2008年6月3日火曜日

ドコモの反撃

ドコモが「ケータイ動画」動き出した。これは、NTTグループの総力を結集してバックボーン回線の体力勝負に出たと思われる。最近のKDDIやソフトバンクの発表などを見ていると両者ともバックボーンの帯域や数はNTTグループにはかなわないと思われる。
KDDIはソフトバンクよりも体力はありそうだが、日本をぐるりと回る海底ケーブル網は少し古くなってきているのかもしれない。しかしまだまだKDDIも反撃がありそうだ。

ところで、NTTドコモの本命はアンドロイドではないかと思う。理由は・・・
1)Androidのタッチ操作化フォトレポート)=iPhoneと競合
2)NTTレゾナントの強化(100億円の増資、夏野氏の採用)=コンテンツビジネスの強化
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3)動画サービスを強調=ケータイのPC化を模索

iPhoneを採用ならこの動きは競合するだけだと思うのだ。

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