「ベクトル型スパコンは高すぎる、GPU利用のHPCが本格化」の記事にある慶應義塾大学教授で工学博士の中村維男教授によれば、GPUを並列処理に使えるそうだ。
そうであるならば、nVidia Tegraは、ロボット用メインCPUとして消費電力は少なく処理能力も高く並列処理用のGPUも搭載しているので最適と言えよう。
例えば、ロボットの眼の画像処理に良いかもしれない。当ブログの「ロボットの目 」など過去記事も見て欲しい。
もしかしたら「超並列画像プロセッサのためのビットレベルコンパイラ(コンパイラ)」や「ビジョンチップ用超並列コンパイラ vcc」も参考になるかもしれない。東京大学 大学院情報理工学系研究科 石川小室研究室の研究だ。
慶応と東大のこのアイディアがGoogle AndroidをOSとして研究すれば、人材を携帯電話、自動車/カーナビ/PND、UMPC/MID,ロボットなどの産業へと送り込めそうだと思う。
6/9追記: nVidia CUDA ZONEのサイトがある。
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