2008年3月26日水曜日

ロータリー・ディーゼル・エンジン・ハイブリッドがあったなら

最近は、自動車も数十個から百数十個のCPUを搭載し車内ネットワークがある。
家電がコンピュータによりデジタル化したのが少し前のトレンドだったが今は自動車のデジタル化がトレンドだ。ハンドル制御からアクセル制御などさまざまなデジタル化が進んでいる。
エンジン制御は早くからコンピュータ制御になっている。
そんなわけで、自動車のエンジンについて一言。

クリーン・ディーゼルとしてのロータリー・エンジンが存在し、軽油で走行できるならばロータリーの課題であるトルク増強が楽にできるはず。またホンダ方式のハイブリッド・モータのようにローターの3つ目を薄型モーターにすることにより低速時のトルクを稼げる。

マツダはロータリー・エンジンをフロント縦置きにしたがるが、個人的にはFFもしくはRRにすべきだと思う。フロント縦置きだとモーターボートと同じく回転による慣性モーメントがハンドリングを邪魔をする。
三菱自動車のアイのような発想はできないものだろうか・・・
またマツダは電子制御に弱く、デジタル化が遅れているように見える。昔のマツダのエンジンはどれもストールを起こしやすかった。エンジンの燃料制御がちゃんとしていれば大丈夫だと思うのだが・・・

ディーゼルエンジンは、軽油は地方税なので、自治体はクリーン・ディーゼルを推奨すれば田舎でも税収があがるはず。ディーゼルカーを購入時に価格アップ分の減税をすれば利用者は増えると思う。

今、都の某銀行で悪評が高い知事のおかげで日本からディーゼルが消えて、軽油の地方税としての収入はトラックやバスに頼っているのが現状だが、これに自家用車が昔以上に増えれば地方の財政は楽になるのではないのだろうか・・・

ついでにカーナビもグーグル・マップと連携し、新しい道路の発見と地図データの更新をタイムリー化できれば開発の進むニュータウンなどはより便利になる。
現状の仕組みでは早いペースで開発が進む地域のカーナビ対応は無理があるというもの。これまでの手法や体制では改善できるとは思えないので提案をする。

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