これはまったくの私見だが、NTTドコモはGoogle Androidを採用するかもしれないが、 Apple iPhoneはソフトバンクと契約するのではないかと思う。
理由は、それぞれの加入者層の違いにあると考える。
NTTドコモはKDDIにケータイ音楽で遅れを取ってはいるが、iモードや一般的な電話利用、ビジネス系に強い。らくらくフォンのように高齢者層も厚い。
ソフトバンクは学生など若い人、カジュアルな層が多い。ビジネスではドコモやKDDIにはかなわない。
そんな状況ならば、ソフトバンクは必ずApple iPhoneを獲得しようとするはず。
一方で、Apple iPhoneは日本のHW機能に追従できない。ソフトが主体な製品だ。
お互いの凸凹が上手く合致するのではないだろうか。
また、Linux採用は経験が無い。
Linuxに既に慣れているNTTドコモは同じLinux OSやJavaを採用するAndroidは馴染みやすい。
上手く開発すれば、iPhoneにも負けないと考えるだろう。
また、自ら音楽配信やビデオ配信などのサーバ・インフラ主体のビジネスはやりたいのではないだろうか。Appleに上前をはねられるのもどう思うか・・・
しかし、いったい誰が指揮するのかはさすがに考えが及ばない。
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