今年も8月に突入した。とても暑い夏だ。
そんな中でデータセンターがどんどんと建設されている。
Googleを追いかけて、ラッカブル社のコンテナ・サーバ群を大量に導入するアマゾンやマイクロソフトに続いて、第三勢力が動き始めた。
それは、HP、ヤフー、インテルの研究用データセンターの共同構築だ。
おそらく巨大なセンターの処理能力を何に利用するのか研究するのだろう。
目的はインフラ構築が先になっては、迷走しかねないと思うのだが。。。
(出典)「オフィスの省エネは甘くない」の記事には、
「現在,都が頭を悩ませているのは,データセンター(電算ビル)である。エネルギー消費原単位の平均はなんと7600MJ/平方メートルで,事務所ビルの平均(2400MJ/平方メートル)の3倍以上。サーバーなどIT機器の省電力はもちろん,空調や建物の構造まで抜本的な対策が必要だろう。 」
とある。
おそらくもっと詰め込まれたデータセンターの場合はさらに差が開くと思われる。
CPUはもっと省電力を目指す必要があるのではないだろうか。
このまま建設ラッシュが続くと環境への影響が心配になる。
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