2008年5月21日水曜日

JAXA、人工衛星からのレーダー画像で四川大地震後を撮影

日経ケンプラッツ「【四川大地震】日本の人工衛星が土砂崩れや天然ダムをとらえる」によると、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、大地震の前後のレーダー画像を比較することにより土砂崩れの跡や土砂崩れを確認した。
記事によると「衛星から電波を発射して、地上から反射したマイクロ波を受信したもので、10mの対象を識別できる分解能がある」とのこと、宇宙航空研究開発機構/経済産業省の提供の画像も掲載されている。

この画像解析が今後の災害復旧支援に役立つのだろう。素晴らしい。

衛星からのレーダー波を使えば、地球の3D精密モデルを作ることもできそうだ。

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