2008年7月30日水曜日

今後のケータイ

Google Androidが、JavaMEや既存携帯電話の制約を破るきっかけを作り、アップルがiPhoneで大きく市場の舵を切った。MSは、その両社の流れに巻き込まれるがごとくタッチ型モデルのWindows Mobileに動いた。ある意味、この3社は似た意思で動いている。

しかし、携帯電話の保守本流はなかなか変わらない気がする。
しかし、LiMoがずっと続くようにも感じない。

AndroidとSymbianを単一のOSに統合するのは得策か?」の記事が、Google AndroidとSymbian OSの統合に触れている。
私も全てを統合できなくともアプリケーション・レイヤーは統合されるのが得策だと思う。

個人的な興味で申し訳ないが、電子署名を実行することの一つを取ってもJavaMEとダウンロードしたドメインだけのアクセス環境では制約がありすぎてまともなアプリにならない。
Google AndroidのモデルとSymbianOSのフリーズしない安心な環境が融合すれば、そのほうが利用者には大変メリットのあることだと思う。そしてハッキングに強いオープンな環境に成長することを切望する。

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