて興味深いがちょっとお高いかな。

今日の出来事

今日は、某家電量販店で某モバイル事業者の社員の女の子と雑談をしてしまった・・・。(^_^;

なんか結構愛想が良くて受け応えが抜群だったので、帰るのをしばし忘れてしまった・・・

オジサンの相手をしてくれてありがとう。

2008年6月24日火曜日

番組「絶対彼氏」の最終回

今日は、アンドロイドが彼氏という設定の番組「絶対彼氏」の最終回だった。

人間も精神的に負荷がかかるといろんな意味で精神が焼ききれることがあるが、ナイトはチップが焼ききれて停止した。

ナイトという名前は、ナイトライダーを連想させる。元々の名前は「01」

そういえば、Google Androidの起動画面は、ナイト2000のスキャナーみたいだ。
AIが搭載されているのだろうか・・・

技術の進歩が早いので自分が生きている間にAI搭載の自立型のアンドロイドが実現するのかもしれない。

ノキアが日本市場に上陸

週間ダイヤモンドの「国内携帯端末メーカー、真の敵はiPhoneではなくノキア」の記事が興味深い。

ノキアが現状の10倍の市場を獲得すべく動き出すようだ。

iPhoneはあまり影響が無いという意見のようだ。

2008年6月23日月曜日

ドコモの山田社長は,iPhoneは諦めないと発表

ドコモ新社長の山田氏、進化の方向やiPhoneへの考えを語る」の記事などドコモの発表記事が相次いで出ている。
それは、iPhoneは諦めないと発表があったからだ。

個人的には、HTCのHW価格が高いのが前から気になっていた。iPhoneの新価格を見たら気が変わったのではないだろうかと思った。

さてHTC社が価格を下げるのか見ものだ。

それから、ドコモショップを増やすとの発表があったが、我が家の近所も春からドコモショップに変更となったので便利になった。次は人の質を上げて欲しい。

Android Dalvik VM の内側

Google Developer Day 2008 Japan - 「Android Dalvik VM の内側」のセッションがYpuTubeに公開されている。

Android アプリケーションの構築 (基礎編)

がYpuTubeに出ている。

キーノートのビデオでもあった。16分ぐらいのところがアンディのアンドロイドのデモ&プレゼンだ。

Android on the HTC

YouTubeで「Android on the HTC」と検索するといろいろ出てくる。
日本ではあまり盛んではないが海外ではとっても盛んのようだ。

ドコモのHT1100でも動くのかなと、ちょっと悩んでいるところだ。

違法建築を航空写真で検出???

イエイリ建設ITラボの「違法建築もたちまち発見?航空写真で固定資産の“異動”を自動検知」の記事によると、航空写真で建物の増減を検出ができるそうだ。

NECさんはまた厄介なものを作ったものだ。技術的には興味深いが自宅を増築したい人には迷惑な話だ・・・うーむ。

27日セミナーのお知らせ: 災害時における通信ネットワークの対応と重要通信の確保

間近のセミナーで恐縮だが、27日に「災害時における通信ネットワークの対応と重要通信の確保」のセミナーが開催される。

ドコモ、KDDIなどの各キャリアのプレゼンもあるので注目したいセミナーだ。

OpenHRP3のオープンソース公開(18日)

このところ忙しくてブログを更新できなかった。
18日に遡ってお知らせをしたい。

産業技術総合研究所は、OpenHRP3のオープンソース公開を18日に行った。
ダウンロードは「OpenHRP3 Official Site」から行える。

2008年6月18日水曜日

災害時に必要な通信の条件

個人的に災害時の通信に必要なことを記載しておく

1)輻輳しないこと
2)省電力であり何日も利用可能であること
3)通信網が停止していても端末通しで中継して目的地まで通信が確保できること

おそらく、ZigBeeやWiMAXなどを複数接続して中継を考えないといけないと思う。

Androidで通信経路の冗長化ができないだろうか?

モバイルで通信していて通信が途切れるとストレスを感じてしまう。

そでこ、3G、無線LAN、WiMAXなど携帯電話が利用可能な通信手段を全部用いて冗長化ができないかなと思い始めた。
一般的なLinuxでのNICのバルク接続は「複数のNICを束ねて高速化」という記事が参考になると思う。

しかし、モバイルでは少々事情が異なる。
無線の通信の場合、各通信手段のどれがアクティブか自動的に調べて一番大域が確保できる手段と定額性かどうかを考慮して通信コストも考慮にいれてAndroidでどれで接続するのか判断できないだろうか・・・

自分でどの手段が接続できるのか調べて1つづつ試すのは大変ということを言いたい。

Vistaへの移行と他の環境(OS)の選択について

ITPro「行くに行けないVistaのジレンマ 」から興味深いところを引用する。
「だが、見方を変えれば今の状況は、自社のクライアント端末の戦略を見直す絶好の機会ともいえる。6月に販売が打ち切られるXPパソコンだが、工夫次第で 7月以降も手に入る。絶対に避けたいのは、無策のままXPを捨てVistaに飛びつくこと。さまざまなクライアント端末の可能性も見えてきているなか、次期クライアントへの最善の移行シナリオを探った。」

個人的にはLinuxやMac OS Xを考えている。ポイントはプリンターなどドライバーや関連ソフトウェアのサポートだ。しかし、まだWindowsと同等とうは言えない。サポートがされたら自分は移行するだろう。

2008年6月17日火曜日

Windows Vistaの開発者は1割に満たないらしい

CNET『「Windows Vista」用ソフトの開発者は10人に1人以下--米調査』の記事によるとWIndows Vistaの開発者が伸び悩んでいるそうだ。10人に1人いないそうだ。8%しかない。

XPは約5割と開発者は豊富。Linuxは13%と増加傾向。
Macもデータは公開されていないが増加傾向だそうだ。

個人的には、LinuxやAndroidの開発者が増加すると思っている。
既に十分に使えるからだ。きっとプリンターベンダーも積極的な対応が始まると信じている。

先日、XPにSP3を更新したが・・・終わるまで大きいので時間がかかり、その後は・・・
遅くなったように感じる・・・
まあ、IE7は使いやすいかなとは思うが・・・

エコな利用を考えるとWindowsのメモリ食い、ディスク食いは時代を逆行しているのではないだろうか。
Windowsアプリを開発したい人は、Monoを使ってみてはどうだろうか。

東京オリンピックを再び

猪瀬直樹氏の『なぜ「東京オリンピック」なのか』が興味深い。

オリンピックをやることにより先進的なポリシーを掲げ通常のビジネスでは実行できないことが実現できることを考えると是非とも国全体で理解して遂行すべき事だと思う。
例えば、会場、町、ビル内部などにZigBeeのようなセンサーネットワークを張り巡らせて、携帯電話でもモバイルPCでもエコな連携を出来る環境を模索するのも必要ではないだろうか。
ZigBeeだと自動車同士が会話することもできるだろう。災害時の機器同士のアドホック通信網も自動的に構築でき通常の通信網が死んでも、被災者自身の携帯電話や自動車など電源が持続できている間は通信網が構築できる可能性を秘めている。例えばある信号をキャッチすると自動的に災害モードに入りバケツリレーのごとく通信を中継しはじめるのはどうだろうか。そのような論文でも誰か書いてくれないだろうか。

私もオリンピックの妄想をブログに

地下鉄に乗って(タイムスリップ)

前日に引き続き戯言(その2)

の2回連載で書いた。

願わくば、再び日本に活気と政府と国民が一丸となれる日が来てほしいものだ。

ZigBee無線リモコンが標準化される!

ソニーや松下ら家電4社、無線リモコンの新規格を共同開発へ」の発表を見るとZigBeeで使われるIEEE802.15.4をベースにしたTV等のAV機器用の無線リモコンが標準化されるそうだ。

もし今後、家庭にセンサーネットワークが普及してZigBeeが採用されることになれば、このリモコンがインテリジェントになることにより利用範囲が広がりそうだ。

例えば、携帯電話にZigBeeが搭載されるのであれば、携帯電話からのIEEE802.15.4を用いたTV-AV機器の制御、照明の制御、携帯電話のアラーム機能と連動した予約SW-ON/OFF制御ができるのではないだろうか。

なかなか夢が膨らみそうな話だ。

iPhoneの通信プラン

10日前後のiPhoneの発表とGoogleのAndroidの発表を見て、ちょっと物足りない気分でブログ記事を書くモチベーションが下がっていた。

しかし、薄くなくともiPhone以外にも面白そうと、既存の店頭の機種を見ながら、iPhoneを買おうかどうか丁度考えていたところだった。それが昨日、妙なニュースを見てしまった・・・

CNET「iPhoneの通信プランは月額9895円?--謎の社外秘資料が流出か」のニュースだった。
ソフトバンクモバイル株式会社 社外極秘資料」という資料まで掲載されている・・・

うーん、約1万円/月かー・・・・と思案。

家族のいる私は2ndケータイとしてしか考えられないので、iPhone購入を断念。
やっぱり売れ筋商品では安売りしないよねとなっとくした。

やはり、Androidケータイを待って買い替えが一番かな。

2008年6月15日日曜日

空白地帯でも地震

昨日14日にグラッときたとき自分の地域は大丈夫そうだった。だからそのまま出かけたが後でニュースを見て驚いた。
「未知の活断層」警戒後手 岩手・宮城内陸地震 』を見ると1800-2100ガルとある。
住宅建物は何であっても耐えられないという事態は今後良く考えないといけないと思うのであった。

災害時に住むとこが無くなった場合、テントや自動車など雨露をしのぐ環境を想定しておく必要があると以前より考えている。 一番怖いのは、家が無くなったときに雨が降ると傷口に塩を塗るが如く被害をさらに受けることになることだ。

携帯電話も災害時に役立つ機能をいろいろ考えていく必要を感じる。

2008年6月13日金曜日

IBMがPS3のCell CPUで世界最速のスパコンを実現

時事通信社「2008/06/11 米IBMが最速スパコン=PS3「セル」が本領発揮」によると、PS3のCell CPUを応用したスパコンが世界最速となったそうだ。電力はかなり食いそうだが性能が最速というのはとっても素晴らしいことだ。

今後は、東芝さんにはCell と ARMプロセッサーのコラボで世界最速及び最低消費電力のプロセッサーを研究して欲しいと思う。そしてSSDとの組み合わせで発熱のほとんど無いブレード・コンピューターなどをITベンダー各社に開発して欲しいものだ。

そのブレード・コンピューターによる超巨大なクラスタ・システムが日本の通信キャリアで運用され、世界に向けてサービスが提供されるときっと未来は楽しいのではないかと思う。

社会保障カードが導入され電子カルテ(EHR)サービスが全国規模で導入されたり、ITSサービスなどのプラットホームなどとして活用される日を夢見ている。

VoitのマスクとITの今後について

私のプロフィールに掲載している水中マスクについて、そろそろお話しておこう。

この水中マスクは、Voit製と既に公開してある。このマスクが007の映画で使われたのは、1965年公開の「007 Thunderball」である。
この映画の水中での戦闘シーンで007が悪役から剥ぎ取りかぶったマスクがこれだ。このシーンはYouTubeで「Thunderball (What if?)」公開されているのを見つけた。だいたい4分15秒あたりから見るとはっきりと分かるだろう。

我が家には、この映画で利用されたものと同じ、マスクが2種類とダブルホースのレギュレータとシングルホースのレギュレータが親の趣味で収集され実際にスキューバダイビングで活用していた。
自分もそれらの道具を子供の頃から長年使ってきた。輸入元の大沢商会が輸入していたのだが、製品の生産終了と大沢商会の輸入業務の終了などあったため、最後に輸入したこのマスクの在庫を数個買った覚えがある。その為、長年に渡りこのマスクとレギュレータを愛用した。

当時はまだ、日本製品としてのダイビング・ギアは質が悪くヘビーな利用には耐えられなかった。
そのため輸入品を愛用するダイバーが多かった。

現在では、日本製のダイビング・ギアはマスク、シュノーケル、フィン、レギュレータ、ダイブ・コンピュータ、水中時計、カメラ用防水ハウジングなど多岐に渡り世界で競争できるレベルとなりものによっては世界でトップと言える。

OSやCPUは現在では海外製品には勝てないのが現実だろう。だから私はGoogle Androidや対応しているARMプロセッサーを推奨する。Mac OS XやiPhoneも推奨したい。デスクトップOSでは、UbuntsuやSLAXなど改良しながら活用することも考えたい。
サーバはLinuxによる大規模クラスターが正解だと思う。それは、Googleやヤフーの取り組みを見ても明らかだろう。
CPUとしては惜しいと思うのはCellプロセッサーだ。省電力で高性能だと家電にも使えたのかなと思うこの頃だ。

ヤフーがグーグルと提携

ZDNET「米ヤフー、グーグルとの広告提携を発表」のニュースが出ている。

とうとう、MSからの買収への防衛策としての提携に踏み切ったようだ。

これに伴い互いのサービスの連携が模索されるようだ。ある意味、超巨大なクラウド・サービス事業連合体といるかもしれない。
この提携が法的に問題なければ、日本も独禁法の見直しを含めて世界的にボリュームゾーンを狙える政策を実施する必要性があるように思えてならない。

例えば、SaaSプラットフォーム・サービス事業において、例えばNTTグループとKDDIグループなどが提携し相互に連携できる基板を作り、世界的にビジネスができるインフラを構築するようなことが実現できたら素晴らしいのではないかと思う。そのインフラに例えば各自動車メーカーや地図関係事業者が集約して次世代のITS環境が実現でき、世界的にサービスを提供することも可能ではないかと思う。

そのプラットフォームを作るのに、PS3を応用するとか、エネルギー資源保護のために日本の大手ITベンダーがARMのマルチコアの超並列とGPUの超並列によるクラスターを構築などユニークな取り組みをゼロから考えることも可能ではないだろうか。
そのマザーボードには、HDDではなく高速なSSDを大量に採用して世界的な競争力を付けることを政策的に行うことを考えるのも面白いのではないだろうか。

そして日本的な考えとしてSLAや品質を高めてサービス事業者が安心でかつ安価に運営できるSaaSプラットフォームを実現するのはどうだろうか。そして、医療改革のためにも超巨大なEHRサービスを構築し、全病院が地域医療連携をすることの義務付けを含めて実施することも視野に入れるのはどうだろうか。PHR等はグーグルやMSなどのサービス事業者と連携すれば十分だと思う。極端な話、任天堂がWiiを用いたPHR連携をやっても面白いと思う。

何はともあれ、政治がゴタゴタして社会不安を広げるより、日本が世界的に強くなれる取り組みが成されることを切望する。
# アニメも日本のお家芸だから期待したい。

iPhoneとグーグルのビジネス、そして日本は・・・

MSがグーグルのビジネス・ドメインである検索で競合して衝突しているが、アップルはiPhoneでは、GoogleもAndroidで喧嘩は無いようだ。
それは、「グーグル幹部が語るiPhoneとAndroid、ヤフーとの関係」の記事に現れている。

人の記事の引用はさておき、個人的な見解を述べる。

米国企業は、グローバル・ビジネスにおいて競合があっても協調をしている。
例えば、MSはアップルに資本参加していたはずだ。そして、Mac OSにはMSのコードがライセンスされているし、MSのサーバプロダクトとの連携をやっている。
ただし、ケータイ電話OSでは競合しているように見えるが、タッチ携帯路線を強調・協調しているように見える。アップルがiPhoneでブームを作り、MSやGoogleが裾野を広げているかのようだ。
グーグルにとってもMSのPCやUMPC、スマートフォンは重要なクライアント環境だ。

これは、PC環境と同等の環境をケータイに進出するという目的で3社は一致している。

独自路線は、欧州と日本のケータイだ。環境や国民性が色濃く出ている。
ボルボとノキアは極寒の地で停止したら命に関わるので故障やハングアップは有り得ない話だ。
日本人も気質からいい加減な製品は受け入れがたい。昔からドイツと日本は工業製品において似た者通しだ。

そいう意味では、Windows系OSはハングアップを含めて不安定で安心して使えない。
Mac OSは昔のコアダンプを卒業して良いOSになった。欲を言えばファイルシステムはもっと堅牢であってほしい。そこは米国流の合理性で妥協されている部分だろうと思う。
別にMSの製品を責めているわけではなく使わなければならないものならば、安心して使えるようになって欲しいというのが私の意見だ。
それは、グーグルにも言える。このブログではグーグルの安心できないところは改善を求めるためにあえて書いている。

日本はというと、IT関係はもっと欧米を見習うべきだと思う。時計、カメラ、自動車、プリンターのように世界的に成功している分野があるのだから、OSやユーザービリティはもっと見習うべきだと思う。

個人的には、OSはLinuxやAndroidを見習うべきだと思う。SLAXの考え方や採用した技術も検討に値すると思っている。日本としては改良・改善を行い、安心して使えるOS環境を開発すべきだと思う。
そこにはシンビアンOSのポリシーを見習うべきだと思う。ただし、セキュリティ的にはLinux系のノウハウを最大限に活用すべきだと思う。なぜならルーターやセキュリティOSとしての実績を持つからだ。

個人的には、C++は本質的な問題を解決できないのではないかと思うのでOSの言語としては賛成していない。やはり、Cやアセンブラがどんなに古くとも適切だと思う。Windows系アプリの移植のために一部環境でC++やC#などの互換環境は推奨したい。

話がそれてしまったが、日本が海外進出するためにはAndroidなどを自力で改善・改良して市場の信頼を勝ち得るのが得策ではないかと思うのだ。
なぜなら、時計、カメラ、自動車がそれを証明しているからだ。

今の日本のケータイは技術や機能に執着しすぎていて、利用者にとって使いやすいわけでも必要十分でもなく過剰で、制限の多いものにすぎないと思う。
だから私はオープンソース路線のAndroidが自由に改善・改良できるOSとして注目しているというわけだ。開発元にお願いしてもMSのように直らないケースもあるのだから・・・

英Symbianの話題

ちょっと古いが「英Symbian、ARMのマルチコアチップをサポート」と最近は「F-Secure、Symbian OS の脆弱性を警告」が注目の話題だろうか。

シンビアンOSは、マイクロカーネルを採用しC++で書かれた先進的なOSだ。バグも殆どなくハングアップせず、アプリの切り替えも可能で利用者は安心して使えていた。
綺麗に開発されたOSだ。

この数年、ハッキングが懸念される。自分も目の前でハックされてから使っていない・・・
問題が発生したら速やかなアップデートをして欲しい。
セキュリティ問題さえ解決すれば理想的なOSだと思っている。

WindowsとSymbianはどちらもマイクロカーネルでC++によるOSというところで同じだ。
違うのは品質はSymbianが格段に上でコンパクトだということだ。
同じなのはセキュリティ問題かな。
Mac OSもマイクロカーネルだ。セキュリティはこれから洗礼を受けるのか耐え切るのか興味深いところだ。

インターネットアーカイブの制度化についてのセミナー

講演と対談「インターネットアーカイブの制度化に向けて」が7月15日に開催される。

日本のインターネットアーカイブの制度化に向けて、カナダ国立図書館公文書館館長イアン・ウィルソン氏による講演会と、国立国会図書館長 長尾真との対談が予定されている。

定員 300名 参加費 無料

2008年6月12日木曜日

Google、Blogger向けアクセス解析ツール

Google、Blogger向けアクセス解析ツールをテスト」の記事があったのでメモしておく。

しかし、根本的に一般的なキーで検索にヒットしないのであれば、解析する意味が無い・・・

さて、日本語のブロガーでこの解析ツールはどうやったら使えるのだろうか?
「ブログの表示」の左側に「ステータス」とか「状態」というタブは無い・・・

Google Bloggerで独自ドメイン

他所のブログにGoogle Bloggerで独自ドメインを使う方法があったのでメモしておく。
Google Bloggerで独自ドメインブログがより簡単に

Google Blogger上の活動が無いブログと検索の欠陥

http://voit.blogspot.com/ は、まったく活動がなされていないアドレスだ。
2004年6月15日以降に何も活動が見られない。私にこのvoitの登録を譲って欲しいのだが・・・
voitという登録者のブログなのだが、私は通称voitであって、Google としての登録名は voit.mr12である。
# voitとは、人名または企業名(Voit)である。AMFに過去買収された。

このvoitさん、14日と15日の2日間だけ書いて何故か放置している。

なぜだろうか?

おそらく検索にまったく引っかからないから嫌になって放置したのだと思われる。

私もhttp://voit-mr12.blogspot.com/ つまりこの「電脳網潜水」ブログをはじめた当初は、普通に書いていてもまったく検索にヒットしないので悩んだ。つまりGoogle Blogerのアドレスのブログ・サイトはどの検索エンジンの検索対象となっていないのだ。

また、「電脳」もしくは「電脳網」、「潜水」の辞書登録されているはずのいづれかによる検索もまったくヒットしないのだ。
ヒットする条件は、「電脳+網+潜水」、「電脳+潜水」、「電脳網潜水」、「電脳網+潜水」のケースのみである。 その他は、「NetDive」、「ネットダイブ」での検索はヒットする。
ある意味、一般用語や辞書登録されているキーで検索にヒットしないというのはロジックの欠陥ではないだろうか。

そのため、「Google」や「Google Developer Day」などでまったくヒットしないということになる。

では、現状のレベルで検索にヒットするのは標準のロジックでカバーされているのかというと違うみたいだ。なぜなら、他所のサイト等とのリンクがなければまったくヒットしないからだ。

このブログを書き始めた当初、正直悩んだ。しかしこのブロガーを使うと決めた以上はある程度の成果や結果が出るまで試そうと今日まで書き続けた。

例えば「トヨタ」と検索しても当ブログはまったくヒットしない。だからトヨタの悪口を書いても見られる確率は極めて低い。しかし、マツダと日産の2社のコールセンターには私の実名でこのブログを知らせているので、おそらくは一度くらいは読んだものと思われる。

この「電脳網潜水」ブログを読んでいるのは誰だろうか? それは、私が自ら他のサイトで貼ったリンクから立ち寄った人、もしくは、私が知人等にこのブログ名を知らせた人とその関係者、Googleサポーター関係者(Google社員含む)に限られる。そのようなこれまでの努力があってようやく検索にいくらかヒットするようになっている。

つまり、ただ単にGoogleブロガーで普通に書いただけでは、普通のキーワードで検索しても絶対にヒットしないので、実用にはならないということになる。

おそらく、Google Bloggerは残骸が山積みだと思われる。
試しにwest.blogspot.comeast.blogspot.comai.blogspot.comを見て欲しい。酷い残骸だ。

正直なところ、Google BloggerはUIが非常に使いにくい。まだまだ改良が必要だ。

検索に対するヒットは、もしかしたら独自ドメインで運用したら解決するかもしれない。
しかしまだ試していないのでわからない。

2008年6月11日水曜日

アンドロイドと言えば・・・

個人的には、「アーマロイド レディ」を思い出す。

レディの全身の姿はこれ。

レディの仕様はこちら。

とんでもないことに気づいた!

なっ、なんと、当「電脳網潜水」ブログはとんでもない状態であることに気づいた!

Google」とか「Google Developer Day 2008」、「Android」と検索してもまったく「電脳網潜水」は検索に引っかからないのだ!

とっても悲しい・・・・・・・・・・・(T_T)

なぜ?

キーワードを「Google Developer Day 2008での戦利品」とか「Android のハッカーソン」とかにすれば一発で引っかかるということは、当ブログのウエイトが極端に低いと思われる。ただしこれらもヤフーではまったく検索できない。
ふーむ・・・

6月10日前後の発表トピックス

自動車関係
 「日本車が米国でビッグ3をあわや逆転
 「ETC カード有効会員 300万人突破のお知らせ
  さすがトヨタだ。しかし自動車デザインは欧州に習い大柄になってもスリムに見えて欲しい・・・ハンバーガーの食べすぎはメタボになってしまうので注意が必要だ。

Google関係
 「グーグル、検索サービスの入り口を音声電話や自動車にも拡大へ
 「サーチはGoogleのすべて - 新たなチャレンジを自らに課すGoogleのサーチ戦略
 「Google、5月の米検索市場でシェア7割に迫る
 さすがに、日本のシェアを拡大するために日本向けの入口にメスを入れたというわけだね。

iPhone関係
 「ソフトバンクとアップル、iPhone 3Gを7月11日より日本で発売」 Appleの発表ソフトバンクの発表
 「Apple iPhone 7月11日発売
 「アップル、MobileMeインターネットサービスを発表
 「iPhone 3G、新登場のCMもチェックしよう!
 ということで、日本では1社のみ販売ということみたい。

NTTドコモ関係
 「ドコモHT1100 6月12日発売
 「NTTドコモ、指先で操作できるWindowsケータイHT1100
 「NTTドコモ、サマンサタバサとコラボした薄型携帯
 「NTTドコモが車載用のFOMAモジュール新製品を発表
 補足記事「医療,自動車などで新価値を創出
 「新生・NTTドコモの仕掛け人を直撃!-本当にドコモは変われるのか?【前編】」特別顧問である魚谷氏へのインタビュー
 iPhoneに話題をさらわれた感が強いですが、着実に今現在できる対抗策を施しているように見える。
 HT1100がGoogle Android搭載だったら、ソフトバンクへの対抗として祭りになったかもしれないと思うのは自分だけだろうか???

KDDI関係
 「KDDIと三菱東京UFJ、モバイルネットバンクの名称は、じぶん銀行
 「KDDI、動画配信サービスLISMO Video対応のW62Tなど
 「au、W62T、W62Kを6月10日発売

その他
 「マクドナルドの新クーポンサービスでおサイフケータイユーザーは増えるか?
 「消費失速!」 ※内閣府 消費動向調査

こうして見ると何処が元気なのか分かりますね。


Android のハッカーソン





コードラボの様子をAndroidの会場風景でお伝えする。食べ物が提供され気さくで自由な雰囲気が伝わるだろうか。残念ながら作品の発表会は逃してしまった・・・

Google Developer Day 2008での戦利品


昨日の戦利品を紹介する。サポーターに提供されたカップがこれ。何個作られたのかは説明が無かったが・・・
貰い損ねたサポーターには後日提供はされるのかな?

2008年6月10日火曜日

Google Developer Day 2008に参加してみての感想

私の感じたグーグルは、映画スピードレーサーの「マッハ号」かな。
マッハ号は子供の頃、良く遊んだ車だ。よく鳥形ロボットを飛ばして遊んだものだ。
マッハ号のコースをナビゲートするロボットだそうだ。自分は子供の頃はミサイルと勘違いしていた。
新マッハ号のGIZMOは鳥形の偵察ロボットだ。モバイルOSのアンドロイドにピッタリのイメージかな。

マッハ号は、スピード重視なので実用性はところどころ気になるかな。

そういえば、セッション終了後のソーシャル会でクリスティナ・リッチ演じるトリクシーに似た黒服の美人を見かけた。 誰も声を掛けなかったので静かに一人座っていた。もしかしたらわざと投入された役者さんだったのかもしれないねー。声を掛けたいのを抑えて、用事があるので後ろ髪をひかれながら会場を去った。
その時は、グーグルに集まる人々は雰囲気がちょっと違うねと関心した。 もしトリクシー似の美人がこのブログを見たならばメールを頂きたいものだ。お友達になりたいな。(^_^)/

Android Dalvik VM


Dalvik VMのセッションを聞いて驚いてしまった。
なんとARMにチューニングしたコードで一部書かれているらしい。

個人的にはインテルのATOMで動いたら動かそうかと思っていたのだが、ソースコードの公開前に挫折してしまった!

ARMにチューニングしているからサクサク動くのかと納得もしつつ、ARMのマルチコアで実装がされていたりチューニングがされているのだろうかと後から疑問が沸いてきた。
まあ、このあたりのことはソースコードが公開されてから眺めたほうが聞くより真実が得られるのかなと質問はしていない・・・

やはり中間コードよりネイティブコードで実行するほうが利用者から見て(HWの制限があるからこそ)メリット大きいかなと思う次第である。

基調講演:Google Developer Day 2008


基調講演でアンドロイドのデモを見た。
残念なことにデジカメのUSBケーブルを忘れたので写真をUPできない・・・
私のLet's note はちょっと前のモデルのせいか8GBのSDHCは認識してくれないのだ。

会場では500mm望遠で後ろの方から撮影した。沢山撮れるように8GBを持ってきたのが仇となった。

本題のAndroid のデモだが、かなり軽快に動いていた。
個人的には、iPhoneがいいのかAndroid 1号の携帯電話がいいのかまだ判断つかない。

後で写真をUPしよう。

5月の携帯電話の統計データ

純増加数
1)ソフトバンクモバイル(ディズニー・モバイルを含む)で17万3700件
2)KDDIが7万2400件(昨年5月の13万8500件と比べてほぼ半減)
3)NTTドコモが6万900件
4)イー・モバイルは5万1500件
ソース:「KDDI、昨年比で半減 5月の携帯契約純増数

累計加入者数
1)NTT ドコモが 5,354万4,500件
2)KDDI および沖縄セルラー(au)が 3,029万2,900件
3)ソフトバンクが 1,895万2,800件
4)イー・モバイルが 55万5,400件
ソース:「TCA、5月度の携帯契約数を発表――ソフトバンクが13か月連続純増 No.1 に

ちなみにTCAの事業者別契約数はこちら。

Aplle 3G iPhoneを発表

BBC「Apple announces cheaper 3G iPhone 」によれば、アップルは3G版iPhoneを発表した。
通信速度は3倍速いらしく、GPSもあるようだ。
「The 3G iPhone will be released on 11 July」とあるので日本だと7月12日にならないと詳細は発表されない模様だ。

「The cheapest 8GB iPhone 3G will sell for $199, while a second model with 16GB of storage will sell for $299. Mr Jobs pledged that the $199 price would be the same across many countries. 」
とあるので23,880円(1ドル=120円換算)ぐらいで8GBモデルを売るのだろうか。

しかし、気になるのは日本では何処と契約したかということ・・・何も触れなかったようだ・・・

クアルコムとAndroid

本日10日の夜が明ければ、Google Developer Day 2008が開催される。

既にクアルコムがAndroidへ取り組んでいることが報道されている。

最近、KDDIは比較的大人しい。目新しい発表ができないせいかNTTドコモとソフトバンクの後追いというか、対処療法的な対応をし続けているように見える。

10日に何も発表がもしなければ、思い切った戦略を今後考えて欲しいと思う次第だ。

6日 アマゾンのサイト2時間停止

アマゾン・ドット・コム、北米サイトが2時間ほどアクセス不能に【WSJ】」の記事によると2時間ほど北米のサイトが停止したそうだ。
今後、SaaSが普及するに従い、そのシステムの可用性が重要になる。アマゾンもグーグルも停止しないシステムを目指して欲しい。

当ブログが夜中に書けなかった程度なら問題ないが、AppEngineやEC2のようなプラットフォームが停止するとそのそのシステム上で動くサービス向けアプリケーションが停止してしまう。
そのようなことが度々発生するとやはり自前サーバを構築するかベンダー系のプラットホームサービスに流れてしまうと思う。

2008年6月9日月曜日

米アップルの発表予想

さて、後数時間後に米国でAppleがiPhoneを発表すると思われる。

私の推測は、「iPhone Air」が発表されると思っている。

処理能力もきっと強化されているのではないかと思う。

バッテリーも少しは伸びているかな???
もしATOM採用なら上記をアピールポイントにしてバッテリー寿命は良しとするかなと推測する。

夏野剛氏の動向(その後)

当ブログでは、夏野剛氏の動向を継続して見守っているが、日経コミュニケーションのセミナーで講演するとの情報を得た。
そのセミナーは以下。

日経コミュニケーションセミナー7月4日(金)開催
モバイル・ビジネスの未来を見通すネット融合で始まる新モバイル時代
「元NTTドコモの夏野氏、グーグルのモバイル戦略担当者など注目のキーパーソンがケータイの今後を語る」とPRがされている。

セミナー1「夏野氏が語るケータイの未来」
講師として「慶應義塾大学 政策メディア研究科 特別招聘教授 夏野 剛 氏」とある。
慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザインラボの大学院プロジェクト「協働プラットフォームの構築」の担当者として名前を連ねている。

セミナー4「米グーグルが考えるモバイルのこれから」
グーグルの講師は調整中となっている。

他にもまだ講師を調整中なので慌てて開催している様子が覗える。

さて、明日はどのような発表がGoogle Developer Day 2008会場で発表されるのか楽しみだ。

東京にGoogleのデータセンターがあった

明日は、Google Developer Day2008が開催される。
# 同じくして9日米国にてWWDCが開催される。iPhone発表があるのか???

そんなタイミングでグーグルのデータセンター情報が世間に公開された。
ZDNet builder「グーグルデータセンターの内側--明らかにされた独自性」の記事だ。
推定最大27万台超ものサーバを運営するGoogleの巨大さを示すものだ。

そこから追っかけていくと日本のデータセンターは、調べてみると・・・
渋谷区初台1丁目29-5」のようだ。wayfaringのサイトで「Google Datacenters」を見ると東京(34番)の場所が公開されていたので自分で他の地図で住所を調べてみた。
情報ソースは、TechCrunch「Googleデータセンター全分布図」だ。世界36箇所がwayfaringにあった。
TechCrunchの記事を引用すると「これによるとデータセンターは計36ヶ所。-うち米国内は19ヶ所、ヨーロッパ12ヶ所、アジア3ヶ所、ロシアと南米が各1ヶ所。将来建設予定地には台 湾、マレーシア、リトアニアと、あとはグーグルが466エーカーの土地を購入したと報じられた米サウスカロライナ州ブライズウッドが入ってそうだ。」とある。

この情報が正しいのかわからないが、東京のデータセンターはGoogle Mapで空から見ただけでは普通の屋根つきの建物にしか見えない。
少なくともIDCに関与したことがある小生としては心もとないかなと感じた。まあ、本当の情報か疑わしいのでそういうことを言うのも気が引けるのだが、謎解きとして調べた住所を公開する。
現地に行ったらただの家かもしれない・・・

単なる余興としてこの記事は見るほうが正解かもしれない。

日本にちゃんとしたデータセンターを作るチャンスがあるのであれば立ち会いたいものだ。

2008年6月8日日曜日

地下鉄に乗って(タイムスリップ)


今夜の日曜洋画劇場は「地下鉄に乗って」だった。昭和39年(1964年)の東京オリンピックの年にタイムスリップしていた。この年の前後10年は日本には夢も希望も沢山あったのではないかなと思う。
少子化とも無縁だったかな。核家族化は始まっていたかな。

何が言いたいのか・・・というと
今の日本にはもう一度、オリンピックが必要ではないかと思うということ。

2008年6月7日土曜日

電子証明書ビジネスが一般化しない理由

PDF千夜一夜の「電子証明書のVeriSign流マーケティング研究 (1)」を見ると、こんな電子証明書の売り方では売れなくて当然だなと思った。
だって、三菱の製品だけを買う人ばかりではなく他社の製品を望む人がいて当然だからだ。

まあ、後発のソフトに対して冷たいねというのが私の感想。

これから認証局を開始する事業者さん、特に認定認証局の事業者さんには暖かい目で後発の電子署名や個人認証アプリケーションを開発し発売する方々を見て欲しい。
そうでなければ、PKIの技術者は日本に育たないだろう。

これから開発する方々は、PKIだけに頼った厳密論では論理矛盾に陥り自己崩壊し、とても実用にならないことに注意しよう。電子署名は記録管理的な運用と合わせて使うとか、割り切った印鑑と同等の運用をすべきだと思う。だから、ES-X-Longまでの運用をずっと提言している。
電子署名法とその動向
長期署名と「真偽を確定する論理」
を以前に書いた。

ドコモのバーチャルヒューマノイド

ロボットが、話す相手に変身──ドコモのバーチャルヒューマノイド」が面白い。
昔の記事だけど、最近はもっと研究が進んでいると期待している。

これに東大の光学迷彩を組み合わせたら面白いだろうと思う。
「光学迷彩」で透明人間を工学的に実現した稲見昌彦/Tech総研』も参考になる。

また、ロボット本体もドコモで研究して欲しい。

きっといろんなものに変身できるようになると思う。

スバル エクシーガ

雑誌記事にスバルのエクシーガが詳しく出ていた。
なかなか良さそうだ。メーター周りもマフラーが左右2本出しというのも好みだ。
7人乗りでのB型ベビーカーが3台ほど縦積みできるのもママ達が乗り合いで出かけるにも都合が良い。
以前乗っていたエスティマ・エミーナはB型ベビーカーは4台縦積みできて重宝したものだ。
エクシーガのアウトバックは出るのだろうか?

できれば、エクシーガをベースに初代エスティマ的なフォルムのSUV型8人乗りミニバンを作って欲しい。
全長は1つ前のアルファードの全長4830mmを最大基準で考えて頂けると長すぎず室内長が取れて良い。これ以上長いと駐車スペースに苦労する。

スバルは雪道もレジャーも分かっているし、フォーマルな乗りこなしも可能だ。そのような自動車は最近は珍しい。野球やサッカー少年達は泥んこになるので送迎する立場では上品すぎる車は困ってしまう。
家族でスキーに行く場合も雪が自動車の室内に多少入っても気にせず使えるほうが嬉しい。

スバルや三菱の車は開発時にちゃんと雪道をテストしているので安心して乗れる。

エクシーガを見て日本の自動車メーカーもまだまだ期待できるかなと少し安心した。

2008年6月6日金曜日

特定の某エンジニア個人に送るメッセージ

これも戯言なので関係のない方々は無視して欲しい。

2Dと3Dの狭間で悩んでいるだろうと思いメッセージを送ろう。

思い悩むのであれば、疑似3Dとすべきだ。

一つの方向からの表示では2Dでも、左右、前後、前後各45度の合計8箇所からの表示を考えると良いだろう。マウス操作で見る角度を変え上45度からや下45度からも見えるとさらに良いだろう。

くだらないことかもしれないが何故か情熱を傾けてしまうと思う。

検討してみてはどうだろうか?

前日に引き続き戯言(その2)

もしかしたら予言になるかもしれない。

来年には、2016年のオリンピックが東京に決まり、そのスポンサーはグーグル、ヤフーに始まり、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯キャリア各社がなる。加えてトヨタ、日産、ホンダの3大自動車メーカーと東京電力も東京オリンピックのスポンサーになる。
オリンピックのマスコットは各社のヒューマノイド型ロボットに人工知能が搭載され自律的な行動を行い会場の案内をしているだろう。おそらく一番小さいロボットは、i-SOBOTを進化させたようなNTTドコモが開発した小型ロボットだろう。そのロボットは光学迷彩技術を応用したホログラフィックをロボットの表面に投影して妖精など好みの姿に変身できるはずだ。トヨタのロボットはオリンピック開催の演奏を奏で、アシモ君は会場の案内をやっているはずだ。受付嬢は人間そっくりのアンドロイドかもしれない。人間の受付嬢と混じってきっと見分けが付かないことだろう。ガードマンはセキュリティ会社各社のガードマンロボットが会場を警備することだろう。

東京オリンピック会場のチケットは、NTTドコモの認証局が発行するタイムスタンプ付きの電子証明書が開催期間中だけ有効期間として発行され、KDDI・au、ソフトバンクの各社のケータイ電話にも搭載して、観客としての個人認証に使われるはずだ。つまりお財布ケータイのIDのような利用だが、電子マネーとは異なりチャリンチャリンとは消費はされないのだ。定期券のようなものだ。

電報や祝電は、Google Docsをベースにした日本郵便のサービスでEPS(Electronic Postmark Services)電子消印が押印できるシステムが提供されるだろう。

会場の中では、各試合の得点が観客のスマートフォンにデータ通信でプッシュされ表示される。
観客が見ている試合を自動的に判別して表示されるのだ。

会場を結ぶバスや自動車などは全て電機自動車で、有料駐車場や会場の駐車場には電気スタンドが設営されていることだろう。駐車中に自動的に充電がされる仕組みだ。

東京と成田空港を結ぶ各電車はリニモになり、その車内ではモバイル通信が切れることなく地上も地下でも使えるようになっているだろう。

全国の逓信病院及びNTT病院のEHRは、Google HealthとDATA APIで接続され、日本全国や世界各国から来場する観客が急病であっても対応できるように医療情報連携が完備される。
首都圏の大学病院のEHRも連携していることだろう。特に各国選手が滞在する選手村近くの大病院は全てEHR及びGoogle Healthと連携されることだろう。

きっと東京オリンピック開催までにはグーグルの日本のキャンパスが完成していることだろう。

2008年6月5日木曜日

米グーグルの新キャンパス


ITメディアに「Google、NASA敷地内に新キャンパスを建設」と発表が出ていた。

NASA研究所敷地内に、170万㎡の敷地を借りてキャンパスを建設するそうだ。
これはもう一つの町だ。つまりグーグルは城下町を作るということだ。

壮大な計画だ。グーグル・トレインは無いのだろうか?

私も妄想の世界を4月1日のエイプリルフールに「今、一番やりたいこと 」の記事に書いてある。
本当に実現できるのであれば実現したいものだ。まあ、アニメ化できるだけでも幸せなのだが・・・
たわごとなので聞き流して欲しい。

WILLCOMからEM・ONEα相当のモバイルが出る?

日経トレンディ『ウィルコムの未来は見えたか?「WILLCOM FORUM & EXPO 2008」詳細リポート』の7ページ目のXG002、XG003とXG004がとっても興味深い。
特に、XG004はEM・ONEαそのものに見える。

W-ZERO3では既にLinuxの移植が進行中だ。だからXG004などでもLinuxの動作が期待できそうだ。Linuxが動けばアンドロイドを動かせる可能性が出てくる。
しかも「WILLCOMコアモジュールフォーラム、AndroidでW-SIMの通話デモ 」の実績があるので現実味がある。

個人的にはウズウズするのだ。

MSが何百万台ものサーバを運営するとゲイツ氏語る

ITpro『【TechEd 2008】「Microsoftが何百万台ものサーバーを運用するようになる」,Gates会長が最後の基調講演』によればゲイツ氏が新たに語ったそうだ。

つまり潤沢な資金を使ってグーグルに対抗すると宣言したのだ。
記事から引用すると『Gates氏は「われわれはあくまでも,オプションを提供するだけ。今後も,オンプレミス(据え置き型)のアプリケーションは企業に残り続ける。クラウドとオンプレミスのハイブリッドになる」』
それはそうだろう。しかし過去を引きずって中途半端になる可能性も有り得る。
しかし、日本のITベンダーはSaaSを狙ってそのインフラ提供を自ら開始をしている。そのビジネスの芽を摘みかねないのだろうか? 疑問が残る。

ところで爆笑してしまったのが、ロボットの「バルマー君」だ!
せめて二足歩行型にして欲しかった・・・
WILLCOM D4がフリーズマシンから脱却できない現状では、事故が起きそうでとても怖くてロボットにMSのOSを採用はできないだろう。またリソースを大量に消費するのも「ありえない!」のだ。
昔のMacがコアを吐くのが多くてビジネスに使えなかったのと同じ理由だ。

個人的には、Windows 7 の MinWinが世に出るまではXPのままと心に決めている。

なぜソフトバンクがiPhoneを獲得?

と思う人もいるのかな。

おそらくアップルは短期結線で先行者利益を確保するのが狙いだと思う。
ソフトバンクはここ暫く新規加入者がトップで若者の比率が高い。つまり、いちばんビジネスになると見たわけだ。その加入者が音楽やビデオの購買層でもあるからだ。
そして満員の通勤電車で片手操作を強いられるオジサン達でも無いわけだ。

既に、WindowsケータイもGoogle Androidもタッチ操作を実現している。iPhoneと同じレベルに達したならば市場の取り合いになる。
従って先に売りぬきその利益で次の開発を先行する。またアップルは予想外の製品を出すはずだ。
アップルのビジネスはずっと常識を覆すことから始まっている。
Apple II
Lisa
Mac
ニュートン
Mac OS X
Mac OS X Leopard

しかし市場の大半を制覇したことは残念ながら無い。
私も、Apple II、Mac IIci、Mac IIcxユーザーだった頃もあるので好きな企業と製品ではある。
一時期、Windows XP を Mac OS X風にブートからリンゴのマークまでLet's note 上に出していた。
好きなのだがメイン環境にするまでにはなっていない。
やはりビジネスで使うには長くサポートする企業ポリシーなどが必要だ。

LinuxやSunをメイン環境に使っていた時期もある。ここしばらくはWindows2000、Windows XPがメイン環境となっている。
また、Linuxをメイン環境にしようかとエコを考えながら思案しているところだ。
まずは、プリンターの最新機種がUbuntsuでサポートされれば即決だ。

もうアプリケーションで困ることは既に無い。

2008年6月4日水曜日

次期iPhoneについて

次期「iPhone」、22%薄型に?』によると現行機種より薄くなるそうだ。

このiPhoneがATOMなのかARMなのか・・・
個人的にはARMではないかと推測する。薄くなるということはバッテリーを小型化できたということだろうと思う。バッテリーの性能だけで薄くするのはちょっと厳しいかなと思うので消費電力を抑えることに成功したと考えるべきだ。
ATOM版のiPhoneにはかなり興味があるが、市場は現状より大きくなることを拒んだと見るべきかと思う。

もしATOM搭載で小さくなった場合は、周辺回路が省電力化及び簡略化できたと思われる。

iPhoneは年内にソフトバンクから

これまで何度か当ブログでは、ソフトバンクからiPhoneが出ると予想してきた。

予想通り、本日報道があった。
「iPhone」について』ソフトバンクモバイルのたった2行のプレスリリース2008年6月4日
ソフトバンク:「iPhone」を国内で年内に発売
日本の iPhone、なんとドコモからは“ナシ”
【緊急取材リポート】「ソフトバンクがiPhoneを発売!」の舞台裏を探る

当ブログの過去記事は新しい順で・・・
最近のグーグル・アンドロイド
日本ではなぜヤフーが一番人気があったか
NTTドコモとAndroid & iPhone  ← 4/3時点で既に予想した。

その判断材料として夏野氏の動向を記事にしてきた・・・多分に関係あると想像したからだ。

GPUも計算処理に使おう - Tegraはロボットに使える?

ベクトル型スパコンは高すぎる、GPU利用のHPCが本格化」の記事にある慶應義塾大学教授で工学博士の中村維男教授によれば、GPUを並列処理に使えるそうだ。

そうであるならば、nVidia Tegraは、ロボット用メインCPUとして消費電力は少なく処理能力も高く並列処理用のGPUも搭載しているので最適と言えよう。

例えば、ロボットの眼の画像処理に良いかもしれない。当ブログの「ロボットの目 」など過去記事も見て欲しい。

もしかしたら「超並列画像プロセッサのためのビットレベルコンパイラ(コンパイラ)」や「ビジョンチップ用超並列コンパイラ vcc」も参考になるかもしれない。東京大学 大学院情報理工学系研究科 石川小室研究室の研究だ。

慶応と東大のこのアイディアがGoogle AndroidをOSとして研究すれば、人材を携帯電話、自動車/カーナビ/PND、UMPC/MID,ロボットなどの産業へと送り込めそうだと思う。

6/9追記: nVidia CUDA ZONEのサイトがある。

nVidia Tegra

写真の出展は、ITPro「写真2●「Tegraであれば同じ機能のデバイスをAtomを使うより数段小さく作れる」とNVIDIAはアピール

ITPro「【COMPUTEX/WiMAX Expo】米NVIDIA,インテル「Atom」対抗のモバイル端末向けプロセッサを発表」によれば、インテルATOMの10分の1の消費電力及びサイズで性能は10倍のNVIDIAのARMチップが発表された。
1/10というのは端数を切っているみたいだ。

NVIDIA Tegra Press Conference launch coverage」によると、Tegraが1.3ワット、ATOMが11.5ワットだ。1/9程度のようだ。

しかしTegraは、携帯電話に最適なサイズと性能だ。このTegraがGoogle Androidを搭載し利用できる時が待ち遠しい。

WiMAXはどうなるのか?

インテルが推進しているWiMAX。
なかなか普及が順調とは言えないようだが、PCやUMPC,MID、自動車、鉄道、ケータイで来年には利用できそうだ。

米国クリアワイヤや、日本はワイヤレスブロードバンド企画が提供する予定だ。

米GoogleがWiMAX事業に5億ドル出資、ClearwireとSprintの合弁事業に」によれば、グーグルもクリアワイヤに出資している。そしてAndroidが採用される見込みだ。

しかし、携帯電話キャリアは直接にはWiMAXをサービスせず間接的な提供のみとなった。

おそらくLTEよりWiMAXのほうが安価で高速移動による通信を主力とするのではないかと思う。

気になるのは、ATOMプロセッサ搭載のAndroidの有無だ。個人的には期待している。

LTEの動向 - 携帯キャリアはLTEに向かう

WiMAXをネタにしてきたが、どうやら携帯電話キャリアは皆さんLTEに向かうようだ。

米国
 AT&Tモビリティ W-CDMA -> LTE
 ベライゾン・ワイヤレス cdma2000 -> LTE

ヨーロッパ
 ボーダフォン W-CDMA -> LTE
 オレンジ W-CDMA -> LTE
 スペイン・テレフォニカ W-CDMA -> LTE
 O2 W-CDMA -> LTE

中国
 チャイナモバイル GSM/TD-SCDMA -> LTE

日本
 NTTドコモ W-CDMA -> LTE
 ソフトバンクモバイル W-CDMA -> HSPA Evo. -> LTE
 イー・モバイル W-CDMA -> HSPA Evo. -> LTE
 KDDI cdma2000 -> LTE (検討中)

端末メーカーの立場に立てば、KDDIがAndroid採用するタイミングはLTEへの移行時期と見るべきかと思う。cdma2000は、既存のKCP+が既に開発終了しているからだ。

LTEの導入タイミングは、2年後の2010年度中と言われている。
日本の総務省の周波数割り当て次第だろう。

Android試作機のHT818GZ00403のメイン・チップは米QUALCOMM社MSM7201A

Google,自社イベントでAndroidアプリの最新デモを披露」を見ると、例のデモ機の型番「HT818GZ00403」が出ている。

仕様は以下
・メイン・チップ: 米QUALCOMM社の「MSM7201A」
 ARM11コア、GPSモジュール、OpenGL ES準拠の3次元グラフィックス・アクセラレータを実装
 周波数: 354MHzで動作
・無線機能: 通信速度3.6Mビット/秒のHSDPA
・メモリ: DRAMが128Mバイト,フラッシュ・メモリが256Mバイト
・タッチ・センサ: 米Synaptics社製(マルチ・タッチには未対応)
・地磁気センサ: 備えているとみられるが,供給会社は不明

HTC Touch Diamond」に仕様が似ている・・・
3D性能はSONY PSP程度だそうだ。

QUALCOMMといえば BREW 、KDDIが連想できるのだが・・・・HSDPA端末だから違う・・・
はたしてKDDIさんはどうするのだろうか?

2008年6月3日火曜日

グーグルとフェイスブック

人材流出が加速するグーグル」によるとグーグルからフェイスブックに重要人物が転職をしているそうな。
米国の経済が悪いのでストックオプションの一攫千金を狙う真理は実にわかる。私もストックオプションが欲しい・・・

個人的には、フェイスブックは足を踏み入れる気にならないところだ。
壁を作るのは特権階級的な匂いも好きではないかな。

友人との交流や誰が何を買ったかなどは直接会って知るほうが良いと思う。

サイバー宗教の温床にならないように祈る。

ハッカー村

Hackathonという言葉は私の周りでは話す人がいない。オジサンだからかな?

ちょこっとブログの記事で、意味が「Hack + Marathon」だと実は知ったのだった。

グーグル社内でのサポーターの打ち合わせで私のことをグーグルの人は「テッキー」とかいうから敵対視されたかと一瞬あせったが「テクニカルな人」の意味らしい・・・うーむ。
私の世代は、頭の上にプロペラが回っているか、髪の毛を後ろで結ぶかでタイプを分けていた。
私はドラえもんが好きだから、頭の上は竹コプターが回っているのだ。

Hackathonということばは、「ハッカー村」としたほうがラボに合っている気がする。どうかな?

アンドロイドのジェスチャーベースの認証システム

これは単なるメモ:
ジェスチャーベースの認証システム」は面白そうだ。
自分の感性にあった操作を登録できるみたいだ。これは今後に自分で確認しよう。

SDHC 32GB

最近のSDメモリは大容量だ。なんと32GB製品が3社ほどから出している。
もうメインにHDDはいらない時代だ。HDDは100GB以上の大容量用途で保管庫用途にシフトするかもしれない。

個人的には、Android搭載ケータイには是非ともSDHCを搭載してほしい。なぜならmicroSDでは容量が小さいからだ。現状ではせいぜい8GB。今後、smartSDなども考慮したり、PCとのファイル交換も考慮するならばSDHCインターフェースは欲しい。
いちいち変換カードに挿すのは面倒なのだ。microSDは小さいので旅行先のレストランでデジカメや携帯電話、PCと差し替えるたびに無くしそうで不安だ。

是非、Android搭載スマートフォンでは、SDHC採用を検討頂きたい。

夏野剛氏の動向

この電脳網潜水(NetDive)ブログでは、夏野剛氏の動向を優しく見守っている。
その夏野剛氏の行く末をずっとウォッチしていたところ、NTTレゾナントの非常勤取締役に迎えると報道があった。
日経新聞「ドコモ、NTTのネット中核「レゾナント」に100億円出資」のニュースによると、「NTTレゾナントが6月中にも約100億円の第三者割当増資を実施し、ドコモが大半を引き受ける。独立色の強かったドコモがNTTの固定通信系企業に出資するのは初めて。ドコモのレゾナントへの出資比率は3割超になる見通し。レゾナントは携帯電話によるネットサービス「iモード」を育てたドコモの夏野剛執行役員を非常勤取締役に迎える。」とある。

頑張ってください。

iPhoneのシェア下落

iPhone、1-3月期の米スマートフォン市場シェアは19.2%【DJ】」の記事によれば、ブラックベリーに巻き返されたようだ。

これならば、Google Androidの競争力はかなりのものになりそうだ。
グーグル、Android用アプリケーションストアを検討中」の報道が本当だとすると、買わない若者が小遣い稼ぎにアンドロイド用アプリケーションを開発し、アンドロイドがブームになる可能性もある。

ドコモの反撃

ドコモが「ケータイ動画」動き出した。これは、NTTグループの総力を結集してバックボーン回線の体力勝負に出たと思われる。最近のKDDIやソフトバンクの発表などを見ていると両者ともバックボーンの帯域や数はNTTグループにはかなわないと思われる。
KDDIはソフトバンクよりも体力はありそうだが、日本をぐるりと回る海底ケーブル網は少し古くなってきているのかもしれない。しかしまだまだKDDIも反撃がありそうだ。

ところで、NTTドコモの本命はアンドロイドではないかと思う。理由は・・・
1)Androidのタッチ操作化フォトレポート)=iPhoneと競合
2)NTTレゾナントの強化(100億円の増資、夏野氏の採用)=コンテンツビジネスの強化
この記事は既に削除されている・・・
3)動画サービスを強調=ケータイのPC化を模索

iPhoneを採用ならこの動きは競合するだけだと思うのだ。

ワンマイル消費族

6月1日のTV東京「久米宏 経済スペシャル 新ニッポン人現る!」で若者の消費動向を放送していた。
予告では、「久米宏さん、百合子議員と再バトル…若者向け経済番組で司会」のように書かれていた。

この番組で印象的だったのが、日本の先行きを心配して若者が「ワンマイル消費族」と化していることだ。
海外旅行や自動車には興味無し。これでは売れないはずだ。

しかしこれは若者ばかりではなさそう。私も服など買わなくなっている。
近所にはスーパーセンターがいくつもあるがバーゲンにはいつも渋滞だ。高いものには皆さん興味なさそう。

ハピ研の「あなたにとってのプチ贅沢とは? 毎週アンケート」では、プチ贅沢程度しか消費に結びついていない現実が垣間見れる。若者はマイナス要因でオジサンはプラス要因でプチ贅沢をするそうだ。
それだけ若者は、将来を心配して不安がっているということかもしれない。

私も最近はケーキを買って帰ることが極端に少なくなった。以前はちょこちょこと買っていたが、最近は自宅で嫁さんと子供がケーキ作りを楽しんでいる。
これはこれで幸せなんだよね。贅沢な時代ばかりが幸せとは限らない。個人的には自分の子供の頃のほうが夢があって幸せだったと思う。
近所のオジサンのスカイランに乗せてもらい高速道路を走ったときは窓をあけて手を出して風圧を楽しんだものだ。せいぜい100km/hだ。オジサンが手を出してみろと言ったときはウキウキしていた。
そんなことでも楽しい時代だったと思う。

厳しい言い方をすれば、日本政府の無駄遣いのつけを国民に転化している現状ではいくら景気が上向こうが消費行動には結びつかないということだ。病院ではお年寄りの悲しい声が窓口での相談で聞こえる。

ある国では、国政に不安があるので金を裏通りで購入し物に変える傾向があるのを長年見てきた。そこには裏通りにいけば金を売る店が沢山あった。これはいつでも海外に逃げるためだそうだ。
日本も金が庶民に売れるようになったら国民は国外に逃げるサインを政府に送っているのかもしれない。

Bloger システムが故障???

Googleのシステムは可用性が高いと評判だが、ブロガーが落ちた!
検索サーバはちゃんと動いていたので別なシステムを使っていると思われる。
このときブロガーへのログインは動いていた。つまり認証サーバも別サーバということだ。

電脳網潜水ホームページに2枚画像を掲載した。最初はエラー、次は中途半端な表示があった。
IEでもエラーが出た。

頑張ってメンテナンスしてほしい。

2008年6月1日日曜日

環境保護のための仮想世界の設定

アニメ化や仮想世界として電脳網潜水を考えるのであれば、環境保護をまず優先した設定を考える。
森林保護のため、紙のニューパルプでの製造を禁止にした世界はどうだろうか。
そうなると紙の代わりに電子媒体の利用ということになる。もちろん消費電力は現在より格段に低消費電力になっていると想定する。
自動車は電機自動車が主流の世界。その消費電力も少なくなるだろう。
電力は各家庭にはヒートパイプやソーラーパネル、風力発電は当たり前に装備される。雨水タンクも装備され濾過されて利用される。雨水タンクが各家庭にあれば災害などで断水しても雨が降れば水の利用が可能となる。

その世界では、OSはLinuxが主流、Ubuntsuの精神が世に認められて普及したという設定。
UbuntsuもSLAXの機能の良いところを吸収していると良いかも。パッケージの上書き無しに利用できるのでサーバOSとしても組込みのデバッグ環境としても安全に動かせるかと思う。
紙の利用が制限される世界なので、プリンターもスキャナーもほとんど不要なのでLinuxに不利な状況はなくなった世界となる。逆に紙が高価になり、プリンター、スキャナビジネスも相反して高まりキャノンがトヨタを抜いている可能性もあるだろう。

通信は無線によるアドホック通信の網が過疎地にまでもソーラーパネルなどの利用で利用できる環境が整備されている。電力が足りない場合は、ZigBeeによる最低限のメール程度の通信が可能で、通常はWiFiもしくはWiMAXでYuTubeも楽しめる。
政府機能は分散化され道州制が有効に機能し、高速道路は無料のフリーウェイ。
そのため通常はネットでコミュニティが形成されているが、オフミーティングも遠方であっても頻繁に開催されるが皆集まりが良く、地方の酒を楽しむことができる。そのおかげで醸造元は活気が戻り、酒を飲んだら自動運転に変わり安全に家まで自動車が送り届ける世界だ。

自動車は、VWトゥアレグのように30cmぐらいは車高調整が可能となり増水した川も走破できる全自動走行が可能な電気自動車だ。マフラーなど無いから少々の深さならドアや窓を開けない限り密閉性が保たれ(かつエアコンは家庭並みで酸素の過給も可)ほとんど水陸両用車並みの耐水性を誇る。スクリューはオプションだ。1mの水深の川程度なら渡れるという設定にしたい。
ランエボのようなS-AWCのような雪や低ミュー路面など安心して走破できる機能は全車標準となる。
それは4輪が独立モーターで駆動されかつ全輪がコンピューターで制御されるからだ。

地方への分権が成功した世界なので、地方の病院も復活。カルテ情報はグーグルに蓄積され、社会保障カードとの連動で全国何処であっても保険診療が可能となる。例えば遠方で飲みすぎで倒れても持病の治療とともにはじめての医師であってもネットで担当医のアドバイスを聞きながら、重病の場合は全国の大学病院のコンサルを受けながら診療にあたることができる世界。

ARM evaluation board


AT91SAM9G20-EK evaluation board が日本でも売られないかなと期待していた。
AT91SAM9G20-EK Software Package Software が提供されている。
DLして見ると参考になるかな。

どうやら先に、TS-TPC-7390 Touch Panel Computer が出たようだ。$450とのこと。
これに背面のケースを作ればPNDなど直ぐに作れそうなしろものだ。
開発者には手ごろではないだろうか。タッチパネルが無いTS-7390 は安そうだ。
High-security ARM9 SBC runs Debian Linuxの記事によると$189 のようだ。

TS-7800は、$270ぐらいのようだ。やはり数万円のボードでないとね。

他には、
Bitsy G5が、コンパクトフラッシュやPCMCIAカードインターフェースを持っている。

TS-7390 は本のおまけにはならないだろうな・・・

ARM Linux

ARM Debian がある。
最近は、ザウルスで遊んでいないのであまりウオッチしていなかった。
Debian ARM プロジェクトが始まったのは1998年。
The ARM Linux Project
がありFAQの提供もある。

基本的なツール類は、Building a GNU/Linux ARM Toolchain にある。
h_kanemoto氏のarm-linuxの部屋も参考になる。
ARM社のLinuxリソース
ダウンロード提供もある。

2008年5月31日土曜日

海辺をGoogle Mapで見ていたら・・・

航空写真で伊豆を見ていたらあまりデータが整備されていなかった・・・

毎年、海水浴に行く先を調べるのだけど大概は航空写真が大雑把で役にたたない。
おまけに雲がかかっていたりする。

もっと詳細の航空写真になって欲しいと毎年思うのだった。

CanonのLinux版ドライバーサポート

最新のUbuntsuをインストールしようかと思い、我が家のキャノンMP830複合機プリンターがサポートされているかどうかを調べたら・・・
Canonさんとしてはその他OSの扱いだった・・・一応LinuxのタグがHTMLについているが。。。

古い機種ばかりサポートのようだ・・・
まともに使えそうに無い。

キャノンさんばかりの問題ではないのだが、そろそろ最新機種のLinuxドライバーを製品のインストールCDに同根して頂けないだろうか。

グーグルがUbuntsuをメインに取り上げていて、最近の雑誌の傾向もUbuntsuなのでサポートはし易いのかもしれない。

オープンソースOSの限界

Google Androidは、Googleと携帯電話キャリア及びメーカーが付いているからあまり心配はしていない。

だが、Linuxが何故、Desktop OSとして普及しなかったのか振り返ってみよう。

当初からドライバー開発で問題になったのが、HW仕様の公開についてだった。
グラフィック・ディスプレイ・ドライバー、プリンター・ドライバー、スキャナー・ドライバーに代表される。
どれも高性能・高画質・カラーなどに関係する処理に特許などを抱えている。そのためオープンソース中にそのノウハウが流出してしまうのを拒む。
もしくは、ドライバーの開発が困難なものは、その開発コストやその困難性から開示を拒まれた。

つまり、ビジネスにならないからだ。

グラフィック・ディスプレイ・ドライバーは、皆の熱意と利用者が増えたので割と対応された。
しかし、プリンターやスキャナーは未だに対応が悪いようだ。残念だがビジネスにならないからだ。

これらのメジャーデバイスのサポートがLinuxにされるようになるかどうかが、今後の分かれ道だと思う。

地図を見ながら前を見ず

繁華街でケータイナビの地図を見ながら前をまったく見ていないおばあさんが歩いていた。
フラフラと人にぶつかりそうだった。核家族が進んだため誰も付き添いがいない寂しい光景にも思える。

自動車でもカーナビを見すぎて事故を起こすケースが多くなったので画面を見なくても音声だけでわかるようになってきた。

このブログではロボットをテーマの一つにしている。ロボットは何も二足歩行ばかりではない。
フォンブレイバーは極端だけど、友人や家族のように話かける人口知能ケータイがあってもいいように思える。
前を見てなければ、危ないよと言い、もうちょっと先まで歩いてとか、この辺りだよ目印は何だから探してとか声を掛けてナビゲーションできるといいなと思う。

今の携帯電話は、画面が小さく見難い。その小さな画面の地図は年を取ると見ることがストレスになりそうだ。縦長でも良いから4インチぐらいが見やすいように思うこのごろだ。
特に本として見るとなるとよけいに思う。

2008年5月30日金曜日

アウトドア用パーソナル・ナビ


satmap active10 というデバイスがある。
いわゆるフィールドガイドのような電子デバイスだ。
GPSと電子コンパスを内臓している。Gショック系のようなデザインだ。
ルートの標高、時間、距離、速度などを記録できるようだ。フィールドアスレチックして遊べるようだ。
SDメモリに記録した地図を使うようだ。場所によっては通信が困難なのだろう。

Google Health DATA API

Health Data APIは、CCRを採用しているそうだ。「Google Health Data APIも同時に公開」にあった。このAPIでPHRのレコードの登録や取得ができるようだ。

2008年5月29日木曜日

Androidのデモ

Google I/Oでアンドロイドの最新版のデモが公開された。
【Google I/O】動画で見る「タッチパネル搭載Android」 』や『グーグル、「Android」に搭載されたタッチ操作中心の機能を披露』を見るとiPhoneのようなタッチ操作が主体になっている。

Google携帯のプロトタイプはHTC製「Dream」』という記事もさっそく出ていた。 概観の図まで掲載されている。他には絵は公開されていないみたいだ。ビデオのデモも実機の下側にHTで始まる番号が見えた。これってHTCのデモ機の証だろうか。Dreamのこの仕様なら日本の電車の中での片手操作のタッチも可能ではないだろうか。

個人的には、シャープのEM・ONEαでAndroidが動けば欲しいのだが、このHTC Dreamも欲しいと思った。このDreamがパナソニックブランドでも出ても不思議に誰も思わない円形のデバイスが付いているのが興味深い。
Let' Touch!

米国で開催中のGoogle I/O

米国28日にGoogle I/O が開催されている。
ところでI/Oの意味はなんだろう。他の人のブログをまだ見ていないのでもしかしたら誰かが答えているかもしれない。
日本のGoogleでの打ち合わせでInput Outputでもあると言っていったが・・・

これは宣伝用語のADVERTISING INSERTIONORDER から来ているのかな。グーグルらしい言い方だ。
つまり、「技術者たちが自分を登録して宣伝や売り込むこと」ではないだろうか。
そして、UNIXは元々コマンドがパイプによってつながり処理を連携していけるので、そのコマンドのI/Oに技術者を比喩しているのではないだろうか。

このイベントそのものが、技術者の発掘とコミュニケーション作りを目的としていると思う。
普段何もしていないひとはこのイベントそのものに参加は心理的にし難いはず。
自分もブログを立ち上げていなかったら公式ブロガーの募集に応募は出来なかったはずだ。

オープンソースの活動に一企業がオフラインでの接触の場を提供しているということかな。

Python で電子署名や暗号

Python Cryptography Toolkit PyCrypto 2.0.1 がある。仕様にはSHA-256があるが、SHA-512のサポートは不明だ。 Crypto Libraries for Pythonは参考になるかな・・・

AndroidにおけるPKI実装 に書いたが、Bouncy Castleを使うのが懸命のようだ。

ARMも・・・

ATOMときたらARMだろう。
ARMの最新のマルチプロセシング・テクノロジーのライセンスを東芝が取得」のニュースリリースが21日に出ていた。

国産のARMリファレンスボードが出てくれると嬉しいのだが・・・

ATOMがのるという話し

噂だが、ATOM版のiPhoneも出るらしい。「も」らしい。
大きさは厚めか大きめになるのか良く分からない・・・
昔のよしみでATOMは応援している。

Google AndroidのATOM版もあればいいなと思う。
どこかのメーカーさん作ってくれないかな。

仕込四十五号


今夜は、飲んで来たので遅くなってしまった・・・
写真の仕込四十五号は、口当たりがよくフルーティだった。
この酒は92歳のおじいちゃんがまだまだ元気に作っているものだそうだ。
記事書けるかな・・・文章がめちゃくちゃだったら後で直せばいいかな。

2008年5月28日水曜日

Google Developer Day 2008の見所

新APIまもなく登場--Google Developer Day 2008の見所とは?」の記事に、「開発者コミュニティを立ち上げたい」とある。
引用すると「GoogleはDeveloper Dayというリアルの場を皮切りに、オフラインのコミュニティを形作っていきたいと考えている。「Googleが提供している開発者向けAPIに関して、質問できる場所、あるいは情報をシェアできる場所はないのかとよく聞かれます。なので、実はコミュニティを手助けすることを考えています」(石原氏)。Developer Dayでは、コミュニティの立ち上げについて発表し、それを手伝ってくれる人をスカウトしていく予定だ。」とある。

これは、時々、グーグル渋谷本社に集まろうってことかな。一石二鳥な考えだ。
オンラインのコミュニティは個人個人の力量で実行し、行き詰るような事に手を差し伸べる場というところだろうか。
以前なら専門書を沢山発行して勉強を促したが、最近は本を買わなくなってきている。本は場所を取るしかなり高額な出費として積み上がってしまう。

でも、本は丁重に文章を書き、内容を充実させるのでインターネット上の情報より質が良いことも事実としてある。また人間の感覚に適している。

Googleの方針でUPDATEを迅速にやっていると本はすぐに内容が劣化してしまう。紙での提供には限界があるということなのだろう。

Google Blogger/Sites

GoogleのbloggerやSitesを使ってみて便利だなと実感している。
以前は、サーバを組上げることから自分でやっていたけど、さすがに飽きたかな。

出来合いのシステムを使うのは便利だけど、画一的な雰囲気から脱却できないのがちょっと不満かな。

できれば、見た目というかレイアウトなどに個性が出せるようなシステムにしていってほしい。
しかも簡単にね。

このBloggerもフォントの指定に日本語フォントが選択肢に無い・・・どうして?

2008年5月27日火曜日

ODFの内部構造

Google DocsやOpenOffice.orgで採用しているODF(OpenDocument Format1.0)はとってもシンプルな文書ファイルフォーマットだ。ISO/IEC 26300:2006になっている。

ZIP形式なのでファイル名を「.zip」変えるだけでunzipできる。

中身の構造は・・・
.\mimetype 例)"application/vnd.oasis.opendocument.text"
.\Configurations2
.\META-INF\documentsignatures.xml <XML署名:並列署名可能>
.\Pictures\10000000000004D0000006E002BBFBF8.jpg  <ODFに貼り付けたJPEG画像など>
.\content.xml <文書本体>
.\styles.xml <余白などのスタイル情報>
.\meta.xml <ページ数などを含むメタ情報>
.\Thumbnails\thumbnail.png  <ドキュメントのサムネイル画像>
.\settings.xml
.\META-INF\manifest.xml <全体の構成が記述されている>
となっている。

META-INF\documentsignatures.xmlにあるXML署名については・・・
「.\META-INF\documentsignatures.xml」中に「」と「」のリストが「」として構成されている
 ①「.\Pictures\」フォルダ以下の画像ファイル全て
 ② content.xml
 ③ styles.xml
 ④ meta.xml
 ⑤ settings.xml
 ・複数の電子署名が並列署名として署名順に記述される。
  それぞれの署名が署名対象を持つ。
 ・Detached形式のデジタル署名であるためコンテンツ全体にしか電子署名ができない。

ドキュメント制御の読み取り専用の設定は・・・
XML構文を書くと勝手に簡略化されてブロガーで表示できない・・・書くのを止めた・・・

Google Bloggerが安定してきた

このブロガーシステムを使ってだいぶ記事を書いた。バグもあったが、最近はバグFIXされてきているのか安定しているように感じる。

今、不満に思うのはレイアウト関係の機能だ。もっと見栄えの良いブログを構築したい。

今後の改良に期待しよう。

AndroidにおけるPKI実装

昨日、グーグルのソフトウェア・エンジニアの若狭氏とAndroidのPKI実装について議論した。
Androidのパッケージの中身には以下があって、
android
com.google
com.ibm.icu4jni
org.apache.commons.codec
org.apache.commons.httpclient
org.apache.commons.logging
org.apache.harmony
org.apache.http
org.bluz
org.bouncycastle
org.json
org.kxml2
org.mobilecontrol
org.w3c.dom
org.xml.sax
org.xmlpull
SQLite
bouncycastle.orgが含まれている。ここまでは若狭氏に教わったことだ。

自分で調べたところ、Bouncy CastleのVersion 1.38のようだ。
The Legion of the Bouncy Castle」の最新版は、Version 1.39となっている。Android SDK 1.0の時には、Bouncy Castle v1.39が搭載されることを期待しよう。比較的大きなライブラリのBouncy Castleが動作するのだからJDKとの互換性がどうやら高いようだ。ただし、Bouncy Castleが動いたからといって、JDKのどのバージョンとの互換性があるのかはわからない。
なぜならBouncy CastleはJDK1.4-1.6に主に対応しているからだ。1.3以前でも十分に使えるようだ。Apache Harmonyをベースにしているのであれば、J2SE 1.5に相当するはずだ。
なぜ、J2SEと思うかというとBouncy CastleのJ2ME版はTSPなどの機能が無いからだ。

Bouncy Castle Specifications を見ると、SHA-256からSHA-512の実装も入っている。Whirlpool 512bitも実装されている。2010年問題にも対応ができそうだ。

Bouncy Castleは、S/MIMEの実装も持っているので電子メールのS/MIME署名も扱える。JavaによるPDFの処理系は、iTextがある。このiTextは、Java版のBouncy Castleが必要だ。電子署名の応用としての長期署名フォーマットのOpenXAdES(JDigiDoc)は、JavaのXAdES実装だ。Bouncy-Castleを使っている。(See "JDigiDoc Programmers Guide")J2MEだと以上のような実装を全てカバーするのは無理がある。だからJ2SE互換レベルに携帯電話がなるのは非常に歴史的なことではないかと思う。

余談だが、Bouncy Castleには、C#版(1.3)もありMonoとの併用も考えられている。C#版もだんだんとJava版に追いつきつつあるようだ。iText.NETという.NET版のiTextもある。こちらも、C#版のBouncy Castleが必要だ。C#版の長期署名XAdESは、LeXAdESライブラリが2008-04-30に公開された。
このXAdESライブラリは実システムでの採用実績がいろいろあるようなので安心できるだろう。
# 仮定形で申し訳ない。

もし、Dalvik VMでMonoが動作するようになったらPKI関係も十分使えそうだ。
Windows上での暗号アルゴリズムの問題については「.NET Framework のRSA署名用ハッシュアルゴリズム[by miyachi]」が参考になる。

ちなみに日本語でのBouncy Castleの解説ページもある。LangEdge社で公開している。既に古くなっているが参考にはなるだろう・・・

今後が、楽しみだ。

ちょっとした統計データ

今後欲しいケータイ充電器は、ソーラー充電式充電器
ケータイ、7割が家にいる間に充電
の2つの記事が興味深い。読めばうなづけるデータだ。

私もノートPCや携帯電話の外装が太陽電池だったらと常々思っていたところだ。

私の腕時計は、太陽電池と電波時計搭載で止まらないのでとっても便利なのだ。
だからまったく電源を気にしなくてすむ。
そして腕時計には、「発電式クォーツとは(キネティック)」という発電方式もある。
このAGSキネティックは携帯電話に搭載しても面白そうだ。

そういえば、「Google誕生」という書籍にも外装を太陽電池にする話が載っていたような・・・

UBuntsuのデスクトップって言えば・・・

自分は、UBuntsuを使っていないので後で思ったのだが、確かGNOMEが標準だったかな?

グーグルの社内は、UBuntsuが標準ということは・・・
穿った見方をすると、ノキアがTrollTechを買収したことと関係はあるのかなと・・・
ノキアは、Symbian にもずっと以前から出資している。しかし、過半数の株はまだもっていなかったと思う。

Symbian は安定していることで有名だが、最近は「2008年01月23日 Symbian携帯に感染する新手のワーム出現」の記事も出ていることもありなんとも言えないかな。
まあ、イタチゴッコはどのOSでもあることだ。

# この記事はあえて、憶測を誇張している。そのほうが面白いから・・・ゴメンナサイ

グーグルの社内環境

取材してわかったことを書いておく。もしかしたら聞き間違いもあるかもしれないがご容赦願いたい・・・

グーグルは社内の環境に色々と気遣っているのがよくわかった。それが良いことかどうかは分からないが社員にとっては居心地が良いらしい。
おそらくグーグルから他社への転職は強い意思が必要だと思う。

エンジニアにはデスクトップPCの他にノートPCが提供される。デスクトップPCは様々なメーカーや機種があるそうだが、ノートPCは、ThinkPadかMacのそれぞれ電源が共通なモデルに限られる。
それは社内の会議室などに予めノートPC用の電源が配備されているからだ。つまり電源を持ち歩かずに打ち合わせなどを行えるようになっているそうだ。
これに慣れてしまうと外では不便なようだ・・・

話を聞いていて、思ったのは出張時に他社や空港や乗り物の中などで困ることがありそうなので、自分は電源の小型な機種を選べばいいのにと思った。しかしグーグル社員の持つMacは大きいので電源の有無は大差が無いように思った。
まあ電源も持ち歩くことに慣れているのでどうでもいいことだった。
# Google Developper Day 2008には、Let's note を持っていこうかな。

そうそう、グーグルではよく温泉で合宿するだ。きっと宿では電源コンセントの取り合いになっていることだろう。なにせ日本の宿は電源が少ないからだ。オヤジには温泉がグッときてしまった・・・うーん羨ましい。私も呼んで欲しい。実は温泉好きなのだ。過去記事を見返すと良くわかるかな。

Google社内のOSは、UBuntsuのグーグルカスタマイズ版だそうだ。プリンターも困らないようにちゃんとセットアップされているそうだ。今ではLinux環境でもプリンターが十分使えるそうだ。
良くなったものだ・・・Linux普及をやってきたがとうとうそんな時代になったんだなと関心した。
それならいつでも窓から移れそうだ。

それから某OSベンダーから転職した人も多いようだが、まだ知り合いには出会えていない。
一人だけ別なベンダーから転職した人の存在だけは確認したが、まだ実際には会えていない。
昔、私の98ノートのHDDを開発用に貸した誰かさんは覚えてくれているだろうか?

2008年5月26日月曜日

グーグル・アンドロイドの可能性

今日は、Googleへ取材に行ってきた。他のブロガーと一緒の取材だ。

取材してわかったことといえば・・・・
・ Google Developer Day 2008は世界で一番アンドロイドに接することができるイベントだということ
・ Android SDK 1.0が出るまでは、APIよりは実装のアーキテクチャーを理解することが大切
・ Androidのコード ラボ( Hackathon )に参加してもDalvik VMのセッションに抜け出してもかまわないということ
・ 各コードラボで完成しなくとも気に病む必要はないということ
かな。

他にも聞いてきたことはあるが、アンドロイドから話がずれるので今は書くのは止めておく。

そうそう、携帯電話以外の組込み系の方々、特にGUIがある組込み関係の方の参加もあるようだ。
それは懸命な判断だと思う。リファレンスボードとアンドロイドOSがあればPCと同じように楽に開発できる。今までの制限された開発と二度手間、三度手間を繰り返してきた方々には嬉しい話だと思う。
私もそう思ってずっとこのブログを書いてきた・・・

例をあげると、自動車の場合、カーナビとメーターだ。
メーターは私のようにデリカD:5の玩具のようなデザインが嫌いな人は、メーターそのものが大型液晶パネルでCPUがあるならばアンドロイド化して貰えれば自由にメーターデザインを変えられる可能性が出てきてとっても嬉しいのだ。今は、どの自動車も固定なので好きだ嫌いだと言っても無駄な状況だ。
一応クラウンは「トヨタ,「クラウン ハイブリッド」のメータ全面を液晶パネルに」の記事を見るとよけいに思う。新型アルファードのメーターも同じだと思う。派手な色使いで高コントラストなメーターはオジサンの眼には辛い。きっと長距離には向かないメーターではないだろうか・・・少なくとも私はオジサンで嫌なメーターと感じてしまった。スバルのメーターやVWのメーター、スズキのメーターなどシンプルで好きだ。
個人的には、メーターはリミッターがあっても200km/hオーバーのスケールでシンプルかつ綺麗で見やすい文字盤で品が良くシックなものが好みだ。ハデハデのメーターは目が疲れるので嬉しくない。
しかし、若い時なら飛ばしたいときは気持ちを高揚できるようなデザインにしたいと思うだろう。
また、メーターとカーナビが自動車内LAN(CAN)で接続され、メーター中央の表示エリアにでも進路が出てくるとか、オービスの警告などが出ると安全かつ安心なのだが・・・

マンガの中でもいいから、未来の自動車や携帯電話などを実現してみたいものだ・・・
なんたって、現実の世界はなんでも制約ばかりだからね。

Google Sites - 誰もが作れるWebサイト

ZDNet builder23日の「だれでもWikiサイトを構築できる「Google Sites」が正式提供」の記事は皆さん見ただろうか。
自分は、金曜日にさっそくサイトを登録だけしてみた。ホームページの「電脳網潜水」というタイトルだ。中身はまだない。

中身が無いくせになぜ登録だけしたかというと、マイサイト名を確保したかったからだ。ドメイン名と同じで早い者勝ちだからだ。
Gmailのときも先に取られてしまい悔しかった覚えがあったので、先に取ることにした。

しかし、若干試しただけだが、Google Sites はまだまだバグっている感じがある・・・
金曜日に日本語で入れたらあらためて見ようとしたら表示されなかったりした。
それが、今朝試したら一応ちゃんと表示した。でも同じ日本語ページをダブルエントリーできたりするので考えて作らないと混乱しそうだ。

土日は忙しかった・・・

連日のボランティア活動で昨夜は泥のように眠ってしまった。

人の笑顔が楽しくてやっているだけなんだけど、充実感はある。

仲間のエネルギーと情熱のすごさに圧倒されて関心もした2日間だった。

2008年5月25日日曜日

デリカD:5の改良について

マツダのミニバンについて書いたので、三菱自動車のデリカD:5にも書いておく。

個人的には、概ね好きな車なのだが、フロントマスクとメーターなど不満がある。
助手席前のボックスのDELICAの文字とリアの大きな文字などまったく不要だ。

概観デザインを欧州デザイナーの欧州SUV的な最終候補デザインに変えて、ランエボXからメーターとツインクラッチSSTを流用してほしい。またD:5のハンドル径は少々小さいので少し直径を大きくして欲しいかな。もちろんパドルシフトはそのまま欲しい。
3列目シートの移動の単位幅をアルファード並みに小刻みに設定して欲しい。今のスライド量は全体としてはあるのだが、希望の位置に設定しずらいのだ。だから小刻みにする必要がある。
それから内装色のクリーム色は黄色に見えるのでアルファードと同じ白に近い系統のクリーム色としてコンソールパネルも黒から同一色化して違和感を無くしてほしい。そう、オプションの革調のシートカバーと同じ系統の色がいいかもしれない。
室内のコンソールボックスにはDELICAの窪みの付いた文字は廃止し、リアのDELICAの大きな文字は小さい名盤にし品を少し上げてほしい。
デリカD:5の現時点の問題は、フロントマスクと色合使いと名称の誇張がアクが強くて品が無いのが残念なのだ。
# セレナはそこに品を改善して成功している事例だと思う。

新型アルファードのシートで8人乗りの良い点で、2列目がチップアップ式となり、3列目を跳ね上げると自転車やレースバイクを乗せられるトランスポーター化できる要素を持ったのだが、高級調すぎて使う気になれないので、デリカD:5に期待したいと思うのだが・・・

フォーマル用途と遊び用途に違和感無く使える車にして欲しいと願う。

2008年5月24日土曜日

電脳網潜水としてのゼブラナース候補

私にはゼブラナースがいない・・・

そのような登場人物を設定するとしたならば、どんな人がいいか・・・
アニメ系なら
 1)CLAMP「xxxHOLiC」の店主の壱原侑子
 2)攻殻機動隊のラン、もしくはクルツコワの若い時 、マトリのサノー
 どちらもProduction I.Gのキャラだ。

実在人物やアイドル系なら
 1)谷村奈南
 2)卯月麻衣、北原多香子
 3)Amy Charles もしくは Clara

こんなところかな。

マツダの新ミニバン ビアンテとMPV

帰りがけにコンビにで自動車雑誌の「ザ・マイカー」を手に取ったらブログに書きたくなる衝動に駆られた。

どうしてだと思う?
デザイン? それもあるが、内装や使い勝手などに一言言いたい!

現行のMPVが発表されたときから、私はマツダのコールセンターには提言してきた。
私が、eメールするといつも携帯電話にコールセンターのT氏から電話がかかってきた。
T氏はユーザーを大事に接する人だった。その対応には尊敬していた。
ここまで書くとT氏には私が誰か分かってしまうだろうな。そう何度も長電話したケースは無いと思われるからだ。

MPVで一番問題視したのは、3列目の6:4分割シートが日本の一般的な設計と真逆だったからだ。
普通、6人乗って荷物を沢山積載したいときは3列目の左側に座りたいのだ。日本の道路は左に降りるためだ。そしてできるだけ沢山積載したいので6割側を荷物に割り当てる。そうするとMPVでは右側に座るはめになる。通常その3列目シートには子供が座る。子供を道路側に降ろすのは大変危険なのだ。
また、2列目シートはウォークスルーにしたりベンチにしたりするため横スライドするようになっている。問題はベンチにしたとき、真ん中に座る人は三角木馬に座らされる羽目になるのだ。また、ベンチにしてスキーの板など長尺の物を積載する場合、左のドア側に置くことになる。これでは左から降りられなくなる。この場合も右側ドアから降りる羽目になる。危なくて日本仕様とはとても思えないのだ。
3列目の窓が狭すぎて後方視界が悪すぎるのも問題だ。
他にもいろいろ使い勝手が悪い・・・
MPVはマイナーチェンジで品が無くなった・・・
元々、5cmから10cm長すぎるボディなのでよけいに下品になったと感じる。

ビアンテはどうなのかというと・・・
2列目の三角木馬現象は改善したようだ。3列目は4:6分割で左が4割になっている。
フムフム考えてくれたんだ。ん? しかし3列目は座面は分割されない・・・うーむ???
これだと3列目のシートの片側をたたんでの荷物の積載効率が非常に悪いではないか!
意味ないと思うのだが・・・
それに2列目もチップアップすべきだ。
理解に苦しむのは2列目のトライアングルモード。これは何をしたいのだろうか・・・
運転席のメーターはシンプルにしたのは良いが、エスティマを意識しすぎてませんか?
基本的にアテンザのメーターの方が良いかと思いますが・・・?
概観デザインはコメントしかねる・・・私は絶対に選ばないだろう。

ビアンテはセレナには勝てないかと思いますよ・・・

サグールの猪子寿之氏は電脳風呂潜水?

随分前からこの電脳網潜水ブログには「オモロ検索エンジン SAGOOL サグール」をお気に入りサイトとして掲載してきた。

今日は、サグールを話題にしよう。

日経ビジネスASSOCIEにサグールを開発したチームラボ株式会社の社長、猪子寿之氏の記事が掲載されていた。
猪子氏は、風呂で潜ると取材に答えている・・・効率を考えて風呂の中で頭を荒い、潜って流すらしい。
毎日は風呂に入らないらしい。通常はシャワーなのだろうか?
家の子もよく風呂に潜るので親近感を込めて「電脳風呂潜水」と猪子氏にあだ名を付けさせてもらう。

私は、海に潜るのが好きだが、風呂では効率など微塵も考えず寛ぐのが主義だ。だから長風呂で毎日入る。

私が猪子氏と意見が合いそうなのは、「妄想家」「超主観主義者」「知的交配」についてだ。
お会いしたことが無いので一度、取材を兼ねて議論してみたいものだ。

猪子氏のビジネス観は、ブルーオーシャン戦略的でグーグルや他の検索エンジンとは異なる独自路線を突き進んでいる。

しかし、サグールで「あれっ?」と思ったのは「電脳網潜水」と検索しても結果ゼロだったことだ・・・
とっても寂しい。猪子氏とは縁が無いのだろうか・・・

2008年5月23日金曜日

ブログを皆に読まれている実感

「電脳網潜水」のブログは、いくらかは読まれているのだろうと思っていたが、自分の予想よりはるかに読まれているかもしれないということに気づいた。

それは、
はてなRSS > wwolf::?R > 01.development
を開いて真中までスクロールすると「電脳網潜水」が7つぐらい出てくるからだ。

正直なところ、こんなところにこのブログがランキングされるとはまったく思ってなかった。

なぜなら、私のこの「電脳網潜水」ブログは、偏った視点、特化された技術、膨れ上がった妄想のようなもの・・・
例えるならば、横浜市八千代区にローカライズされた「ゼブラーマン」のようなものだからだ。
案外、五十歩百歩のような感覚かもしれない。
違いがあるとすれば、コスプレのゼブラナースが私にはいないところだろうか。妻は決してコスプレはしてはくれないだろう・・・
# 鈴木京香が演じる「ゼブラナース」の唯一画像が見れる無料ビデオは1つしか知らない。
# 本当はまだあるのさ・・・探せば見つかる。

読者の皆さんは、このブログの何が面白いのか聞いてみたいところだ。

Google Developer Day サポーター(was: 公式ブロガー)

Google Developer Day サポーターがグーグルのホームページに公開された。

Google Developer Day 2008 Japan」のページから「サポーター」を選択するとリストがある。

ここには、「デベロッパー交流会 パネリスト 一覧」も掲載されている。

あれ? ページランクがまた変わった

昼休みに「電脳網潜水」の検索したときと異なり今は、1位と2位になっている。

こんなに早く順位が変わったのは初めてだと思う。

うーむ・・・

JAXAの衛星画像 その2


この写真の出典はJAXAだ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、観測技術衛星「だいち」が撮影した画像を新たに公開した。
どこが崩れているのか明確に見える。

記事「【四川大地震】斜面が崩壊して土砂に覆われた市街地の画像を公表
中国四川省で発生した地震に関する観測結果」(JAXA)
衛星だいち(ALOS)がみた、中国四川省(ちゅうごくしせんしょう)で発生(はっせい)した地震(じしん)の観測結果」(JAXA)

もしアニメ化できるならば・・・

もし、電脳網潜水ブログをアニメ化できるのであれば、グーグルは007の映画に出てくる企業みたいに人工衛星を所有して常に撮影し、その撮影データや観測データから地図データを作り最新の道路を地図で提供するような設定にしてみたい。

大地震で崩れた道は、道が通れない表示に直になるような話だ。

007の映画と違うのはMSとも異なり悪役ではないということだ。

ページランクの不思議

私の造語である「電脳網潜水」で検索すると・・・
今日は順位が4位に落ちた。代わりに「帝都電脳網」が1位から3位を占めている。
"帝都電脳網"で検索すると「帝都電脳網」ブログをリンクしているサイトが沢山出て来て「電脳網潜水」事態は11位のようだ。
逆に「帝都電脳網」で検索すると「電脳網潜水」は検索結果に出てこない。

これは、「帝都電脳網」が先にエントリーされているからだと思われるが、何か釈然としない。重み付けのロジックに疑問を感じる。
何故だろう。誰か教えて欲しい。

2008年5月22日木曜日

CNNの記事・・・

またか、そのCNNの5/21「こぼれ話」記事を見たとき思った。昔のニュースのビデオが残っている・・・

今度は、「卵」だ・・・しかし回避したそうだ。そのビデオもある。3回も投げつけている。
大人のやるべきことではない。

MSの新サービス「ライブ・サーチ・キャッシュバック」

日経新聞の「マイクロソフト、検索での買い物に代金一部払い戻し」によると、米国においてMSは検索しての購入に一部払い戻しを行うそうだ。

日本でもやらないのだろうか?

グーグルの検索クエリーの紹介(5/20のブログ)

Official Google Blog Introduction to Google Search Quality」で検索結果のランキングについて出ている。
概要を日本語で書いた記事は、「グーグル、検索アルゴリズムを少しずつ明らかに」にある。
この日本語記事にある「input」という言葉が、Google I/Oの「I」なのだろうか。

さて、「O」は何だろうか?