2008年6月13日金曜日

IBMがPS3のCell CPUで世界最速のスパコンを実現

時事通信社「2008/06/11 米IBMが最速スパコン=PS3「セル」が本領発揮」によると、PS3のCell CPUを応用したスパコンが世界最速となったそうだ。電力はかなり食いそうだが性能が最速というのはとっても素晴らしいことだ。

今後は、東芝さんにはCell と ARMプロセッサーのコラボで世界最速及び最低消費電力のプロセッサーを研究して欲しいと思う。そしてSSDとの組み合わせで発熱のほとんど無いブレード・コンピューターなどをITベンダー各社に開発して欲しいものだ。

そのブレード・コンピューターによる超巨大なクラスタ・システムが日本の通信キャリアで運用され、世界に向けてサービスが提供されるときっと未来は楽しいのではないかと思う。

社会保障カードが導入され電子カルテ(EHR)サービスが全国規模で導入されたり、ITSサービスなどのプラットホームなどとして活用される日を夢見ている。

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