2008年5月31日土曜日

海辺をGoogle Mapで見ていたら・・・

航空写真で伊豆を見ていたらあまりデータが整備されていなかった・・・

毎年、海水浴に行く先を調べるのだけど大概は航空写真が大雑把で役にたたない。
おまけに雲がかかっていたりする。

もっと詳細の航空写真になって欲しいと毎年思うのだった。

CanonのLinux版ドライバーサポート

最新のUbuntsuをインストールしようかと思い、我が家のキャノンMP830複合機プリンターがサポートされているかどうかを調べたら・・・
Canonさんとしてはその他OSの扱いだった・・・一応LinuxのタグがHTMLについているが。。。

古い機種ばかりサポートのようだ・・・
まともに使えそうに無い。

キャノンさんばかりの問題ではないのだが、そろそろ最新機種のLinuxドライバーを製品のインストールCDに同根して頂けないだろうか。

グーグルがUbuntsuをメインに取り上げていて、最近の雑誌の傾向もUbuntsuなのでサポートはし易いのかもしれない。

オープンソースOSの限界

Google Androidは、Googleと携帯電話キャリア及びメーカーが付いているからあまり心配はしていない。

だが、Linuxが何故、Desktop OSとして普及しなかったのか振り返ってみよう。

当初からドライバー開発で問題になったのが、HW仕様の公開についてだった。
グラフィック・ディスプレイ・ドライバー、プリンター・ドライバー、スキャナー・ドライバーに代表される。
どれも高性能・高画質・カラーなどに関係する処理に特許などを抱えている。そのためオープンソース中にそのノウハウが流出してしまうのを拒む。
もしくは、ドライバーの開発が困難なものは、その開発コストやその困難性から開示を拒まれた。

つまり、ビジネスにならないからだ。

グラフィック・ディスプレイ・ドライバーは、皆の熱意と利用者が増えたので割と対応された。
しかし、プリンターやスキャナーは未だに対応が悪いようだ。残念だがビジネスにならないからだ。

これらのメジャーデバイスのサポートがLinuxにされるようになるかどうかが、今後の分かれ道だと思う。

地図を見ながら前を見ず

繁華街でケータイナビの地図を見ながら前をまったく見ていないおばあさんが歩いていた。
フラフラと人にぶつかりそうだった。核家族が進んだため誰も付き添いがいない寂しい光景にも思える。

自動車でもカーナビを見すぎて事故を起こすケースが多くなったので画面を見なくても音声だけでわかるようになってきた。

このブログではロボットをテーマの一つにしている。ロボットは何も二足歩行ばかりではない。
フォンブレイバーは極端だけど、友人や家族のように話かける人口知能ケータイがあってもいいように思える。
前を見てなければ、危ないよと言い、もうちょっと先まで歩いてとか、この辺りだよ目印は何だから探してとか声を掛けてナビゲーションできるといいなと思う。

今の携帯電話は、画面が小さく見難い。その小さな画面の地図は年を取ると見ることがストレスになりそうだ。縦長でも良いから4インチぐらいが見やすいように思うこのごろだ。
特に本として見るとなるとよけいに思う。

2008年5月30日金曜日

アウトドア用パーソナル・ナビ


satmap active10 というデバイスがある。
いわゆるフィールドガイドのような電子デバイスだ。
GPSと電子コンパスを内臓している。Gショック系のようなデザインだ。
ルートの標高、時間、距離、速度などを記録できるようだ。フィールドアスレチックして遊べるようだ。
SDメモリに記録した地図を使うようだ。場所によっては通信が困難なのだろう。

Google Health DATA API

Health Data APIは、CCRを採用しているそうだ。「Google Health Data APIも同時に公開」にあった。このAPIでPHRのレコードの登録や取得ができるようだ。

2008年5月29日木曜日

Androidのデモ

Google I/Oでアンドロイドの最新版のデモが公開された。
【Google I/O】動画で見る「タッチパネル搭載Android」 』や『グーグル、「Android」に搭載されたタッチ操作中心の機能を披露』を見るとiPhoneのようなタッチ操作が主体になっている。

Google携帯のプロトタイプはHTC製「Dream」』という記事もさっそく出ていた。 概観の図まで掲載されている。他には絵は公開されていないみたいだ。ビデオのデモも実機の下側にHTで始まる番号が見えた。これってHTCのデモ機の証だろうか。Dreamのこの仕様なら日本の電車の中での片手操作のタッチも可能ではないだろうか。

個人的には、シャープのEM・ONEαでAndroidが動けば欲しいのだが、このHTC Dreamも欲しいと思った。このDreamがパナソニックブランドでも出ても不思議に誰も思わない円形のデバイスが付いているのが興味深い。
Let' Touch!

米国で開催中のGoogle I/O

米国28日にGoogle I/O が開催されている。
ところでI/Oの意味はなんだろう。他の人のブログをまだ見ていないのでもしかしたら誰かが答えているかもしれない。
日本のGoogleでの打ち合わせでInput Outputでもあると言っていったが・・・

これは宣伝用語のADVERTISING INSERTIONORDER から来ているのかな。グーグルらしい言い方だ。
つまり、「技術者たちが自分を登録して宣伝や売り込むこと」ではないだろうか。
そして、UNIXは元々コマンドがパイプによってつながり処理を連携していけるので、そのコマンドのI/Oに技術者を比喩しているのではないだろうか。

このイベントそのものが、技術者の発掘とコミュニケーション作りを目的としていると思う。
普段何もしていないひとはこのイベントそのものに参加は心理的にし難いはず。
自分もブログを立ち上げていなかったら公式ブロガーの募集に応募は出来なかったはずだ。

オープンソースの活動に一企業がオフラインでの接触の場を提供しているということかな。

Python で電子署名や暗号

Python Cryptography Toolkit PyCrypto 2.0.1 がある。仕様にはSHA-256があるが、SHA-512のサポートは不明だ。 Crypto Libraries for Pythonは参考になるかな・・・

AndroidにおけるPKI実装 に書いたが、Bouncy Castleを使うのが懸命のようだ。

ARMも・・・

ATOMときたらARMだろう。
ARMの最新のマルチプロセシング・テクノロジーのライセンスを東芝が取得」のニュースリリースが21日に出ていた。

国産のARMリファレンスボードが出てくれると嬉しいのだが・・・

ATOMがのるという話し

噂だが、ATOM版のiPhoneも出るらしい。「も」らしい。
大きさは厚めか大きめになるのか良く分からない・・・
昔のよしみでATOMは応援している。

Google AndroidのATOM版もあればいいなと思う。
どこかのメーカーさん作ってくれないかな。

仕込四十五号


今夜は、飲んで来たので遅くなってしまった・・・
写真の仕込四十五号は、口当たりがよくフルーティだった。
この酒は92歳のおじいちゃんがまだまだ元気に作っているものだそうだ。
記事書けるかな・・・文章がめちゃくちゃだったら後で直せばいいかな。

2008年5月28日水曜日

Google Developer Day 2008の見所

新APIまもなく登場--Google Developer Day 2008の見所とは?」の記事に、「開発者コミュニティを立ち上げたい」とある。
引用すると「GoogleはDeveloper Dayというリアルの場を皮切りに、オフラインのコミュニティを形作っていきたいと考えている。「Googleが提供している開発者向けAPIに関して、質問できる場所、あるいは情報をシェアできる場所はないのかとよく聞かれます。なので、実はコミュニティを手助けすることを考えています」(石原氏)。Developer Dayでは、コミュニティの立ち上げについて発表し、それを手伝ってくれる人をスカウトしていく予定だ。」とある。

これは、時々、グーグル渋谷本社に集まろうってことかな。一石二鳥な考えだ。
オンラインのコミュニティは個人個人の力量で実行し、行き詰るような事に手を差し伸べる場というところだろうか。
以前なら専門書を沢山発行して勉強を促したが、最近は本を買わなくなってきている。本は場所を取るしかなり高額な出費として積み上がってしまう。

でも、本は丁重に文章を書き、内容を充実させるのでインターネット上の情報より質が良いことも事実としてある。また人間の感覚に適している。

Googleの方針でUPDATEを迅速にやっていると本はすぐに内容が劣化してしまう。紙での提供には限界があるということなのだろう。

Google Blogger/Sites

GoogleのbloggerやSitesを使ってみて便利だなと実感している。
以前は、サーバを組上げることから自分でやっていたけど、さすがに飽きたかな。

出来合いのシステムを使うのは便利だけど、画一的な雰囲気から脱却できないのがちょっと不満かな。

できれば、見た目というかレイアウトなどに個性が出せるようなシステムにしていってほしい。
しかも簡単にね。

このBloggerもフォントの指定に日本語フォントが選択肢に無い・・・どうして?

2008年5月27日火曜日

ODFの内部構造

Google DocsやOpenOffice.orgで採用しているODF(OpenDocument Format1.0)はとってもシンプルな文書ファイルフォーマットだ。ISO/IEC 26300:2006になっている。

ZIP形式なのでファイル名を「.zip」変えるだけでunzipできる。

中身の構造は・・・
.\mimetype 例)"application/vnd.oasis.opendocument.text"
.\Configurations2
.\META-INF\documentsignatures.xml <XML署名:並列署名可能>
.\Pictures\10000000000004D0000006E002BBFBF8.jpg  <ODFに貼り付けたJPEG画像など>
.\content.xml <文書本体>
.\styles.xml <余白などのスタイル情報>
.\meta.xml <ページ数などを含むメタ情報>
.\Thumbnails\thumbnail.png  <ドキュメントのサムネイル画像>
.\settings.xml
.\META-INF\manifest.xml <全体の構成が記述されている>
となっている。

META-INF\documentsignatures.xmlにあるXML署名については・・・
「.\META-INF\documentsignatures.xml」中に「」と「」のリストが「」として構成されている
 ①「.\Pictures\」フォルダ以下の画像ファイル全て
 ② content.xml
 ③ styles.xml
 ④ meta.xml
 ⑤ settings.xml
 ・複数の電子署名が並列署名として署名順に記述される。
  それぞれの署名が署名対象を持つ。
 ・Detached形式のデジタル署名であるためコンテンツ全体にしか電子署名ができない。

ドキュメント制御の読み取り専用の設定は・・・
XML構文を書くと勝手に簡略化されてブロガーで表示できない・・・書くのを止めた・・・

Google Bloggerが安定してきた

このブロガーシステムを使ってだいぶ記事を書いた。バグもあったが、最近はバグFIXされてきているのか安定しているように感じる。

今、不満に思うのはレイアウト関係の機能だ。もっと見栄えの良いブログを構築したい。

今後の改良に期待しよう。

AndroidにおけるPKI実装

昨日、グーグルのソフトウェア・エンジニアの若狭氏とAndroidのPKI実装について議論した。
Androidのパッケージの中身には以下があって、
android
com.google
com.ibm.icu4jni
org.apache.commons.codec
org.apache.commons.httpclient
org.apache.commons.logging
org.apache.harmony
org.apache.http
org.bluz
org.bouncycastle
org.json
org.kxml2
org.mobilecontrol
org.w3c.dom
org.xml.sax
org.xmlpull
SQLite
bouncycastle.orgが含まれている。ここまでは若狭氏に教わったことだ。

自分で調べたところ、Bouncy CastleのVersion 1.38のようだ。
The Legion of the Bouncy Castle」の最新版は、Version 1.39となっている。Android SDK 1.0の時には、Bouncy Castle v1.39が搭載されることを期待しよう。比較的大きなライブラリのBouncy Castleが動作するのだからJDKとの互換性がどうやら高いようだ。ただし、Bouncy Castleが動いたからといって、JDKのどのバージョンとの互換性があるのかはわからない。
なぜならBouncy CastleはJDK1.4-1.6に主に対応しているからだ。1.3以前でも十分に使えるようだ。Apache Harmonyをベースにしているのであれば、J2SE 1.5に相当するはずだ。
なぜ、J2SEと思うかというとBouncy CastleのJ2ME版はTSPなどの機能が無いからだ。

Bouncy Castle Specifications を見ると、SHA-256からSHA-512の実装も入っている。Whirlpool 512bitも実装されている。2010年問題にも対応ができそうだ。

Bouncy Castleは、S/MIMEの実装も持っているので電子メールのS/MIME署名も扱える。JavaによるPDFの処理系は、iTextがある。このiTextは、Java版のBouncy Castleが必要だ。電子署名の応用としての長期署名フォーマットのOpenXAdES(JDigiDoc)は、JavaのXAdES実装だ。Bouncy-Castleを使っている。(See "JDigiDoc Programmers Guide")J2MEだと以上のような実装を全てカバーするのは無理がある。だからJ2SE互換レベルに携帯電話がなるのは非常に歴史的なことではないかと思う。

余談だが、Bouncy Castleには、C#版(1.3)もありMonoとの併用も考えられている。C#版もだんだんとJava版に追いつきつつあるようだ。iText.NETという.NET版のiTextもある。こちらも、C#版のBouncy Castleが必要だ。C#版の長期署名XAdESは、LeXAdESライブラリが2008-04-30に公開された。
このXAdESライブラリは実システムでの採用実績がいろいろあるようなので安心できるだろう。
# 仮定形で申し訳ない。

もし、Dalvik VMでMonoが動作するようになったらPKI関係も十分使えそうだ。
Windows上での暗号アルゴリズムの問題については「.NET Framework のRSA署名用ハッシュアルゴリズム[by miyachi]」が参考になる。

ちなみに日本語でのBouncy Castleの解説ページもある。LangEdge社で公開している。既に古くなっているが参考にはなるだろう・・・

今後が、楽しみだ。

ちょっとした統計データ

今後欲しいケータイ充電器は、ソーラー充電式充電器
ケータイ、7割が家にいる間に充電
の2つの記事が興味深い。読めばうなづけるデータだ。

私もノートPCや携帯電話の外装が太陽電池だったらと常々思っていたところだ。

私の腕時計は、太陽電池と電波時計搭載で止まらないのでとっても便利なのだ。
だからまったく電源を気にしなくてすむ。
そして腕時計には、「発電式クォーツとは(キネティック)」という発電方式もある。
このAGSキネティックは携帯電話に搭載しても面白そうだ。

そういえば、「Google誕生」という書籍にも外装を太陽電池にする話が載っていたような・・・

UBuntsuのデスクトップって言えば・・・

自分は、UBuntsuを使っていないので後で思ったのだが、確かGNOMEが標準だったかな?

グーグルの社内は、UBuntsuが標準ということは・・・
穿った見方をすると、ノキアがTrollTechを買収したことと関係はあるのかなと・・・
ノキアは、Symbian にもずっと以前から出資している。しかし、過半数の株はまだもっていなかったと思う。

Symbian は安定していることで有名だが、最近は「2008年01月23日 Symbian携帯に感染する新手のワーム出現」の記事も出ていることもありなんとも言えないかな。
まあ、イタチゴッコはどのOSでもあることだ。

# この記事はあえて、憶測を誇張している。そのほうが面白いから・・・ゴメンナサイ

グーグルの社内環境

取材してわかったことを書いておく。もしかしたら聞き間違いもあるかもしれないがご容赦願いたい・・・

グーグルは社内の環境に色々と気遣っているのがよくわかった。それが良いことかどうかは分からないが社員にとっては居心地が良いらしい。
おそらくグーグルから他社への転職は強い意思が必要だと思う。

エンジニアにはデスクトップPCの他にノートPCが提供される。デスクトップPCは様々なメーカーや機種があるそうだが、ノートPCは、ThinkPadかMacのそれぞれ電源が共通なモデルに限られる。
それは社内の会議室などに予めノートPC用の電源が配備されているからだ。つまり電源を持ち歩かずに打ち合わせなどを行えるようになっているそうだ。
これに慣れてしまうと外では不便なようだ・・・

話を聞いていて、思ったのは出張時に他社や空港や乗り物の中などで困ることがありそうなので、自分は電源の小型な機種を選べばいいのにと思った。しかしグーグル社員の持つMacは大きいので電源の有無は大差が無いように思った。
まあ電源も持ち歩くことに慣れているのでどうでもいいことだった。
# Google Developper Day 2008には、Let's note を持っていこうかな。

そうそう、グーグルではよく温泉で合宿するだ。きっと宿では電源コンセントの取り合いになっていることだろう。なにせ日本の宿は電源が少ないからだ。オヤジには温泉がグッときてしまった・・・うーん羨ましい。私も呼んで欲しい。実は温泉好きなのだ。過去記事を見返すと良くわかるかな。

Google社内のOSは、UBuntsuのグーグルカスタマイズ版だそうだ。プリンターも困らないようにちゃんとセットアップされているそうだ。今ではLinux環境でもプリンターが十分使えるそうだ。
良くなったものだ・・・Linux普及をやってきたがとうとうそんな時代になったんだなと関心した。
それならいつでも窓から移れそうだ。

それから某OSベンダーから転職した人も多いようだが、まだ知り合いには出会えていない。
一人だけ別なベンダーから転職した人の存在だけは確認したが、まだ実際には会えていない。
昔、私の98ノートのHDDを開発用に貸した誰かさんは覚えてくれているだろうか?

2008年5月26日月曜日

グーグル・アンドロイドの可能性

今日は、Googleへ取材に行ってきた。他のブロガーと一緒の取材だ。

取材してわかったことといえば・・・・
・ Google Developer Day 2008は世界で一番アンドロイドに接することができるイベントだということ
・ Android SDK 1.0が出るまでは、APIよりは実装のアーキテクチャーを理解することが大切
・ Androidのコード ラボ( Hackathon )に参加してもDalvik VMのセッションに抜け出してもかまわないということ
・ 各コードラボで完成しなくとも気に病む必要はないということ
かな。

他にも聞いてきたことはあるが、アンドロイドから話がずれるので今は書くのは止めておく。

そうそう、携帯電話以外の組込み系の方々、特にGUIがある組込み関係の方の参加もあるようだ。
それは懸命な判断だと思う。リファレンスボードとアンドロイドOSがあればPCと同じように楽に開発できる。今までの制限された開発と二度手間、三度手間を繰り返してきた方々には嬉しい話だと思う。
私もそう思ってずっとこのブログを書いてきた・・・

例をあげると、自動車の場合、カーナビとメーターだ。
メーターは私のようにデリカD:5の玩具のようなデザインが嫌いな人は、メーターそのものが大型液晶パネルでCPUがあるならばアンドロイド化して貰えれば自由にメーターデザインを変えられる可能性が出てきてとっても嬉しいのだ。今は、どの自動車も固定なので好きだ嫌いだと言っても無駄な状況だ。
一応クラウンは「トヨタ,「クラウン ハイブリッド」のメータ全面を液晶パネルに」の記事を見るとよけいに思う。新型アルファードのメーターも同じだと思う。派手な色使いで高コントラストなメーターはオジサンの眼には辛い。きっと長距離には向かないメーターではないだろうか・・・少なくとも私はオジサンで嫌なメーターと感じてしまった。スバルのメーターやVWのメーター、スズキのメーターなどシンプルで好きだ。
個人的には、メーターはリミッターがあっても200km/hオーバーのスケールでシンプルかつ綺麗で見やすい文字盤で品が良くシックなものが好みだ。ハデハデのメーターは目が疲れるので嬉しくない。
しかし、若い時なら飛ばしたいときは気持ちを高揚できるようなデザインにしたいと思うだろう。
また、メーターとカーナビが自動車内LAN(CAN)で接続され、メーター中央の表示エリアにでも進路が出てくるとか、オービスの警告などが出ると安全かつ安心なのだが・・・

マンガの中でもいいから、未来の自動車や携帯電話などを実現してみたいものだ・・・
なんたって、現実の世界はなんでも制約ばかりだからね。

Google Sites - 誰もが作れるWebサイト

ZDNet builder23日の「だれでもWikiサイトを構築できる「Google Sites」が正式提供」の記事は皆さん見ただろうか。
自分は、金曜日にさっそくサイトを登録だけしてみた。ホームページの「電脳網潜水」というタイトルだ。中身はまだない。

中身が無いくせになぜ登録だけしたかというと、マイサイト名を確保したかったからだ。ドメイン名と同じで早い者勝ちだからだ。
Gmailのときも先に取られてしまい悔しかった覚えがあったので、先に取ることにした。

しかし、若干試しただけだが、Google Sites はまだまだバグっている感じがある・・・
金曜日に日本語で入れたらあらためて見ようとしたら表示されなかったりした。
それが、今朝試したら一応ちゃんと表示した。でも同じ日本語ページをダブルエントリーできたりするので考えて作らないと混乱しそうだ。

土日は忙しかった・・・

連日のボランティア活動で昨夜は泥のように眠ってしまった。

人の笑顔が楽しくてやっているだけなんだけど、充実感はある。

仲間のエネルギーと情熱のすごさに圧倒されて関心もした2日間だった。

2008年5月25日日曜日

デリカD:5の改良について

マツダのミニバンについて書いたので、三菱自動車のデリカD:5にも書いておく。

個人的には、概ね好きな車なのだが、フロントマスクとメーターなど不満がある。
助手席前のボックスのDELICAの文字とリアの大きな文字などまったく不要だ。

概観デザインを欧州デザイナーの欧州SUV的な最終候補デザインに変えて、ランエボXからメーターとツインクラッチSSTを流用してほしい。またD:5のハンドル径は少々小さいので少し直径を大きくして欲しいかな。もちろんパドルシフトはそのまま欲しい。
3列目シートの移動の単位幅をアルファード並みに小刻みに設定して欲しい。今のスライド量は全体としてはあるのだが、希望の位置に設定しずらいのだ。だから小刻みにする必要がある。
それから内装色のクリーム色は黄色に見えるのでアルファードと同じ白に近い系統のクリーム色としてコンソールパネルも黒から同一色化して違和感を無くしてほしい。そう、オプションの革調のシートカバーと同じ系統の色がいいかもしれない。
室内のコンソールボックスにはDELICAの窪みの付いた文字は廃止し、リアのDELICAの大きな文字は小さい名盤にし品を少し上げてほしい。
デリカD:5の現時点の問題は、フロントマスクと色合使いと名称の誇張がアクが強くて品が無いのが残念なのだ。
# セレナはそこに品を改善して成功している事例だと思う。

新型アルファードのシートで8人乗りの良い点で、2列目がチップアップ式となり、3列目を跳ね上げると自転車やレースバイクを乗せられるトランスポーター化できる要素を持ったのだが、高級調すぎて使う気になれないので、デリカD:5に期待したいと思うのだが・・・

フォーマル用途と遊び用途に違和感無く使える車にして欲しいと願う。

2008年5月24日土曜日

電脳網潜水としてのゼブラナース候補

私にはゼブラナースがいない・・・

そのような登場人物を設定するとしたならば、どんな人がいいか・・・
アニメ系なら
 1)CLAMP「xxxHOLiC」の店主の壱原侑子
 2)攻殻機動隊のラン、もしくはクルツコワの若い時 、マトリのサノー
 どちらもProduction I.Gのキャラだ。

実在人物やアイドル系なら
 1)谷村奈南
 2)卯月麻衣、北原多香子
 3)Amy Charles もしくは Clara

こんなところかな。

マツダの新ミニバン ビアンテとMPV

帰りがけにコンビにで自動車雑誌の「ザ・マイカー」を手に取ったらブログに書きたくなる衝動に駆られた。

どうしてだと思う?
デザイン? それもあるが、内装や使い勝手などに一言言いたい!

現行のMPVが発表されたときから、私はマツダのコールセンターには提言してきた。
私が、eメールするといつも携帯電話にコールセンターのT氏から電話がかかってきた。
T氏はユーザーを大事に接する人だった。その対応には尊敬していた。
ここまで書くとT氏には私が誰か分かってしまうだろうな。そう何度も長電話したケースは無いと思われるからだ。

MPVで一番問題視したのは、3列目の6:4分割シートが日本の一般的な設計と真逆だったからだ。
普通、6人乗って荷物を沢山積載したいときは3列目の左側に座りたいのだ。日本の道路は左に降りるためだ。そしてできるだけ沢山積載したいので6割側を荷物に割り当てる。そうするとMPVでは右側に座るはめになる。通常その3列目シートには子供が座る。子供を道路側に降ろすのは大変危険なのだ。
また、2列目シートはウォークスルーにしたりベンチにしたりするため横スライドするようになっている。問題はベンチにしたとき、真ん中に座る人は三角木馬に座らされる羽目になるのだ。また、ベンチにしてスキーの板など長尺の物を積載する場合、左のドア側に置くことになる。これでは左から降りられなくなる。この場合も右側ドアから降りる羽目になる。危なくて日本仕様とはとても思えないのだ。
3列目の窓が狭すぎて後方視界が悪すぎるのも問題だ。
他にもいろいろ使い勝手が悪い・・・
MPVはマイナーチェンジで品が無くなった・・・
元々、5cmから10cm長すぎるボディなのでよけいに下品になったと感じる。

ビアンテはどうなのかというと・・・
2列目の三角木馬現象は改善したようだ。3列目は4:6分割で左が4割になっている。
フムフム考えてくれたんだ。ん? しかし3列目は座面は分割されない・・・うーむ???
これだと3列目のシートの片側をたたんでの荷物の積載効率が非常に悪いではないか!
意味ないと思うのだが・・・
それに2列目もチップアップすべきだ。
理解に苦しむのは2列目のトライアングルモード。これは何をしたいのだろうか・・・
運転席のメーターはシンプルにしたのは良いが、エスティマを意識しすぎてませんか?
基本的にアテンザのメーターの方が良いかと思いますが・・・?
概観デザインはコメントしかねる・・・私は絶対に選ばないだろう。

ビアンテはセレナには勝てないかと思いますよ・・・

サグールの猪子寿之氏は電脳風呂潜水?

随分前からこの電脳網潜水ブログには「オモロ検索エンジン SAGOOL サグール」をお気に入りサイトとして掲載してきた。

今日は、サグールを話題にしよう。

日経ビジネスASSOCIEにサグールを開発したチームラボ株式会社の社長、猪子寿之氏の記事が掲載されていた。
猪子氏は、風呂で潜ると取材に答えている・・・効率を考えて風呂の中で頭を荒い、潜って流すらしい。
毎日は風呂に入らないらしい。通常はシャワーなのだろうか?
家の子もよく風呂に潜るので親近感を込めて「電脳風呂潜水」と猪子氏にあだ名を付けさせてもらう。

私は、海に潜るのが好きだが、風呂では効率など微塵も考えず寛ぐのが主義だ。だから長風呂で毎日入る。

私が猪子氏と意見が合いそうなのは、「妄想家」「超主観主義者」「知的交配」についてだ。
お会いしたことが無いので一度、取材を兼ねて議論してみたいものだ。

猪子氏のビジネス観は、ブルーオーシャン戦略的でグーグルや他の検索エンジンとは異なる独自路線を突き進んでいる。

しかし、サグールで「あれっ?」と思ったのは「電脳網潜水」と検索しても結果ゼロだったことだ・・・
とっても寂しい。猪子氏とは縁が無いのだろうか・・・

2008年5月23日金曜日

ブログを皆に読まれている実感

「電脳網潜水」のブログは、いくらかは読まれているのだろうと思っていたが、自分の予想よりはるかに読まれているかもしれないということに気づいた。

それは、
はてなRSS > wwolf::?R > 01.development
を開いて真中までスクロールすると「電脳網潜水」が7つぐらい出てくるからだ。

正直なところ、こんなところにこのブログがランキングされるとはまったく思ってなかった。

なぜなら、私のこの「電脳網潜水」ブログは、偏った視点、特化された技術、膨れ上がった妄想のようなもの・・・
例えるならば、横浜市八千代区にローカライズされた「ゼブラーマン」のようなものだからだ。
案外、五十歩百歩のような感覚かもしれない。
違いがあるとすれば、コスプレのゼブラナースが私にはいないところだろうか。妻は決してコスプレはしてはくれないだろう・・・
# 鈴木京香が演じる「ゼブラナース」の唯一画像が見れる無料ビデオは1つしか知らない。
# 本当はまだあるのさ・・・探せば見つかる。

読者の皆さんは、このブログの何が面白いのか聞いてみたいところだ。

Google Developer Day サポーター(was: 公式ブロガー)

Google Developer Day サポーターがグーグルのホームページに公開された。

Google Developer Day 2008 Japan」のページから「サポーター」を選択するとリストがある。

ここには、「デベロッパー交流会 パネリスト 一覧」も掲載されている。

あれ? ページランクがまた変わった

昼休みに「電脳網潜水」の検索したときと異なり今は、1位と2位になっている。

こんなに早く順位が変わったのは初めてだと思う。

うーむ・・・

JAXAの衛星画像 その2


この写真の出典はJAXAだ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、観測技術衛星「だいち」が撮影した画像を新たに公開した。
どこが崩れているのか明確に見える。

記事「【四川大地震】斜面が崩壊して土砂に覆われた市街地の画像を公表
中国四川省で発生した地震に関する観測結果」(JAXA)
衛星だいち(ALOS)がみた、中国四川省(ちゅうごくしせんしょう)で発生(はっせい)した地震(じしん)の観測結果」(JAXA)

もしアニメ化できるならば・・・

もし、電脳網潜水ブログをアニメ化できるのであれば、グーグルは007の映画に出てくる企業みたいに人工衛星を所有して常に撮影し、その撮影データや観測データから地図データを作り最新の道路を地図で提供するような設定にしてみたい。

大地震で崩れた道は、道が通れない表示に直になるような話だ。

007の映画と違うのはMSとも異なり悪役ではないということだ。

ページランクの不思議

私の造語である「電脳網潜水」で検索すると・・・
今日は順位が4位に落ちた。代わりに「帝都電脳網」が1位から3位を占めている。
"帝都電脳網"で検索すると「帝都電脳網」ブログをリンクしているサイトが沢山出て来て「電脳網潜水」事態は11位のようだ。
逆に「帝都電脳網」で検索すると「電脳網潜水」は検索結果に出てこない。

これは、「帝都電脳網」が先にエントリーされているからだと思われるが、何か釈然としない。重み付けのロジックに疑問を感じる。
何故だろう。誰か教えて欲しい。

2008年5月22日木曜日

CNNの記事・・・

またか、そのCNNの5/21「こぼれ話」記事を見たとき思った。昔のニュースのビデオが残っている・・・

今度は、「卵」だ・・・しかし回避したそうだ。そのビデオもある。3回も投げつけている。
大人のやるべきことではない。

MSの新サービス「ライブ・サーチ・キャッシュバック」

日経新聞の「マイクロソフト、検索での買い物に代金一部払い戻し」によると、米国においてMSは検索しての購入に一部払い戻しを行うそうだ。

日本でもやらないのだろうか?

グーグルの検索クエリーの紹介(5/20のブログ)

Official Google Blog Introduction to Google Search Quality」で検索結果のランキングについて出ている。
概要を日本語で書いた記事は、「グーグル、検索アルゴリズムを少しずつ明らかに」にある。
この日本語記事にある「input」という言葉が、Google I/Oの「I」なのだろうか。

さて、「O」は何だろうか?

5/18再びMSがヤフーを求める

読売オンラインの「MS再交渉 グーグル追撃に不可欠 - 委任状争奪戦の渦中 ヤフー譲歩 計算か」があった。

やはり、MSはヤフーを諦めなかったようだ。

今度こそ買収に成功するやもしれない。正しい判断だと思う。
しかし、2社の文化の違いから相乗効果がどれだけ得られるのかは疑問に思える。

災害時ナビの避難所マップと帰宅支援マップ

マイコミの「KDDIと沖縄セルラー、災害時ナビの避難所マップと帰宅支援マップを無料提供」記事があった。

個人的な思いとしては、総務省から全携帯電話キャリアに義務付けをして、全国で利用できるようになることを切望する。

利用者の注意したいSaaS契約について

事業者側、開発者側の視点ではSaaSはブームになっているようだ。

しかし、利用者は注意しないといけないだろう。そのサービスの運用規定やサービス約款などの契約条項が自分のデータを守れるか精査すべきだろう。
サービスが何かの要因でクローズや停止があった場合、どうなるのかも調べておく必要がある。
例えば災害時のBCP対策が十分か、サービスはずっと提供されるのか、事業クローズの場合のデータの返還などについてがあるだろう。

参考記事としては、
SaaS契約に潜む「10の陥穽」」
24時間戦う価値のあるSaaS契約の保護規定
SaaS/ASPのセキュリティ(1)総務省報告書が指摘するサービス提供者の問題点
がある。

情報基盤強化税制の2年延長

政府は、IT普及のため2年間「情報基盤強化税制」を延長した。
SaaSやASP事業者も対象になっている。
ただし、納税する期の法人税額の20%相当額が限度である。しかし控除限度超過額については1年間の繰越しができるそうだ。

Google AppEngineやAmazon EC2のようなサービス・プラットフォームを活用してHWの固定資産や経費などを圧縮して優遇税を最大限に享受するのもいいかもしれない。

組込みソフト

携帯電話、自動車、デジカメ、家電製品、エレベータなど組込みソフトの世界は幅広い。PCやサーバでソフト開発するより多いのではないかと思う。
そこで2つの記事を紹介しておく。
ITpro「組み込みソフトウエアの現状
IT+PLUS「「レクサス」動かす1000万行――ソフトの品質を議論すべき時が来た

大手ITベンダーのエンジニアは、自動車メーカーなどに転職するケースが見受けられる。多いのかもしれない。エラーがあったときの安全対策を盛り込んだプログラミングに欠けていたりするのでいろいろ問題が出ないようにお願いしたい。

自分の愛車の電動スライドドアも、坂道で開けたら一発で故障して勝手に閉まり子供が挟まれるかとあせったことがある。何かに引っかかったらその場で止めるべきだろう。そしてユーザーの意思で確認後に閉めるべきだ。しょせんプログラムでは何が起きたのかわかるはずもないからだ。

私は既にエンジニアでは無いので、アドバイスするしかできない。若いソフトウェア・エンジニアの方々には利用者視点、安全を第一に考え、どうしたら信頼を得られるのか熟慮して欲しい。

2008年5月21日水曜日

日経BPの新刊

カー・エレクトロニクスのすべて2008
―プラグイン・ハイブリッド車からインテリジェント・カーの最新技術まで―
が発売された。詳細はこちら

自動車のIT技術を勉強したい人にお勧めだ。

『データ量倍増のトヨタ「クラウン」』とあるので新型アルファードも同じだと思われる。

JAXA、人工衛星からのレーダー画像で四川大地震後を撮影

日経ケンプラッツ「【四川大地震】日本の人工衛星が土砂崩れや天然ダムをとらえる」によると、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、大地震の前後のレーダー画像を比較することにより土砂崩れの跡や土砂崩れを確認した。
記事によると「衛星から電波を発射して、地上から反射したマイクロ波を受信したもので、10mの対象を識別できる分解能がある」とのこと、宇宙航空研究開発機構/経済産業省の提供の画像も掲載されている。

この画像解析が今後の災害復旧支援に役立つのだろう。素晴らしい。

衛星からのレーダー波を使えば、地球の3D精密モデルを作ることもできそうだ。

HTC、アンドロイドを搭載した世界初の携帯電話を先駆けて年内に発売する方針を発表

もしかしたら世界初のアンドロイド携帯電話と成り得る発表があった。
それは、台湾HTC社の20日の発表だ。
〔ロイターサミット〕台湾の宏達國際電子<2498.tw>、今年は最大30%増収へ」によると、HTCはiPhoneとの競争のために開発費の増額と開発要員の増強を行うとのこと。
また、そのロイター・テクノロジー・サミットの場で、今年の売上高が最大30%増加するとの見通しを示した。
# こちらのキーワードは、3割増だ。

すごい・・・
日本頑張れ!

GoogleのインフラをCG用レンダーファーム化してみたい(Render Farm on Google)

電脳網潜水をアニメ化できるのであれば、(可能であれば)巨大なグーグルのインフラをCG作成のためのレンダーファームに利用してみたい。
昔、CGによる映画やTV番組の制作システムに係わったときLinuxのレンダーファームを使ったことがある。3D CGシステムにはレンダーファーム用のLinuxプログラムが既に完備されているはずなので、あとはどのサーバ・リソースでどれだけ動かすかのマネジメントを自動的にするのか考えれば良いかと思う。
確かそのようなOSSツールもあったのではないかと思う。

Google Earthで既にレンダリングのインフラは持っていると思われるので応用は簡単そうだ。

# 書いておいてなんだが、妻の若いときをCG化するのはこっぱずかしくなってきた。取り下げようか・・・
# 書いたブログ記事を消すことは簡単だが、人の記憶は消せないし、Googleの内部データにきっと記録が残るのだろうと推測している。だから諦めて、あえて削除せずこのコメントに留めておくことにする。

【アニメ】 RD潜脳調査室

今しがた、休憩でTVをつけたら「RD潜脳調査室」というアニメがやっていた。

ホロンという介助用アンドロイドが出てくる。何故かこのアニメの女性キャラはみな大根足なのが不思議だ。

原作は、プロダクションI.Gと士郎正宗だ。そのためなんだか攻殻機動隊 に似ている。
Wikiに「RD 潜脳調査室」で記述が既にあった。
主人公が「電脳ダイバー」でオジサンだ。将来の私の姿になるやもしれない・・・車椅子はいやだ・・・

プロダクションI.Gと士郎正宗には、「電脳網潜水」というタイトルで使いやすい製品が揃っている未来の世界を描いては頂けないだろうか。女性キャラは、妻の若い時の姿を再現したい。未来の世界は、異常気象や関東・東海大地震、富士山の噴火も描いてほしい。 駅前の町は、Emilio Ambaszデザインの「New Town Center」をベースに考えて欲しい。
ちなみに、そのアニメにはGoogleが日本(私の指定地域)にキャンパスやIDCを築いている設定でお願いしたい。
またこのストーリーの中で出てくる車は、「欲しいミニバンSUVとカーナビ 」を参照して描いて欲しい。
# 乳牛さんのコメントを見落としてました。申し訳ない。

まっ、妄想だね。

東芝がアンドロイド携帯電話を出すかも?

グーグル、審査員の社名を一挙公表~アンドロイド向けアプリケーション競争」によると、
出展アプリケーションを50に絞り込んだ審査員は、
 AKM、Aplix、Ascender、ASUS、Atheros、Broadcom、China Mobile (CHL)、Esmertec、Google、HTC、KDDI、LGE、Livingimage、Marvell、Motorola (MOT)、Noser、NTT DoCoMo、NVidia (NVDA)、Open Source Community Members、PacketVideo、Qualcomm (QCOM)、Samsung、SiRF、SkyPop、SonyVox、Sprint、TAT、Telefonica、TI、T-Mobile Europe、T-Mobile US、Toshiba、Wind River
となっている。

東芝の名前がある。

東芝からアンドロイド搭載の携帯電話が出ることを期待してしまう。

グーグルの検索で1位になった

Googleで「電脳網潜水」とググると、やっと一位になった。ようやくなっとく。

電脳網潜水は私の造語なので、帝都電脳網が検索でひっかかるのはずっと釈然としていなかったのだ。

国交省 関東地方整備局のBCP簡易ガイド


国土交通省の関東地方整備局が業務継続計画(BCP)を提唱している。
事業継続簡易ガイドには、首都直下型地震における話が記載されている。

内閣府 中央防災会議 首都直下地震対策専門調査会資料「首都直下地震対策専門調査会報告
」がベースに作成されている。

2008年5月20日火曜日

週刊東洋経済2008 5/24の記事

週刊東洋経済2008 5/24を開くと・・・

トヨタ大幅減益、「3割」が示す社内外への号令」と
「マイクロソフト、進む日本法人改革 - 新OSビスタの不発で30%も予算未達の懸念」
の記事があり、両方とも3割減が共通キーワードだった。

トヨタのは仕入れ原価や円高等が原因なのでしかたが無い話だが、MSのはJIS2004の日本語フォント対応の問題などいろいろあり買い控えが起きている。皆、XPの指名買いだそうだ。

そろそろ新しいOSが主流になっても良さそうに思う。

今までの愛車

今まで主に乗ってきた車は以下。

1)トヨタ タウンエース キャブレター
2)日産 シルビア MT インジェクション
3)日産 ローレル AT インジェクション オートエアコン
4)マツダ ファミリア AT インジェクション
5)トヨタ エスティマ・エミーナ 4WD AT オートエアコン
6)トヨタ アルファードG FF AT オートエアコン

ダイビング、スキー、キャンプ、ヨットとこれまでエンジョイしてきたのでアウトドア派かな。
タウンエースの時は、タンクを数本後ろに載せて伊豆の山道を突っ走って南伊豆まで遊びに行った。
シルビアの時はラリー紛いのことをして遊んでいた。いつも泥だらけだった・・・

最近時々、親から借りて乗るのが、スバル インプレッサ。

時代とともにCPUを殆ど搭載していないキャブ車から最近のCPUが数十個は搭載していると思われる車まで乗り継いで来ている。

昔に良く借りて乗っていたのが、日産バネット、日産スカイライン、マツダ コスモ、RX-7、三菱デリカなど。
デリカは台風の後の増水した川を渡れて凄かった!

豪雨、雪、荒地を運転するには4WDがやはり良かった。
今のアルファードは雪の坂道で重量があるせいか滑ってあせったことがある。

今後の異常気象を考えると次は4WDを検討したいと思っている。

もう一度、初代エスティマのMIDレイアウトでSUV(4WD)なミニバンがあると室内効率も良くて嬉しい。
エスティマ・エミーナは高速の走りも良かった。実は一番お気に入りの車だった。

今は欲しい車が皆無なのだ・・・

DESIGN WAVE MAGAZINE 2008年6月号(No.127)

DESIGN WAVE MAGAZINE 2008年6月号(No.127)」に、「ARM 基板を使ったシステム開発の基礎 」が特集されている。

DESIGN WAVE MAGAZINE 2008年5月号(No.126)」のARM Cortex-M3プロセッサ基板の付録を使って楽しめる。

組込みの勉強するチャンスだね。

iPhoneとAtom

ドイツのインテル幹部、「iPhone」への「Atom」採用を認める?」によるとiPhoneにAtomが採用され少し大きくなるそうだ。うーん。メリットを感じないニュースだ。

これはあくまでもメーカーがOSのコードをx86系に統一できるという開発者視点の話だ。
「AppleがAtomベースのタブレットタイプのデバイスを開発している可能性もある」とも記事中にあるが、UMPCやMIDのMac OS X版ということだろう。
注目すべき点はUIがどうなるのかという未だ不明な部分かな。

10万円を切ったタブレットPC

HPから、10万円を切る「Pavilion Notebook PC」が出ている。
電子カルテに利用できそうだ。

もっと安価なのが、工人舎の「SAシリーズ」だ。なんと6万円を切る。
Linux搭載で4万円以下にならないかな?

MITのQuickiesとMVPen

MITのRFIDを用いたポストイット「Quickies」が面白い。
でも手書き入力の電子化する部分は、「MVPen」に似ている。

どちらも動画付だ。

このQuickiesのような技術は電子カルテに応用できないだろうか。
そして、その入力結果をOCRしたデータを含めてPDF/Hに画像データとHL7仕様のメタデータを取り込んで運用することもできそうだ。

2008年5月19日月曜日

富士山ハザードマップ

富士山が仮に噴火した場合、その噴火による火山灰の降り注ぐ地域を予想した図が「富士山ハザードマップ検討委員会報告書」の「5. 5 降灰可能性マップ(PDF)」だ。
JPEGの画像ファイル版もある。

鹿児島県・桜島をドライブしてみるとわかるが、近隣の道路には雪かきならぬ火山灰を積み上げた小山が道路わきに見かける。「桜島の降灰」ページが参考になる。
# ずいぶん前だが1000km以上のドライブをして見てきた。

シャコタンの自動車は走れなくなるのではなかろうか・・・・・
東京で10cmもの降灰があるみたいだ。
神奈川県で30cmということは、4WDで最低地上高が高い車が有利だ。

火山噴火、地震、異常気象による巨大台風・豪雨など今後に心配される災害が発生したとき、緊急通信手段の確保が必要だ。

だから、無線LANやZigBeeによるアドホックなメッシュ・ネットワークが欲しいと思っている。

2008年5月18日日曜日

ETCによる速度取締りの時代が来る?

日本は、オービスが沢山設置されているし、ナンバー監視装置も沢山ある。
現在でも誰がいつ何処に行ったのか記録されている。速度取締りにオービスが使われている。

それでもまだ、速度超過の取り締まりにETCを使うというニュースが流れた。
ETCオービス、取締り計画」がそれだ。

カーブの向こうが渋滞や雪などあって危険ならそれを教えてくれるだけでいいのにね。

オービスマップはこれからの時代には必需品だ。

私は既にオービスマップを搭載しているNAVIを使っている。定期的に更新しないと新しいものがあるのでデータ更新はタイムリーにして欲しいところだ。

自動車の電子化

このところ、グーグル関係ばかりなのでちょっと話を変えます。

今日は忙しい活動の合間にトヨタの店からの案内で新型アルファード覗いてきました。
高級車化と共に電子化がかなり進んでいます。とてもキャンプやスキーに行く雰囲気の車でもないし最低地上高も低くなったので腹をすりそうな車だ。エスティマじゃキャンプ用品が積めない・・・。
# トヨタさんは高級車化とデブ化を一緒にしている気がする・・・中国的な感覚だ・・・

CPUが使っていそうなところは、ぱっと見て、メーター、各シート、スライドドア、ナビ連動でコーナー手前からギアを落としコーナー出口でギアを上げていくシステム、その他いろいろありそう。
おそらく数十個単位で増えているはず。そろそそ総数100個の大台になる時代なのだろうか。

自動車の車内には専用LANがあり、各モジュールが連携する。専用NAVIとATとメーターが連携している。車載センサーも沢山あり、ディスプレイに繋がる。

もう、日本車は欧州者に品質では並んだと思える時代だが、本質的に何かを忘れている。
それはユーザビリティ・・・

少し前、エスティマやアルファードが売れていた。そこにステップワゴンとセレナがデビューしたがトヨタの勢いを抑えるまではなかったが、ステップワゴンが減少し、セレナがアルファードを真似して見栄えがあがったら、安くて使いかってがよく、レジャーにもフォーマルにも使えるセレナがトップに躍り出た。
# 私はセレナはちょっと小さいのが不満だが。あえてクラスを混ぜて話を書いている。

私にとっては、エスティマはキャンプ用品が搭載できない。アルファードの容量が必要なのだが、新型アルファードはキャンプにもスキーにもダイビングにも使えそうにない・・・
サッカーチームの送迎は汚されるのが怖い・・・
冠婚葬祭や会社関係のゴルフならば乗る人は喜ぶかな。
でも、後ろで妻にふんぞり返られてもねー。。。

新型アルファードは物入れ関係が改悪した。設計者は本当に使って試したのか?
以前、某自動車メーカーがスタッドレスタイヤのサイズが出ていないのに大径タイヤのミニバンを出した。私がそのメーカーの人に雪上テストしたのと聞いたら・・・当然その冬は誰もスタッドレスどころかタイヤチェーンすら買えなかったみたいだ。

何が言いたいのかというと、
1)自動車は電子化が急に進化している
2)TPOを考えているのか疑問(利用シーンは何?)
3)ユーザビリティは何と設定して設計しているのか不明

たぶん売れるのだろう。だけど利用に制限があることに利用者は後で気づくので、利用範囲が狭まる。
そうすると市場自体がシュリンクする可能性がある。我慢はマイナスのスパイラルを引き起こす。
特に安全装備による自動運転制御は運転者の脳を停止させ下手なドライバーの育成に貢献してしまう可能性がある。

どんな製品でもそうなのだが、使いやすく、いろんなことに活用できれば市場は活性化する。使って気持ちが良く楽しいならば、皆がワクワクしていろんな使い方を試すようになる。そうするとブームがひき起こる。可能性を広げられる製品がベストだ。

# ちなみに1つ前のアルファードが愛車だ。

2008年5月17日土曜日

Google Developer Day 2008 サポーター(公式ブロガー)

Googleの事務局からは正式名称を「Google Developer Day サポーター」と言われた。
個人的には「Google Developer Day 2008 オフィシャル・サポーター」って言って欲しい・・・

さて、Google事務局が正式公開する前ですが、どうやら良いということなので僭越ながら公開させて頂きます。

Voit          「電脳網潜水」  やっぱり異色???
田中公基 氏    「InnerChild triumphs!!」 鵜飼氏を尊敬?
山下英孝 氏    「Weboo! Returns」    コード好き?
山下大介 氏    「~ ミネルヴァの梟は黄昏とともに飛び始める ~
                          今後が楽しみな奴
あんどうやすし 氏 「ずっと君のターン」  おっぱいエンジニア って何故?
                          いや、わかる気がする・・けど・・・
一色政彦 氏    「IT+」          正統派だね
中村敦 氏      「a2c.get.diary」    本当は甘いマスクな奴
佐々木陽 氏    「CEO BLOG」     まじめで綺麗なブログ
栗栖義臣 氏    「でぃべろっぱーず・さいど」 一番ブログらしいかな
藏野文子 氏    「ちょこっと」       本当は組込み屋さん? (^_^)/
櫻井正雄 氏    「sakuramateo.」    パトカーが後ろにいるぞ!
# アリゾナの道はちょっとオーバーしただけで捕まるゾ! 後ろを見るべし・・・

栗栖氏の「Google Developer Day 2008 Supporter Blog Search」で各ブログを検索するのも面白い。

たしか説明会にこられてない方もいたと言っていた気がするのでこれで全部ではないかと思う。
今、確認できる公式メンバーは以上です。

2008年5月16日金曜日

Google Docsによる情報共有

Google DocsってWebベースのワープロと思っていたけどなんだか違うみたいだ。
WordやPDFみたいにコメントを文章と別に付けるのと運用が異なり、どちらかというとホワイトボード的な使い方を想定しているようだ。

ただし、ホワイトボードは落書きも自由にできるのでホワイトボードまでには至ってない。

PDFアプリには、「書けまっせ!!PDF3」みたいにワープロ的に使えるものもある。
そして、Adobe Acrobat 8 のようにコメントや付箋を貼るようなアプリもある。

ODFベースでPDFライクなフォーマット」みたいな仕様を導入して、ペタペタとコメントをいれたり、MS Wordの校正の履歴機能のように直接書き込みができ、皆で合意できたらコミットするようなアプリだといいように思う。

どうだろうか? と書いたらインサートでコメントができることを教えてもらった。
Docsを使いこなしていないのがバレてしまった。
ただ、MSワードは最近、履歴管理など強化されているので比較すると差がありそうだ。

AQUOSテレビにヤフー

Yahoo! JAPAN for AQUOSを開始」というニュースが出ている。

Googleはどのテレビにバンドルされるのかな?

Goslingさん、元気ないね。

James Gosling Rant on Google Android」のビデオがあった・・・

SunのOpenSolaris戦略・・・

サンのSolaris 10戦略は「Linuxはお友達、レッドハットは叩く」』とOpenSolarisエバンジェリスト達による「OpenSolarisの連載記事」を見ると、LinuxのアプリをOpenSolarisに呼び込みしている。

感覚的には、私が.NET/C#アプリをMonoで使うことを推奨するのと同じだ。
しかし、私は自らブログ・サーバを構築しようとは思わない。
OpenSolarisエバンジェリスト達は手段自体が目的になっているみたいだ。

Solarisは好きだが、いまさらOpenSolarisで遊ぶ気持ちにはなれない・・・

やっぱり、これからはケータイOSのAndroidが面白い。

ODFベースでPDFライクなフォーマット

PDFならぬODFがあっても良さそうだ。
PDFの機能をODFに実装すれば色々とGoogleシステム上で活用できそうなのだが・・・

ちなみにODFに上下左右マージンをゼロにしてA4とかのペーパーサイズのイメージデータを用紙サイズいっぱいに入れ込むことができる。
# OpenOffice.orgを操作してもできないが、ODFの中のXMLを直接書き換えることによりできるのだ。
# そのうち、ODFフォーマットの構造でも書こうかな。(希望者いるかな?)

ちなみにアドビの次期PDFはXMLベースのようだ。MarsプロジェクトのFAQが公開されている。

Googleによる公式ブロガーの運営について

公式ブロガーは、「Google Developer Day サポーター」と名称が変更されました。

グーグルによる運営を見て思うのだけど、積極的なエンジニアを発掘するためのプログラムみたいな感じだ。一部の人を除いて一般的にはシャイなのが日本人だから、その中でアクティブな人を探すには都合がよさそうだ。また Google I/Oへの参加者は注目すべきエンジニアの卵なのかもしれない。

今年の「Google のソフトウェア エンジニアの日常」のレポーターは私だが、若いエンジニアは突撃インタビューしてもいいのではないだろうか?
# 私はエンジニアとは言いがたいなー・・・
# 今はもうプログラミングできないし読むのもシンドイ。でも法律文は以外に読める・・・日本語のね。

去年の、Google Developer Day 2007のエンジニアの日常は鵜飼氏だったようだ。
このビデオで質問しているのは、なんだかオジサンばかりのようだ・・・
私は去年はまったく見ていなかったので昨日気づいたばかりだ。

ちなみに鵜飼氏の情報ページは以下:
Google エンジニア インタビューシリーズ 第 1 弾: 鵜飼文敏
Fumitoshi UKAI
KMC出身の有名人
2007年度 日本リヌックス協会 役員」リスト

中国の震災地のブロガーが現場から情報発信

ブロガーが成都から被害をリアルタイムで発信」という記事があった。

震災を受けた現場からどのように情報発信しているのだろうか?
本当だろうか?

日本のTVニュースによる現場の惨状では、電気も通信も何もかも使えないように見えるのだが。
捏造ということはないだろうか・・・

しかし、本当にできると素晴らしい。
携帯電話を自力で充電して、何らかの通信手段で情報発信できるようになることを切望する。

グーグルのシュミットCEOのニュース

グーグルのCEO、アップル役員兼務の怪」という記事が出ている。
iPhoneとAndroidの競争はこれから始まる。その前の牽制だろうか・・・

ビジネス的にもあまり面白くない記事だ。おそらくこの記事は目的を達成できてないだろう。

Silverlightのオープンソース版「Moonlight」

Monoプロジェクトは、Silverlightのオープンソース版「Moonlight 2.0beta」を公開したそうだ。
「Moonlight」は、Linux上で動かせるSilverlight互換環境だ。

もう、Windowsが無くともWindowsアプリは動かせる時代だ。

2008年5月15日木曜日

日本の学校も地震に弱い???

震度7の建築経済学」を読んでおいたほうが良いと思う・・・

どうやら日本の学校の耐震補強も進んでいないようだ。

地震が来たら外へ逃げるべきか、机の下に潜るべきか、学校の適切な判断を切望する。

NTTドコモ 夏野氏の進退

本ブログでお伝えしてきた夏野氏の件ですが、ケータイWatchによると
同じくiモード関連のキーパーソンである同社執行役員の夏野剛氏については、かねてより本人から辞任の意向が明らかにされていたが、今回正式に退任することが発表されている。なお、セガサミーホールディングスは、6月18日付けの人事異動で、夏野氏が社外取締役に就任する予定と発表している。
と報道されている。セガ-サミーの発表はこちら

iモード誕生に関わったNTTドコモ東海社長の榎啓一氏の6月30日で退任ということなので、iモードに何らかの区切りだろうと想像する。

新しい、ケータイの時代が来るのだろうか。

大地震で友人の心配したことがある・・・

今、中国の大地震のニュースが連日続いている。

このブログを読んでいる皆さんは大きな地震があったとき身内や友人の心配をしたことがありますか?

私は、サンフランシスコの大地震にいるときに日本に居たが海の向こうにいる友人のことが心配で、前会社の先輩に頼み込んで・・・個人的にズルをしてだが・・・私の伝言を西海岸まで通信してもらい、そこから伝言をさらに依頼して、友人の安否を確認したことがある。幸い無事だった。後に渡米したときに見た高速道路の倒壊とその修復は凄かった。

日本では、十数年前だったかな。関西の大地震のあった朝、自分は関西出張のため新幹線で向かって名古屋で足止めをされていた。最初は何で停止したのかわからず、駅の待合所のTVで大地震があったことを知った。自分が巻き込まれなかったことには安心したのだが、仕事の打ち合わせ先のお客様とは連絡が取れず、後日に電話が繋がったときに再度アポを取り、地震から一週間後に大阪の兵庫に近い地域に入った。先方のビルの内壁は斜めに裂けて中から鉄筋が曲がりはみ出ていた・・・
骨折して骨が突き出ているような感じだった。デスクトップのPCはモニターが何mか飛んだようだった。
近隣の住宅は、新しい家は大丈夫だったようだが、土壁の古い家が新しい家にもたれかかっていたのが幾つもあった。

 関西の大地震のあった当日に帰宅したら、ダイビング仲間が兵庫の友人数人の安否を心配して仲間中に連絡を取り合っていた。当然、自宅からの電話はトラフィック規制で通じない。当時はまだ公衆電話BOXがあったから友人に公衆電話BOXで電話をかけるようにアドバイスをした。
相手の電話は鳴ったがどうやら出ないらしい・・・また私のところに電話があり心配していたのが良くわかった。他の人も電話に出なかったらしい・・・
後日談でその居なかった本人に聞いたところ・・・なんと海外にダイビング旅行にその仲間数人で行っていたので皆無事だったとのこと。出ないわけだ。

いつだったかな、自宅方向でそこそこの地震があったことを仕事場で知ったとき、電話したら誰も出ないことがあり、心配したが、割と近いところに住む身内に電話したら「なんともないよ」と言われ安心したことがあった。まあ、それは心配のしすぎだったようだ。

でも、直下型の地震のときに、丁度、子供と一緒にマンションのドアを開けて外に出ようとしたときに下からの突き上げを受けて子供がマンションの共用廊下から飛ばされないかと一瞬心配して抱きしめたことがある・・・正直怖かった・・・

そんなこんなで、今自分のケータイはワンセグTV付きにした。地震や電車事故などTVニュースで確認するためだ。インターネットだとアクセスの急増で確認できない場合が多いから。

まだ、次の関東大震災や東海大地震、富士山の噴火などが心配される。
安否確認のシステムが機能すると嬉しいが実際はどうなのだろうか・・・
その時の新しいケータイはどのような仕様なのだろうか?

地震の後に大雨が降り二次災害を受ける場合もある。防水、省電力、自己発電・・・

OLPCのような無線LANのアドホック通信機能とZigBeeのアドホック通信機能などケータイ電話でも実現して欲しい機能がある。災害のときは人々でバケツリレー方式で安否メッセージをセンターに届けたい。心配する大勢のアクセスにも耐えられる回線帯域とサーバ性能があることを期待したい。
もしくは、センターから安否情報をブロードキャストし受信者がその中から該当メッセージを確認するという方式など検討する必要があるのかもしれない。個人情報保護のため何らかの暗号も必要かもしれない。

これから技術的な手立ては何があるのだろうか。

2008年5月14日水曜日

もしお金と時間があるならば・・・

「Google公式ブロガー」とググると皆さん丁寧に書いているのが分かる。

皆さんは何が作りたいのかな?
何のため?
まあ、いろいろな思いがあるのだろう。自分も同じ年齢の頃は夢と情熱があったかな。

自分はどうだろうか?
子供に頑張れということより姿勢を見せることのほうが重要かな。
しばらくお父さんは面白いことをしてなかったかな。仕事ばかりだったね。

という反省をして、そろそろリハビリしながら何かのチャレンジに向かおうか。

テーマは何にしようか?
実は今年はじめから考えている。(ただしお金が無いのが・・・)
グーグルのサーバーリソースをロボットの脳にしてみたいのだ。AppEngineでJavaが使えないかな・・・
ロボットは、携帯電話と同じARM CPUの eMaster GEAR (ZigBeeも搭載)が狙い目かな。
コントローラには、Google Android搭載のスマートフォンを使いたい。
できれば、AndroidはSLAX化したい。モジュール更新のロジックはSLAX的な考えをロボットにもスマートフォンにも組み込みたい。
Google Data APIも利用できそうだ。
ロボットの目 」も搭載して遠隔地操作を Google Map と連携してナビしたいかな。

大口を叩いたが一人ではとてもじゃないができないというのが本年かな。

コミュニティが作れるのであれば皆でチャレンジしてみたいと思う。

2008年5月13日火曜日

来年のGoogle Dev. Dayへの期待

今年の公開されているGoogle Dev. Dayのプログラムには、アンドロイドをターゲットデバイスへ移植するような組込み系のものや、Google Health関係が無かった。そのようなセッションは来年に期待するしかないかな・・・
今年は、全般的にアプリケーション系のものが中心のようだ。アンドロイド上のアプリ、ガジェット、AppEngineなどのようにいろんなアプリを開発するためのセッションがある。

来年は、是非ともどこかのメーカー協賛でスマートフォンにGoogle Androidを移植するセッションとGoogle Healthへ例えばオープンソースの電子カルテからデータ連携するAPIなどのセッションや実習を用意して欲しい。

今年のGoogle Dev. Dayはプログラム変更があったようなので面白くなってきた。当日はきっと予想外な話が聞けるかも・・・サプライズな話だっけ???

飲むと忘れてしまうね。

Google公式ブロガー達

公式ブロガーの一部の方々の写真を入手した。総勢何名の公式ブロガーがいるのかは内緒だそうだ。
私のようなオジサンと違って皆さん若いねー。どうやら知り合いは一人もいないようだ・・・残念。

世代が違うせいか興味は、AppEngineのようなサーバサイドに興味がある人の比率が高いようだ。
組込み系のエンジニアはどうやらいないようだ。

自然との調和

長年、ダイビングをしてきて海の中の環境がかなり変化しているのがわかる。そのためか昔と違う環境に違和感を覚え最近はダイビングをしていない。
よくダイバーが自然を破壊したと言うが温暖化の影響などのほうが大きいと思う。なぜならダイバーに関係の無いところの自然環境まで変わっているのだから・・・

最近は、キャンプやスキーのみで楽しんでいる。突然の強い雨の中でテントを張って泊まったこともある。ほとんど視界の無い吹雪の中を子供を背負って下山したこともある。そんなときは経験と勘が頼りだ。海の中で培った野生の勘が頼りだ。

外にいるとモバイル機器の電源確保に苦労する。腕時計はソーラー+電波時計+防水なのでまったく気にしないで済む。
時計メーカーと携帯電話メーカーの協業でまた次世代の製品ができるかもしれない。時計の自動発電技術は面白い。
ローム社の待機電力消費の無いLSIも期待したい技術だ。

自然な生活というテーマの場合、Googleカレンダーも一ひねり欲しいところだ。
例えば、マヤ暦のカレンダーで生活してみたいと思う。
一年が13ヶ月だそうだ。コズミックダイアリー(マヤ暦カレンダー)が面白いかも。

Google Android とGoogleカレンダーマヤ暦版での生活はどう?
きっと太陽と月を気にする日々が増えるかもしれない。
生理的なストレスから開放される糸口が見つかるかもしれない。

2008年5月12日月曜日

Google AppEngine と Android

Google AppEngine は、Pythonが必須だ。今後に他の言語もサポートされるらしい。
しかし、Google Android は、Javaをメインの言語に位置づけている。

ここに疑問がある。一つのサービスを考えた場合、同じエンジニアが設計するのには同じ言語が使えないと厳しいものがある。
まあ、ローカルアプリとWebアプリと別々だとするのであれば、そういうものなのかなと思えないこともない。
自分は、Pythonは使ったことが無いので、AppEngineでJavaやMonoとか使えるほうが嬉しい。

どうなっているのだろうか?
今度、聞いてみよう。

非接触型ICカードがようやく楽に買えそう

今まで、ICカードリーダ・ライタはなかなか電気店で見かけなかった。ビックカメラのメジャーな店舗だけでようやく買えたような状態だった。
SONYのFeliCaのリーダは一般的に店頭に並ぶようになっていたが、Type Aの非接触型はあまり見かけなかった・・・

最近、Type A/Type Cの両方に使えるICカードリーダ・ライタが出てきた。
Mifare のType Aに対応しているようだ。

今後の社会保障ICカードで使えるのかどうか疑問が残るが使えるようになって欲しい。

2008年5月11日日曜日

公式ブロガーの手続き

たった今、Google Developer Day 2008 Japan 運営事務局 公式ブロガーの事務局にvoitのプロフィールと公開用写真を送った。

今後、グーグルの方で選んだ公式ブロガー達のリストを公開するそうだ。

どんなメンバーなのか楽しみだ。

プロフィール写真を更新


プロフィールビューは確実に加算されているようだ・・・物好きが多いのかな・・・

今日は、Googleによる公式ブロガーのプロフィール公開に向けてプロフィール画像を変更した。
今回は、自分が実際に使っていたマスクとフィンの写真にした。このセットはりよう次期がダブっていたのは数年だが誰か覚えているかな。
マスクは、大沢商会で輸入していた VOIT Swimaster WIDE VIEWだ。一般的なマスクとはまったく異なる発想の製品だった。とにかく使いやすかった。軍隊でも使っていたようだ。
当初は写真のマスクと国産の黒いフィンだった。その黒いフィンは友人に貸したところフィンの先を壊してしまったので、AMF VOITのMark IXに買い換えた。(昔の話だが・・・)
このMack IX フィンは今でも使っている。かなり長い期間使っていることになる。
Mark IXフィンは、Duck Feetフィンの後継モデルだった。

2008年5月10日土曜日

子供と携帯電話とイジメ

教師や親の知らないうちに子供達が匿名で投稿できる掲示板でひどいイジメをしているそうだ。
その問題の解決のために親たちが集まり弁護士を入れての議論をした話を聞いた。

とんでもない時代になったもんだ。

問題は、
1)匿名の掲示板があり、モラルが欠如した無責任な言動が出来ること
2)十分な教育を受けていない子供達にも携帯電話からその掲示板へアクセスができること
3)物理的限界を超えた人数・地域での集団でイジメができること
4)煽る部外者がいること
5)無視すれば良いのに無視できない心理状況
なのかなと思う。

この問題を解決するには、モラル教育と無視する忍耐力の育成かなと思った。
システム的には完全な匿名での書き込みをさせないことがいいかと思う。

ちなみにこの電脳網潜水ブログは最低限グーグルに登録しないとコメントできない設定になっている。
そのせいか、コメントがいまだ無い・・・

匿名は無責任になりがちだから、最低限登録したハンドル名ぐらいは必要だと思う。

この問題は今度のテーマとして継続的に考えていきたいと思っている。

VWの純正カーナビRNS510と自動車の制御のはなし

VWがハンドルのステアリング操作系と連動したカーナビRNS510を純正カーナビとして販売している。
注目すべき点は、メーターパネルの中のスピードメーターとタコメータの間のマルチファンクション・ディスプレイにカーナビの曲がる方向の指示が出て目線の移動を最小限にしている。またステアリングに操作系SWを装備して手を離さず操作できる。派手さはないがドイツ的な安全への配慮が十分に考慮されている。

これこそ組込み系のプログラミングとハンドルなどの電子デバイス化の賜物だ。

自動車の組込み系の代表格としてハンドルと前輪の電子的接続をステアリング・バイ・ワイヤーという。バイ・ワイヤー技術は、電子的に接続して制御する技術だ。もろ組み込み制御プログラミングの世界だ。
最近はいろんな制御がバイ・ワイヤーになってきている。そして自動車内部にLANまである。
そしてカーナビが自動車の管制塔になろうとしつつある。
それだけCPU能力が有り余ってきているということなのだろう。

段々と車の部品が機械部品から電子部品に置き換わっている。

今後は、もしかしたら曲がるべきところでないところでハンドルを切り始めたら、カーナビが曲がる場所が違うというメッセージを出すようになるかもしれない。

また、オービスの500m手前で(設定していることが前提だが)自動的に法廷速度に減速(前後の自動車との急接近なども考慮)したりする時代は目前かもしれない。

GNOMEとGmailの連携

gnome-gmail-notifierを紹介しようとしてページを参照しようとしたら、グーグルのサーバでエラーが出た!
初めてエラーを見た。サーバの処理能力がアクセスに追いつかなかったのかな???

気取り直して・・・
Linuxの代表的なデスクトップ環境のGNOMEとGmailなどの連携が段々と強化されつつある。

# うーん、エラーを見てしまったのと眠いから気分がのらなくなってしまった・・・
# 今日は寝ることにする。

HTC Touch Diamond 携帯電話

HTCからタッチ・ダイヤモンドが出た。WM6.1Pro搭載なのでMSもHTCと組んで頑張っているのが良く分かる。
これが日本で販売され、Google Androidが動いたら遊んで見たい!
もっと液晶が大きい類似製品をお願い。>シャープ&パナソニック

HTC Touch Diamondの液晶をP905iTVの液晶に代えて、加速度センサーや電子コンパス、電波時計を搭載してスライド機構無し、キーボード無しのタッチ操作だけのスマートフォンにするのも面白いかもしれない。ワンセグTVもあるほうが嬉しいかな。

日本のケータイメーカーには頑張って欲しい!

ASUSが推進するEeePCビジネス

最近、これまで黒子だったASUSがEeeブランドで話題になっている。
日経ITpro「【ASUSTeK トップインタビュー】主婦や子供は安価なパソコンを求めている」の記事では、
「家庭用パソコンの最大の用途はインターネットになったからです。インターネットから情報を得たり,動画や写真を見たり,音楽を聞いたり。Web 2.0と呼ぶユーザー参加型Webサービスもますます普及している。家庭向けパソコンの主用途はエンターテインメントともいえます。
こうした使い方が主流になっているのに,現状は,ユーザー・ニーズをはるかに超えた演算能力を持つパソコンばかりが販売されています。マルチコア・プロセサの恩恵を真に受けられるのは,ゲーム・ソフトのユーザーくらいなのに,です。
このことは「Windows Vista」にもいえます。このOSの機能を快適に使おうとすると,パソコンには主記憶を2Gバイトも搭載しなければなりません。」と高性能PCを否定し、安価なノートPCとインターネットの利用だとコメントしている。
また、「非営利団体のOLPCでは展開のスピードが遅いのですが,民間企業である当社なら販売力や部品購買力などをフル活用し,スピーディーに動けます。実際,インドや中国,ロシアでEee PC 701の納入計画が着々と進んでいます。米Intel Corp.と協力し,中南米やアフリカの政府にも納入していきたい。」とOLPCに対抗しているコメントのようだ。
やはり、OLPCが台湾のクアンタを生産パートナーに選んだことも影響していると思う。
インテルやMSがOLPCを頓挫させようとしていることも背景にあるのかもしれない。

昔、ASUSの台湾オフィスに何度も行ったことがある。もちろん台湾クアンタの工場にも行ったことがある。確かシャープとの工場を建設していた時期だったかな。
個人的にはクアンタのほうがスマートな考え方をしているように当時は思えた。

ASUSは良い企業だ。何も批判することも否定することも特に無い。

クアンタの能力ならOLPC XOをもっと良いものに作れた気がするのだが・・・
あまりにも小さな子供達をターゲットに考えすぎている気がする。対象国では親や年上の兄弟が使うシーンもあるかと思うのだが・・・
HPの500ドルPCのデザインを横目で見てあらためて見直して欲しい気がする。

自分が子供達向けのモバイルPCを企画するのであれば、電脳網潜水ブログの「100ドルPC(OLPC) 」や「理想的なケータイ像(理想の携帯) 」に書いた仕様をベースに考えると思う。
そのような仕事に携わるチャンスがあればやってみたいところだ。

2008年5月9日金曜日

NEWS ZERO ビル・ゲイツ氏 インタビュー

たったいま、ニュースZEROでビル・ゲイツ氏の独占インタビューをみた。
検索エンジンはMS独自で開発していくようだ。ヤフーの買収は無いと言っている。

今後、ビル・ゲイツ氏は個人資産を投じて(社会の)システム・イノベーションをすると言っている。
所有している個人資産の額から言って割合的に少ない気がするのだが・・・

なんだか、おおっと驚かない内容だ。それは既に発表されている内容だからだ。
競合企業を潰してきた人が残りの人生で懺悔するがごとくボランティアという宣言なのだろうか?

生涯を通じて独創的な発想や創造とは近そうで遠いものだったのかもしれない。

Google Androidのデータ保存について

SDメモリを主体にスマートフォンを考えた場合、同じファイルは極力重複したくないものだ。
そこでAndroidのファイルシステムで同じハッシュ値を持つファイルはファイルのプロパティ情報以外は共有化して見かけ上だけ別ファイルにしてはどうだろうか?

もちろんハッシュ関数だから衝突も有り得る。だから衝突の危険性を回避するためにハッシュ関数はWhirlpoolを採用してはどうだろうか。

WindowsのようにHDD上をゴミだらけにするOSは反エコ的だ。Google Androidは企業ポリシーに習いエコを考えてリソースの無駄な消費が無いようにして欲しい。

そういえば、今日はローム社がTVニュースで待機電力消費の無いLSIを発表していた。
来年が量産のようなので2年後あたりのスマートフォンが期待できそうだ。

一休み

攻殻機動隊のビデオがYouTubeにある。著作権的にどうなのかな?

まあでもこの程度はPRに貢献していても販売の妨げにはならないのだろう。(たぶん)

やっぱり大画面TVで見たい!

クラリオンの新しいカーナビ

クラリオン、iPodや地図情報サイトと連携可能なカーナビ2008年モデルを発表」を見ると結構よさげだ。

個人的には同じようなことをGoogle Androidで実現して欲しいところだ。
ホンダやVWなどのカーナビのように・・・

VWのGoogle Earthカーナビ」をGoogle AndroidでPNDに実装して欲しい。
もちろん、オービスMAPも必須だ。

ところで、ヤフーのワイワイマップでオービスの位置情報を提供している。

Google Maps で全国オービスマップ」もある。

皆この電脳網潜水(ネットダイブ)ブログに興味ある?

今年になって独り言を延々とブログに書いているが、誰かが読んでくれているとはあまり考えていなかった。
プロフィールビューを確認したら87とあるので87人が私のプロフィールをチェックしているのかな?

そうだとすれば大変申し訳ないことをした。何も書いていないからだ・・・

そこで、ちょっとプロフィールを書いて登録しておいた。
そこに満足する答えがあるかどうかは知らないけどね。

きっとわかる人には分かるだろうな。分かんないかなー?

分かった人は、メールして欲しい。

グーグルのアンドロイド用プロジェクトページ

一応、Google Androidで開発したい人向けにグーグルのプロジェクトページを紹介しておく。
Android - An Open Handset Alliance Project」がそれだ。

日本語のドキュメント類は、「Android ユーザーグループ - Android とは?」にある。

アンドロイドのデモ(日本語字幕付き)

Android Demo (日本語)」に日本語の字幕付きのアンドロイドのデモ・ビデオがある。
Vídeos relacionadosには他にもアンドロイドのデモ・ビデオが並んでいる。

2008年5月8日木曜日

DIME10月号誌に夏野剛氏のNTTドコモを退社の記事

今日買ったDIME10月号誌に「夏野剛氏が、NTTドコモを退社。一時代が幕を閉じ、新時代が来る」という記事が掲載されていた。

10月号の特集は「電子マネー」、そしてお財布ケータイの記事が掲載されていた。なんとなく夏目氏に敬意を表しているみたいだ。

夏目氏著書の「ケータイの未来」は、「iモード時代は終わった」と書いてあるそうだ。
しかし、iモードのプッシュ型メールは絵文字も含めてISO化すれば将来に渡り残る技術だと思う。

この記事を読んでいて感じることは、来月にドコモから何か発表があるかもしれないという予感だ。
もしかしたら、グーグルのデベロッパー・コンファレンスで実機が拝める気がする。

個人的にありそうだと思うのはNECのケータイ電話にGoogle Androidが正式に搭載されることだ。
なぜなら最近特にシェアを落としているので起死回生の一手として出してくる気がする。
ウインドリバー、Mobile World Congressのデモに向けて、NECエレクトロニクスの先進的3Gチップに2種類のソフトウェアプラットフォームを移植」の発表も根拠の一つだ。
AndroidはGoogleとウインドリバーの合作だった」も参考になる。

グーグルの日本語検索の不思議

「電脳網潜水」とググると何故か「帝都電脳網」に上下2つづつサンドイッチされる・・・
電脳網潜水」は私の造語なのだからこの結果はとっても不満だ。

ネットダイブ」や「NetDive」では相変わらずヒットしない・・・
電脳」、「電脳網」、「」、「潜水」、「ネット」、「ダイブ」、「Net」、「Dive」とリンク貼ったらどんな結果になるのだろうか?

そういえば、以前に「Googleの文字解析の問題みたいだ・・・」と記事を書いた。

さて結果がどうなるのか、後日検索してみよう。

ビル・ゲイツ氏「ヤフーとは別々の道を歩む」

「ヤフーとは別々の道を歩む」、ビル・ゲイツ米MS会長が会見」』によればMSはとうとうヤフー買収を諦めたようだ。
そして、来月に新しい検索エンジンを出すそうだ。エンジンだけで何が変わるのか分からないが発表を待とう。
さて、アマゾンとグーグルに追いつけるのか楽しみだ。
しかし、グーグルは本当にラッキーだね。神の加護があるかのようだ。

コンピュータの将来像を付け加えのように発言しているが、アラン・ケイ氏のコメントを意識しているのだろう。iPhoneの後追いとも言えるだろう。
元々、MS-DOS自体がCP/MのパクリでどのOSもMach OSやらDECのVMSやOS/2の真似にしか見えない。是非、独創的な製品を見せて欲しい。Windows 7が期待したものでなければ、現状のWindows XPを買い換えることは無いかもしれない。我が家にはまだWindows2000のノートPCも健在だ。

古い「Sunの未来予想ビデオ」のほうがよっぽど進んでいる気がしてならない・・・

インターネット広告は増加傾向

日経の「1分当たり単価はテレビより高いネット広告・未来は明るいか」によると新聞、雑誌、TVなどの従来メディアでの広告は減少傾向の統計データで、インターネットによる広告は増加傾向の統計データとなっている。

自分もTVを見る時間は減少傾向だ。ワンセグ対応ケータイをもっているが見たい番組があまりないので結局はニュースを見る程度にしか利用していない・・・

自宅には難題もノートPCがあるが、ワープロ用途には1台あればよくて、家族個人個人にはモバイル端末でオンライン読書と情報検索、電子メールなどに利用させたいと考えている。
もうWindowsマシンは購入の予定は無い。現状のXPだけワープロ用途にあればいい。
プリンターは廉価な家庭用複合機(MFP)が無線LAN接続できれば十分だ。USBで一台だけ接続なんて時代遅れ以外の何者でもない。

なぜ電脳網潜水ブログでは小型の携帯電話ではなくスマートフォンやOLPC,MIDなどを志向するのかというと、子供の頭に携帯電話を近づけたくないからだ。知り合いから水を入れた電磁波の実験結果を聞いてゾッとしたことがあるからだ。
例えば電話機能付きのMIDやOLPCならば手に持って少し体から話して通話するか、ヘッドセットなどで通話しても良いだろう。
ケータイの文化そのものを変えてみたいところだ。

HTC Shiftが日本で販売開始される模様だ

まだどこで代えるのかわからないが
Intel Processor A110(800MHz)でビスタが動き、Qualcomm MSM 7200(400MHz)のARMのデュアルCPUで通信するようだ。まさにA110はVistaを動かす為だけの存在だ。
RAMは1GB,HDDも1.8インチの40GBを搭載している。指紋センサーもある。
だから、164,800円もするのかというスペックだ・・・
本体が高く、ドコモの定額性サービスも使えないのであれば買う気が失せた。
# 予算は子供を旅行にでも連れていくほうがいいかな。
ケータイWatch「HTC、小型ノートPC「HTC shift」を国内発売」にいろんな角度から撮影した写真が掲載されている。
HTC社の設計でとっても疑問なところは、スタイラス・ペンは左から取り出すことだ。右利きでは使い難いし、携帯電話として縦型に使う際にペンを落とす原因になりかねない。改善すべき仕様だ。
シャープのZaurusは右側にペンがあった。

アプリケーションCPUのA110を省略して、RAM512MB、HDD無し、SDメモリ8GB(台湾A-DATAなど)にしたらコストダウンできそうだ。筐体も廉価にしてOLPCにチャレンジして欲しい。
その場合、OSは軽いGoogle Androidだろう。

地震災害のときに・・・

今日は地震が多い・・・
揺れている中でブログを書くのは気持ち悪い・・・

大きな地震による災害の時には携帯電話は通じない。それは発呼制御されるからだ。

公衆電話BOXがあった時代では、災害時には緑の公衆電話から電話が災害時に優先してかけられた。
しかし、公衆電話BOXの無い現在は通話手段が無い・・・

ZigBee Proならモバイル端末を使ってメッシュネットを緊急で構築することも可能なはずだ。

また、KDDIが実証したように輻輳しても問題なく使える。

関東大震災が来る前に、日本政府の対応を切望する。

OSの勉強を志す人への書籍紹介

今日は、OSを勉強したい人へハードウェアやOSの仕組みが分かる書籍を紹介する。
CQ出版社から「すぐわかる組み込み技術教科書」が発売された。
この本は、組込みソフトウェア技術者試験 クラス2 対応になっている。

日本では、サーバやPCのOSは狭き門だ。周辺機器のデバイス・ドライバーの職はあるだろう。

日本国内でOSの技術者の需要は、おそらくR-BLUEmorphロボットや自動車関連があるかと思う。
特に自動車はこれからさらにCPUの搭載量が増加するはずだ。

本だけでは面白くないので、以前紹介した雑誌の付録のARM評価ボードを利用するのが一番安価な投資で済む。

次にOSだが・・・
T-Kernelのソースコードが公開さているので、ARMの実装仕様書と共に参考にできると思う。
Embedded Linux Wiki」も参考になる。「Xenomai: Real-Time Framework for Linux」もある。
「CE Linuxフォーラム(CELF)」も「組込みLinuxを真のリアルタイムOSに」の記事と共に参考になるはずだ。「Androidを実機上で動かした、CE Linuxフォーラムのイベントで実演」の記事も興味深い。
CELFは現在はLiMoにバトンタッチのようだ。

「+GAINER―PHYSICAL COMPUTING WITH GAINER」も参考になるはずだ。

AJAXベースのリッチクライアント開発フレームワーク - マスカット

VineのようなネーミングのWebアプリ開発フレームワークの「マスカット」がある。
本屋でみた解説書では、国産と書いてあった。一瞬、その本を買おうかと迷ったがデモをみてから考えようと踏みとどまった。ググって探したらマスカットのデモを発見した。

レイアウトがXMLでできるところがいいかなと思う。
残念なのは遊び心が無いことだ。
できれば、アドビ社のAIRのような出来に進化して欲しいところだ・・・

もっとネットダイブして強烈な個性を出して欲しい。

2008年5月7日水曜日

Google Developer Day 2008 Japan 公式ブロガー選考の結果

本日、 Google Developer Day 2008 Japan 運営事務局 公式ブロガー担当からメールが来た。

選考に当選したとのメールであった。選ばれるということは、何でも嬉しいものだ。
公式ブロガー向けの説明会でどのようなブロガーが参加するのかとっても楽しみだ。

しかし、残念なのは個人の活動のため、5月28・29日のサンフランシスコで開催される開発者向けイベント「Google I/O」 のプレスチケットに申し込めないことだ。
本業の仕事の都合と自腹での旅費・宿泊費が捻出できない二重苦だからだ・・・

さてどんなことを書こうかじっくりと考えよう。

アラン・ケイ氏のことば

古い記事だが2003年のアラン・ケイ氏の「アラン・ケイ氏,大いに語る」では、まだITの本当の革命は起こっていないそうだ。

商業ベース中心では氏のコメントではどうやら成功していないようだ。

自分は、OLPCやGoogle AndroidとLinuxを含むオープンソースはきっと革命を起こしてくれると信じている。

ITプロの「アラン・ケイ特集」が面白い。「Andy与えたものをがビルが奪い去った」と言い切り、そして「中でも教育用コンピュータ、特に発展途上国に向けたパソコンはどうなるのか。100米ドル・パソコンは、すばらしいコンセプトだと考えている。」とOLPCにも言及している。
ITproにはアラン・ケイの記事が検索すると沢山出てくるので大変興味深い。

100ドルPC(OLPC)

ニコラス・ネグロポンテ氏のNPO団体であるOLPC(One Laptop per Child )がある。
ホームページは、laptop.orgだ。公式ページとしての「The OLPC Wiki/lang-ja」もある。
元OLPC CTOのMary Lou Jepsen氏のPixel Qi社も見逃せない。
レポート記事「$100ノートPCの現状 - デジタルデバイド解消へ、MITメディアラボ所長語る」も過去に出ている。日本でのOLPCの取り組みは「OLPC Japanポータル」がある。(寂しい内容だが・・・)
個人的には、画面サイズがA5やB6サイズのタブレット型PCが子供が持つサイズとしては良いかと思う。
HTC Shiftの207 mm (L) X 129 mm (W) X 25 mm (T)ぐらいも良さそうだ。
Intel ATOM/AMDかARMプロセッサーで長時間利用が前提であってほしい。

これこそ、Google Androidが搭載されるべきモバイル端末ではなかろうか。
開発途上国では、誰がキーボードの使い方を教えるのか課題があると思う。
タッチ操作だけで情報へのアクセスができればそれが楽だと思うし、言語の壁も乗り越えられるかもしれない。世界全てがアルファベットのキートップで満足できるはずが無い。
例えば、ARM版のモデルだけGoogle Androidにするのもいいかもしれない。
# Googleのビジネスにとっては興味あるテーマのはずだ・・・既にGoogleは支援をしているのだから。

WiFiのメッシュネットだけでなく、ZigBeeを使って、この100ドルPCによる低速なネットを自動構築して町のFONノードまでバケツリレーすればきっとGoogleのメリットに繋がるはずだと思うのだが。ZigBeeなら消費電力が少ないのでモジュールが常にONでもなんとか活用できるのではないかと思う。
WiFiは消費電力が問題で手巻きの発電機では荷が重い気がする・・・
ちなみに「ZigBeeで1kmの通信距離や音楽の伝送も,英Jennic社が出展」の記事が参考になる。
0.01W(10mW)以下ならば無線の免許は不要のようだ。
ご近所さんの間での通信と家ち家の中継をしての都市部への接続に使えないだろうか?

またFONもZigBeeのノードをネット過疎地の地域に配備し、無線LANやWiMAXで無線で他の中継ノードに飛ばせば有線を引かずに済む。各ノードはソーラーパネルで運転できるようにすればノードを置くだけで済むと思う。土地問題は所有者に借りるというポリシーにする。
# そうなってくると携帯通信キャリアも支援したくなるのではないだろうか・・・

日本の太陽電池メーカーやプリンターメーカーにも協力を依頼するとさらに良いかと思う。

この案はどうだろうか。

PS.インテルとOLPCは物別れになっているようだ・・・
参考記事: 「Intelは100ドルPCに貢献せず」――OLPCが非難声明
       OLPC、離脱表明のインテルに反論:「子供たちを市場としてとらえている」

行楽中の充電はどこでする?

これまで自分の車には、自動車のシガーライターから家庭用電源と同じ100ボルトへの変換アダプタを載せていつでも充電するようにと考えてきた。

しかし、エンジンを切ってしまうと充電は中断もしくはバッテーリーのリフレッシュからやり直しを強いられる。
結局、エンジンONのときに可能な限り充電するだけのその場しのぎにしかならなかった。

ハイブリッド車だとコンセントがありいつでも使えるようだけど高価なのとバッテリーの寿命などまだ気になるので手を出していない。
他の車はと見渡すと、デリカD:5が呼びバッテリーを搭載することにより停車中も電源が使える。
これなら充電にも使える。でもデリカD:5は、冠婚葬祭やスーツを着ての利用に難有りかなーと選択枝から外してしまった。四駆は欲しいのだが・・・もっとSUV風なら欲しい車だ。
最近の自動車は社内LANなどを持ちIT化されてきているし、CPUも沢山搭載しつつある。もっと自動車メーカーはモバイル機器の充電可能な母艦としてのユーティリティ性を確保して欲しい。

外に持っていくモバイル機器は何?

GWは、行楽や子供の遠征試合などいろいろあった。これからの季節はもっと外でのイベントが増える。
いつも悩むのはどのモバイル機器を持っていくかということ。携帯電話は外せないので、デジカメ、ビデオカメラ、PDAと宿泊がある場合は家族や仲間との電源の取り合いも考慮しないといけない。
結局PDAは使用を諦めることが多かったりする。
車のPNDも仲間との行動の時には、GPSと電源だけの結線でも急いでいるときはもどかしいので外せない。

だから、フルキーボード付きのスマートフォンで大きめの液晶で、かつ屋外でよく見えるディスプレイが欲しいとつくづく思う。太陽の下で見難い画面を見ながら10キーでイライラしての入力はホトホト疲れる。しかも遠征試合のときはバタバタしていると素早い行動がしたいのだ。

最近のビデオやデジカメは合格点だが、携帯電話は以外にも見難い・使い難いという感じだ。
使う人のことをもっと考えてほしい・・・

なかなかスマートフォンが無い。
あればPDAは不要なので電源アダプタを沢山持っていかなくて済む。

2008年5月6日火曜日

マイクロソフトのヤフー買収撤回のニュースj

5日の夜、長風呂しながらのTVニュースでマイクロソフトがヤフー買収を撤回したことを聞いた。
ヤフーの株価が下がったら敵対的買収とかないのだろうか・・・

風呂上りに、ぎりぎり5日のブログとして書けるかなと思ったが、使おうとしたWindows XPのレジューム復帰が遅くてちょっとだけ間に合わなかった・・・
SPを更新するたびに遅くなるWindowsだが、そろそろもう舞台から降りても良い時期ではないかと思う。Vistaが欲しいとは思えないし、XPが出た当初より問題があるように見える。またアプリを買い直しはもうごめんだ。メモリも1GBとか2GBとかとんでもない容量を要求するVistaはもはやOSとは思えない。業務システムのサーバよりメモリを必要とする端末というものは、10年前や20年前とは完全に逆転している。

SDメモリにシステムと地図データを持つPNDのユーザーとしては、PCもSDメモリでシステムを動かせるようなレベルになるべきだと思う。そうすれば、フラッシュメモリの寿命はあるだろうがHDDの故障みたいなことは無いし、ずっと高速だ。
PNDが地図のリルートでSDメモリ上での再計算がHDD版よりずっと早いのが論より証拠だ。

どこかのOSのゴミモジュールやデータにメモリやHDDを無駄に消費させるのが果たして良いのだろうか思う。また、今はなき数々のアプリケーションベンダーが消えていない現状は健全な状況と言えるのだろうか・・・
OSだけでなく、Officeのバグの多さにもはや使うことに疲れてしまう・・・
早く改善して欲しいものだ。

5月7日追記:
【解説】Yahoo!買収を断念したMicrosoftは,Googleのクラウド・コンピューティングに追いつけるのか?」が参考になるかも・・・

2008年5月4日日曜日

Google Dev.公式ブロガー募集へ応募した・・・

Google Developer Day 2008 Japan 公式ブロガー募集」に応募してみた。

しかし、よく考えてみると自分は、けっこうGoogleにケチ付けている記事が多いとあらためて気づいた・・・
うーん、公式ブロガーに選ばれるのは難しいかな・・・

まあ、でも自分は提供されているAPIでまずはやってみようという気持ちでは無いのでしかたがないかな。

Google AndroidもApp Engineも応援しているがもっと強化して欲しいと切望している。

いいわけでは無いが、自分の尊敬する人物は、Sunのアンディ・ベクトルシャイムとビル・ジョイ。 最近は、グーグルガイの二人、ラリーとサーゲイだ。アンディと関係もある点も好きになった理由かな。
そういえば、さんざんとLinuxをやってきたがリーナスを好きだとは一度も言ったこともない・・・
好きではないから当然だけど、なぜ好きではないのにLinuxを使っているのか。
Linuxは必要なパーツだったから使ったというのが正しいかも。

独自ドメイン名+ダイナミックDNSとクラウド環境

クラウド環境で自分のサービスを実現する場合、悩みはおそらくダイナミックに変化するIPアドレスだと思う。

VALUE DOMAIN(バリュードメイン)ドメイン名取得ダイナミックDNSサービスを提供している。
ここのサイトでうそ臭いと思うのが日本語ドメインが人気上昇中というところ・・・
ドメイン名はアルファベットにすべきと思うけどねー。まあいいかな。おそらく自社内での比較なんだろう。

クラウド環境として使うことを考えると、Amazon EC2Google App Engineがある。
経験者に聞いたところAmazon EC2は、Windows環境もできるらしいが手こずるようだ。
Google App Engineは、6月10日にあるGoogle Developer Day 2008 Japanパシフィコ横浜で試しに構築してみることができる。セッションの最後に記載がある。Python プログラミングが必須なのが好き嫌いが出るところだろうか。私もPython プログラミングは使ったことがないので今まで利用は避けてきた。自分の企画・設計したサービスはJavaやPerlなどが多いかな。身近なSEがPython プログラミングをやってないのも理由の一つかな。

Google App Engineについては、ZDネットの「Google App Engine詳解:さっそくHello Worldから作ってみた」が参考になる。

おそらく世間での利用度は、Amazon EC2が多くて、今後はGoogle App Engineが有望株なのかなと思う。MSも追従するらしいから.NET/C#プログラマーは使うんだろうなと思う。

ところで、Monoの解説記事はちょっと古いけど「Linuxで動く.NET環境「Mono 1.0」の実力」がいいかも。「.NET FrameworkをUNIXで動かす」、「Mono 1.0と.NET Framework 1.1の互換性」も参考になる。
MS .NET互換環境「Mono 1.2.6」 - MacとSilverlight対応を強化」や本家Monoプロジェクトのページを見るとどんどん強化されているみたいだ。
Monoはいろんな言語が動くので個人的には仕事に使ってみたいと思っている。

できればGoogle App Engineも言語を限定しないほうが利用者が増えると思うなだが・・・

2008年5月3日土曜日

サイドキックを覚えている?

以前に、Danger T-Mobile “Sidekick”が手に入らなかったが残念だ。
サイオン5とかザウルスなど色々使ったが、手に入れたかった一品だ。

今年は、Google Androidが、どんなハードウェアに搭載されるのかとっても楽しみだ。
きっと、シャープかパナソニックがイカスモバイル端末を出してくれると思う。

まあ、このブログ自体、自分の思い込みと願望の塊だから、どんなものが出て来るのかメーカーの勝手だけどもしメーカーの開発者や企画の方々が見ているのであれば改めて考えて欲しい。

無線LANで位置情報を確認する(GPSの代わり)

PlaceEngine というWi-Fi電波で位置が分かるサービスがある。どうやら無線LANの3地点のアクセスポイントにより推定するみたいだ。
WindowsとMac系OSだけサポートされている。

今後移植されれば、Google AndroidでGPSの代わりもしくは、併用により位置精度を上げることに利用できそうだ。
Google Android上に. NET互換のMonoが搭載されれば移植は簡単だと思う。

個人的には、ZigBeeを応用した位置計測とか、GPSなどと併用する電子コンパスや加速度センサーなど搭載して欲しいものだ。

ヨドバシのオリジナル無線LANサービス

Google Androidを使う場合、携帯電話としての通信だけでなくWiMAXや無線LANも電波状況に応じて使いたいと願っている。
そんな人に朗報は、ヨドバシカメラが無線LANサービスをまとめてくれたことだろう。さすがに利用者視点の企業だ。ヨドバシの発表はこちら

自分の無線ルータと回線を提供することによりどこでもタダで使えるFONもある。FONのWikiもある。ただしFONは事業として現在は赤字なので、投資をしているGoogleの後押しに期待したいところだ。いっそのことヨドバシと提携してはどうだろうか。(伊藤忠商事に言うべきことかも)

このFONのビジネスモデルで心配なのは全てのユーザーがAP提供者になり収益が得られないことだ。特に日本はタダ利用者の比率が高いようだ・・・民族性かな。
だから他のサービス事業者との提携が欠かせないと思うし、FON軽油でのGoogleアクセスへのGoogleからのインセンティブがあれば安心だと思うのだが・・・
そう思うのでまだFONには加入していなかったのだが、そろそろヨドバシとセットで加入して遊んでみようか・・・

当面使う端末は、Zaurusになってしまうかな。時間があればZaurusにのせたAndroidで遊ぶのもいいかも。

Googleモノポリー from Box.net

ファイル名は、Googolopoly.pdfで19.7MBもある。
出展は、box.netのブログ「Play Googolopoly, the internet board game from Box.net」だ。
地名が、AOL、YAHOO,MICROSOFTとかになっている。グーグル株が通貨だ。


参考までに日本語での解説しているのが・・・




2008年5月2日金曜日

なぜ、私はGoogle Androidを選んだのか

ソニーが製品でアップルのiPodやiPhoneを凌駕できない状況を見ていると、日本の携帯電話もPCもMID等も同じような結末になるだろうと思ってしまう。
昨今のGoogleの人材確保力を見ると唯一アップルやMSに対抗できる企業ではないかと思う。
でも現状のWebサービスはまだ洗練されているとは言い難い気がする。
だからRIAでアドビが注目されるのではないかと思う。

基本的な考えとして、時代の流れに対応するためには、オープンソースと標準化は不可欠だと思っている。
しかし、X11の各種GUIの現状を見るとアップルを凌駕するものはまだ見あたらないのでそれだけでは十分条件とは言えない。

個人的な見解としては、Googleはデザイナーの取り込みにより今後はWebサービスもAndroidも洗練されていくと思われる。
それは自動車会社がそうであったように・・・

後は、開発力、サポート能力は人材が必要なので資本力と勢いのあるGoogleには期待できるところだ。
特にOSの継続については資本力ではないかと思う。

だから、Google AndroidはGoogleの資本力とオープンソースなど魅力ある要素を持っていると思った。

そしてこのブログを開いた。ついでにその他の言いたいことも書いている。

インテルが言うMIDの市場規模

「MIDの潜在市場規模は100億米ドル」,自信見せるIntel社担当者』でインテルのKedia氏が「パソコンでLinuxが成功できなかった理由は,企業ユーザーの存在が大きい。システム管理者は,複数の利用形態が混在することを好まない。WindowsとLinuxがクライアントとして混在していたら,管理が面倒になるだけだ。また「Outlook」や「PowerPoint」など,多くのアプリケーション・ソフトウエアがWindowsだけで動いている。これらの利用者が多く,変化は起きにくい。
 しかしMIDに関しては,対象が一般消費者だ。IT部門が導入を決定するわけではない。WindowsかLinuxかで選ぶのではなく,ユーザーが触って気に入るかどうかで,購入が決まる。」というがどうなのだろうか。

私は、確かにそれもあるがプリンターサポートが最大の問題だったように思う。
家庭でも市販のプリンター

iPhoneは自然な操作と楽しく使えるUIが肝

思わず好きになる製品がiPhoneだそうだ。そのUIを専門家が評価している記事があった。
日経エレの「思わず好きになる製品を創る」だ。

過去のモトローラが衰退しiPhoneが急成長しているレポート記事「【ケータイ業界動向】iPhoneやAndroid,新興勢力の目指す先は 」が参考になる。
確かに楽しい操作系だ。皆が惚れ込むのも納得できる。ただし、「Newtonの方が賢かった」とのコメントも書かれている。

私もGoogleのAndy Rubin氏の「インターネットやパソコンの世界の文化を携帯電話業界に持ち込みたい」という意見に賛成だ。

個人的な意見としては、ゼスチャー操作の洗練と紙のような操作が可能なページめくりや、紙と電子の違和感の無い取扱ができる環境を切望する。

Google Androidの印刷サポートについて

今後、Google Androidを搭載した携帯端末を使う上で気になるのが印刷だ。
PCが無くとも無線LAN経由でプリンターに接続して直接に印刷がしたいと思う。

Zaurus利用の時に不便に思っていたのがこの印刷機能だ。
一旦、ファイルをPCに移し印刷するのは結構面倒だ。
iPhoneも母艦としてのPCやMacを必須としているが、PCを使えないところでプリンターだけ使いたい場合もあるはずだ。

個人的には面倒なのでPCを起動せずに、アンドロイド端末から直接印刷したい。

キャノン、エプソン、HP、レックスマークなどのプリンターベンダーが動いてくれるかな・・・
家庭用の複合機だとスキャナーや各種機能が付いている。

携帯端末で撮影した写真も直接に印刷する需要もあるかと思う。

iPhoneの分解記事など

Google Androidに興味のある人には興味深いiPhoneの分解などの記事が公開されている。

iPhoneは韓国製の部品が主かと思ったら日本製や台湾製が好きな私としては、iPhoneの耐久性が気になってきた。特にストラップレスなので落としそうなのだ。防水でもないみたいだからちょっと怖いかも。

最近の日本は、ソニー「XPERIA X1」もHTCのOEMみたいだからもっと頑張ってほしい。

個人的に期待したいのは、松下とシャープだ。それと日本の部品メーカ。6軸の加速度センサーや電子コンパスの旭化成など頑張ってほしいものだ。

さて、日本のGoogle Android搭載端末の発表が待ち遠しい。iPhoneのような熱狂が有り得るのか期待したい。

映画「僕の彼女はサイボーグ」

僕の彼女はサイボーグ」という映画が今月末からロードショーされる。

この映画のサイトはとってもグラフィカルだ。どう作っているのかな。

サイボーグなのだから誰かベースの人がいるという設定なのだろう。

ベースというのはモデルではなくて改造もとの人がいるという設定だ。

サイボーグ009やアンドロイドのキューティハニー世代としては、「絶対彼氏という番組」やこの映画は恋愛がテーマなので時代の差をかなり感じる。おじさんになったんだなーとTV見ながらの長風呂でこの映画を知った。

ココロアクトロイドもあるような時代なので段々と攻殻機動隊のような未来に近づいているのかもしれない。将来、日本は医療のIT化では無く、医療のサイボーグ化が政策になる時代がくるやもしれない・・・

2008年5月1日木曜日

子供達の社会見学について

4月のはじめに子供達の社会見学のためのアマゾンの某所フルフィルメントセンターの見学の依頼をメールでした。しかし、最初の返信で「今後担当部署にて検討いたしまして実施させていただく可能性がある場合のみ、こちらからご連絡させていただきます。」とちょっとつれない返事だった。その後の返事は未だに無い・・・
# その依頼は実名でお願いした。

某国内の大手企業は子供達の見学には快く受けてくれたんですけどね・・・駄目かな。
見学したのは日本でも有数な○○。

自分は、子供達のための小さな某ボランティアグループのイベント担当役員をやっている。
だから企画した。

外資系の企業の見学を学校が休みの日に親子での集団見学をしたいのだが、どこか受けてくれる企業はないだろうか。
もちろん日本企業も大歓迎。できれば大規模な工場や大規模なサーバシステムを見せてやりたい。

もちろん大人も楽しめるほうがベターです。

これいいな、Nokia N810 Internet Tablet WiMAX Edition

Nokia N810 Internet Tablet WiMAX Edition」がとってもかっこいいかも。
実機を早く見たいものだ。Googleの検索が画面に出ている。
D4やF社のケイタイを見て改めて書き込みしておきます。

4/7に「Nokia N810 WiMAXバージョンとGoogle Androidの可能性は? 」を書いたが、新しいN810の日本版でAndroidが動くことを切望する。

AT&Tが日本型販売をやるみたい・・・

CNETの「3G対応「iPhone」は199ドルか--AT&T価格をFortuneが報道」記事によると、AT&Tの店舗では今後、3G対応のiPhoneを199ドルで値引き販売する模様だ。これはNTTドコモやKDDIと同じビジネスモデルだ。2年縛りもあるみたいだ・・・絶句。

こういう行動に出るということは、キャリアの独自性を出せないのでユーザーを囲い込む方法が必要になったということかな。

日本の場合、通信可能エリアの広さとバックボーンの安心感はNTTドコモとKDDIに勝る携帯キャリアは無い。自分が他のキャリアを選ぶとしたらデータ通信の定額サービスの金額と確保されている実質帯域を見て考える。以前、b-mobileを使ったが、NTTドコモのPHSサービスに変えた。今は、Airエッジだが、以外にもドコモのPHSデータ通信定額は実質の転送量が確保できて良かったとつくづく思う。

快適なデータ通信定額とプッシュ型メール、音声通話も安いほうが嬉しい。

ZohoとGoogleのID統一(クラウドの事例)

昨日は、クラウドについて書いたが、例が無いと分かり難い気がするので、例をあげることにする。

グーグルは、オフィス・ソフトも持っているがFileMakerのようなアプリまでは無い。
そのような機能を補完するサービスとしては、Zohoが存在する。Zoho CreatorやDBなど興味深いアプリが存在する。

そのZohoとGoogleがID/PWを統一するという記事「Zoho、グーグルとサインオンのためのユーザー名とパスワードを統一へ」が発表されている。
OpenID戦略の一環だろう。

これで2つのクラウドの間を自由に行き来できることになる。このニュースでは両方のアプリケーションの連携や張り合わせなどできるのか良く分からないので時間があれば調べたいと思う。