2008年3月20日木曜日

クラウドコンピューティング(Cloud Computing)

まったく雲を掴むような話だ。
昔と違ってサーバの実態がどこかに確実にあるかというと今は違う。
広域ロードバランス技術やルーティング技術、クラスタリング、分散ストレージなどの技術が進化したおかげで、インターネット上に存在するWebサービスが何処にあっても、PCや携帯電話端末からアクセスする人には遅いとか感じなくなってきた。まあ、検閲をしている国の場合は顕著に遅くなるのでストレスを感じるかな。
東京ー大阪間が数ミリとしたら東京ーサンフラン間は十数ミリぐらいな距離でしかないのでわからないだろう。欧州など他国はまだちょっと距離があるかも。

20年ぐらい前は、東京からサンフランシスコのサーバへアクセスするとリモートプロシージャコールでタイムアウトすることが多いくらいだったかな。今は百ミリを超えるような距離ではないのでタイムアウトなんて「そんなの関係ねー」とふざけて言えるぐらいだ。
GoogleとKDDIの新しい海底ケーブルが開通したら距離は東京ー大阪間と差があまりないかもしれない。たぶん北海道や九州から東京のほうが遠いかもしれない。

そうなってくると、安全のために実態のある場所は不明なほうがいい。利用者から見た場合、災害や事故があっても使えるほうがいい。
KDDIがZigBeeを用いて混雑して輻輳するような場所でもストレスなく使える技術の発表をしたが、歓迎できることだ。通常、PHSや携帯電話(データ通信含む)は展示会場などまともに使えないことがおおい。地震災害などあったばあいも極端に輻輳するので使えなくなる。
ZigBeeは電話交換機のような網制御を取り入れているので使えるようなので、個人的には非常に好みな通信技術だ。
電話交換網はだんだんと無くなろうとしている。自分が社会に出たときにデジタル化された電話網だが、インターネットに移り変わろうとしている。NTTもNGNというクローズドIP網に変わろうとしている。
フレッツの分断された地域網が横に全て繋がるようなのでよいのかも・・・
昔のD60交換機が懐かしいかな。といっても勉強のため展示されているものを見ただけだが、中を開けると某社の構成部品が7割ぐらいだった覚えがある。今はルーターが交換機の変わりだ。
確かその当時は、中○の交換網などは既にアナログ交換網のケーブルなどボロボロでデジタル化の全盛期で先輩がよく長期海外出張していた。今では沿岸部は海外とかわらないみたい。

そう、今では主要な世界都市と準都市はインターネットによってせいぜい百ミリ以下の距離でしかない。それだけ近づいたということだね。
だからクラウド(雲)なんていう表現ができるほど一瞬で大量のデータを転送できるようになったからこそ分散化や広域化が実現できるのだろう。5年ちょい前ぐらいは国際間のデータ転送は速度はあってもコストが高かったものだがね。

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