2008年10月22日水曜日

PhotoShopライクなGIMP

GIPは、現在は2.6.1だが、古いバージョンなら、PhotoShopライクな亜流バージョンがある。
それは、GIMPShopGimPhotoだ。

GIMPは、素晴らしい機能だが、使いにくいので個人的には、使うことに挫折してしまった・・・

2008年10月21日火曜日

Cloud クラウド

Googleが言うクラウド(cloud)とは、WebアプリケーションをTOC思考プロセスクラウド(対立解消図)的に問題を解決していくようにソフトウェアの開発していくことを言っているのかなと思う。

日本のソフトがなかなか成功しないのは、分かりにくい、利用者のメリットが不明瞭、利用者にとって使いにくい、標準化にほど遠いなどが原因なのかなと思うこのごろ・・・

例えば、日本のワープロソフトは、ODF(Open Document Format)やOOXML(Office OpenXML)のように、標準化をせめて国内のJISだけでもやっていれば、延命できたのかもしれないと思う。
もっとも、国の文字コード政策の迷走もハードルとなって立ちはだかり、国産ワープロは消えていったのではないかと思う。
2バイトコードでは文字化けするので、UCS-4のような4バイトコード(31ビット)にしないといけないのかなと思う。
人名や地名は、段々と現象するのかもしれないが、過去の文献や書籍を読むためには、再び文字コードを考えないといけないかと思う。
それが、日本文化を守ることだと思う。

話がそれたが、問題解決のためのクラウドを用いて、文字コードの問題も考え直す必要があると思う。
昔は、CPUパワーやメモリの都合で、割り切ったこともあろうかと思うが、無駄にOSのゴミモジュールにメモリやCPUパワーと使わせるよりは、文字コードの見直しと、日本文化を守れる綺麗な日本語フォントの無償提供をやって欲しいものだ。IPAフォントは、すばらしい取り組みだと思うが、まだまだ汚い。
モリサワの日本語フォントのような小説などを読むことに適した綺麗なフォントの提供をIPAの次期テーマにして欲しい。また、利用者がデザインを改善できるライセンスの提供も至急やってほしい。

基本的な問題が解決すれば、日本語アプリケーションは発展すると考える。

このままでは、日本のソフトウェア産業は衰退してしまう。だからトヨタ流のカイゼンが必要なのだ。

フリップアルバムとEVERPLAY

写真のアルバムを作るフリップアルバムというソフトがある。

個人的には、独自フォーマットのソフトは後で使えなくなることが、ちょっと怖い。
特に写真のアルバムは・・・

OSTAのEVERPLAYフォーマットが良いかなと思う.

AcrobatとE-BOOKフリップビューワー

iPhoneやGoogle AndroidやWindows Mobile, Symbian OSなどのスマートフォンで本が読みたいと思っている。電子ブックをPCで読むのはTVを見るのと似ていて、椅子で寛いで読みたいのだ。
PCは、前のめり姿勢なので疲れる・・・

お気に入りは、E-BOOK SYSTEMSフリップビューワーとその電子図書館。これは、どうやらPCとMacだけみたいだ・・・
今日は、「蟹工船」を読んだ。雑誌でマンガ版も連載されている名作だ。蟹工船を読んで思うのが、経済の悪化で蟹工船の時代に逆戻りをしないだろうかと、ちょっと心配になってきた。
T-Timeというビューワーは、モバイル版も出た。印刷用文字フォントを採用しているので、とっても綺麗だ。青空文庫が読めるフリービューワーだ。
Aozora ViewerというJavaベースのオープンソースもあるので、これでモバイルでも読めるかな?
J2SEがいるのでJ2MEでは駄目か・・・

先日、Adobe Acrobat 9のデモを見た。ビデオも統合された素晴らしい環境だ。PDF1.7は、ISO 32000-1 に標準化されたので、将来的にも安心だ。
Flibフォーマットより、PDFであるISO 3200-1:2008で電子図書館をやって欲しいかな。

2008年10月10日金曜日

ケータイとゲーム機

iPhone,G1とPSP,DSiは、もう差が少ないと言える。
スマートフォンでゲームがブームになるか、ゲーム機がスマートフォン市場に食い込むのか動向が気になる。

2008年10月4日土曜日

スマートフォンは普及のタイミングにある

ノートPCが普及したと感じられたのは、振り返ってみると、HDDが5GB、画面がSVGA(800x600)、CPUは600MHzから800MHzを超えて満足に使える環境になったと感じられるようになり、PHSによる定額通信が火を付けた頃だったと思う。VGA相当の画面の時は人気がなかったと思う。

今、スマートフォンもSDメモリが4~8GB、画面もWVGA(800x480)程度、CPUはARMで500MHzを超えて十分使える環境になった。携帯電話での通信も定額となってきた。違うのは、GPSや加速度センサー、電子コンパスを装備してナビゲーションに使えるということだ。新しい時代なのでプラスアルファがないと利用者は飛びつかないので追加機能があるのは必須条件だと考える。
問題は、アプリで使えるメモリ容量だ。JavaMEの制約では息苦しいと感じるだろう。Google が Dalvik VMやGoogle Chromeでやろうとしていることは、その息苦しい環境からの脱却だと思える。
もう、スマートフォンのOSは、PCのOSと同等のレベルにある。そこに制限があっては使えない。JavaMEは、携帯電話以下の組み込み用途で使えば良いと思う。スマートフォンは、JavaSE相当が必要だ。直接は普及と関係無いかもしれないが、PKIの実装レベルもWindows XP/.NET Framework2.0以上のSHA-2以上が使える必要がある。

もう条件は整ってきたのだ。スマートフォンは普及するだろう。
ATOMは次の世代に期待したいと思う。

2008年10月2日木曜日

ドコモの、「インターネットのケータイ化」と4つのOSへのコメント

【CEATEC JAPAN 2008】「ドコモ辻村氏、「インターネットのケータイ化」を語る
では、4つのOSへ言及があり、「ドコモは来年中にHSUPA導入、OSは各陣営を並行して採用」の記事にあるようにHSUPA採用の来年の端末で4つのOSが揃い踏みになると予想される。

来年が楽しみだ。
タッチモバイルが主流になるとタブレット型PCも人気が出るかもしれない。