もしかしたら予言になるかもしれない。
来年には、2016年のオリンピックが東京に決まり、そのスポンサーはグーグル、ヤフーに始まり、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯キャリア各社がなる。加えてトヨタ、日産、ホンダの3大自動車メーカーと東京電力も東京オリンピックのスポンサーになる。
オリンピックのマスコットは各社のヒューマノイド型ロボットに人工知能が搭載され自律的な行動を行い会場の案内をしているだろう。おそらく一番小さいロボットは、i-SOBOTを進化させたようなNTTドコモが開発した小型ロボットだろう。そのロボットは光学迷彩技術を応用したホログラフィックをロボットの表面に投影して妖精など好みの姿に変身できるはずだ。トヨタのロボットはオリンピック開催の演奏を奏で、アシモ君は会場の案内をやっているはずだ。受付嬢は人間そっくりのアンドロイドかもしれない。人間の受付嬢と混じってきっと見分けが付かないことだろう。ガードマンはセキュリティ会社各社のガードマンロボットが会場を警備することだろう。
東京オリンピック会場のチケットは、NTTドコモの認証局が発行するタイムスタンプ付きの電子証明書が開催期間中だけ有効期間として発行され、KDDI・au、ソフトバンクの各社のケータイ電話にも搭載して、観客としての個人認証に使われるはずだ。つまりお財布ケータイのIDのような利用だが、電子マネーとは異なりチャリンチャリンとは消費はされないのだ。定期券のようなものだ。
電報や祝電は、Google Docsをベースにした日本郵便のサービスでEPS(Electronic Postmark Services)電子消印が押印できるシステムが提供されるだろう。
会場の中では、各試合の得点が観客のスマートフォンにデータ通信でプッシュされ表示される。
観客が見ている試合を自動的に判別して表示されるのだ。
会場を結ぶバスや自動車などは全て電機自動車で、有料駐車場や会場の駐車場には電気スタンドが設営されていることだろう。駐車中に自動的に充電がされる仕組みだ。
東京と成田空港を結ぶ各電車はリニモになり、その車内ではモバイル通信が切れることなく地上も地下でも使えるようになっているだろう。
全国の逓信病院及びNTT病院のEHRは、Google HealthとDATA APIで接続され、日本全国や世界各国から来場する観客が急病であっても対応できるように医療情報連携が完備される。
首都圏の大学病院のEHRも連携していることだろう。特に各国選手が滞在する選手村近くの大病院は全てEHR及びGoogle Healthと連携されることだろう。
きっと東京オリンピック開催までにはグーグルの日本のキャンパスが完成していることだろう。
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