以前にもこのブログでクラウドについて書いたが、古い頭ではしっくりこないところが多分にある。
「一言で言うと・・・何?」 と聞かれて
うーん、「Webサービスの切り貼りができること。一つのWebサービスが簡単に壊れない安心して使えるものかな。」と答えてしまう。
でも、雲は触れられないのにクラウド・コンピューティングはブラウザで触れられるのが違うかな。ここに比喩として違和感がある気がする。
一般的な感覚として、クラスターや遠地分散など説明しても無意味だからね。
知らない人には要素技術が沢山ありすぎて、雲を掴む話にしか聞こえないとも言えるかな。
どうして雲はできるのと聞かれて答えられるのは常識だが、いろんな雲の種類と発生条件など説明はなかなかできる人はいない。
自分は雲にそれほど興味は無いが、写真が好きなので以前に子供に「空の色と光の図鑑」を勝手上げたら妻に笑われた。この本は自然界の光の現象を開設した書籍だ。
ウイキペディアで「雲」が検索できるから拘る必要もないしね。
# オフライン版の日本語ウイキペディアが某雑誌のおまけで付いているのを本屋でみかけた。
そういえば、MSがクラウド・コンピューティング用プラットフォームを作ると言っているがちょっと眼が点だ。既に遅いのではないだろうか・・・
グーグルのApp Engineを含む検索などの全システムやAmazonのElastic Computing Cloud(EC2)に追いつくのだろうか?
以前に書いたクラウドについての電脳網潜水の記事はこれ:
クラウド・コンピューティング(cloud computing)【2回目】
クラウドコンピューティング(Cloud Computing)
Linuxの進化とアンドロイドとクラウドまで
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