2008年5月4日日曜日

独自ドメイン名+ダイナミックDNSとクラウド環境

クラウド環境で自分のサービスを実現する場合、悩みはおそらくダイナミックに変化するIPアドレスだと思う。

VALUE DOMAIN(バリュードメイン)ドメイン名取得ダイナミックDNSサービスを提供している。
ここのサイトでうそ臭いと思うのが日本語ドメインが人気上昇中というところ・・・
ドメイン名はアルファベットにすべきと思うけどねー。まあいいかな。おそらく自社内での比較なんだろう。

クラウド環境として使うことを考えると、Amazon EC2Google App Engineがある。
経験者に聞いたところAmazon EC2は、Windows環境もできるらしいが手こずるようだ。
Google App Engineは、6月10日にあるGoogle Developer Day 2008 Japanパシフィコ横浜で試しに構築してみることができる。セッションの最後に記載がある。Python プログラミングが必須なのが好き嫌いが出るところだろうか。私もPython プログラミングは使ったことがないので今まで利用は避けてきた。自分の企画・設計したサービスはJavaやPerlなどが多いかな。身近なSEがPython プログラミングをやってないのも理由の一つかな。

Google App Engineについては、ZDネットの「Google App Engine詳解:さっそくHello Worldから作ってみた」が参考になる。

おそらく世間での利用度は、Amazon EC2が多くて、今後はGoogle App Engineが有望株なのかなと思う。MSも追従するらしいから.NET/C#プログラマーは使うんだろうなと思う。

ところで、Monoの解説記事はちょっと古いけど「Linuxで動く.NET環境「Mono 1.0」の実力」がいいかも。「.NET FrameworkをUNIXで動かす」、「Mono 1.0と.NET Framework 1.1の互換性」も参考になる。
MS .NET互換環境「Mono 1.2.6」 - MacとSilverlight対応を強化」や本家Monoプロジェクトのページを見るとどんどん強化されているみたいだ。
Monoはいろんな言語が動くので個人的には仕事に使ってみたいと思っている。

できればGoogle App Engineも言語を限定しないほうが利用者が増えると思うなだが・・・

0 件のコメント: